岡部京子との和解と背景 4.
都合上本日は2本あげます
「佳美ちゃん~おまたせぇ~駐車場がとおくてさぁあ~」
誘導されたら河川敷だよ、、、遠くない??
んん??
「坂谷せんせい??」
「田部井さん??じゃなかった、、いま丸山だよね、、綾乃ちゃんご結婚おめでとう!」
うそっ!坂谷せんせいいたんだ、、、
「綾乃ちゃんのうわさはいろいろ聞いていましたよ。本当は西高に来るはずだったって、、それと、、
綾乃ちゃん、あなたの英雄羽根田伸二くんと結婚できたのね
ほんとうに好きな人と、、、よかったね!」
ありゃ?なんでその西高行くはずだった、、っていうの知っていますかね??
うわさってなんですかね?しんじとのことですかね?
「それと、、井原恭子ちゃん?こっちでも違法調査とかやっていませんか?」
ナンノコトデショウカネ??
「あにょ、、坂谷せんせい?どこまでしっていますかね?」
にやっ
「あなたがとある地方銀行与信部にいて、、、あなた課長までいったって聞いたわ。短大卒の窓口業務からねぇ、、行員なのにそこでヤのつく自由業使って「わわあああ~その先はや~めぇ~てぇ~じいさまの資産使っただけですぅ~けしてヤがつくひとじゃないんだかんねっ!」 はあ、、しょうがないわねぇ、、その先は言わないからさ、、」
ああ~~ちゃああ~~だれだよ、、、まさか、、、坂谷せんせいいたとは、、
「よしみちゃん?どおいうこと??」
「北工にいたのよ、、わたしが1年生まで。。そのあとは西高に転任なんだけどさ、なんかわたしにからんできたんだけどそれがどうしてかまではそんんときわからなくてさ、、」
とあちらでの恩師との妙な再会をしていると、、、、
「あやのちゃん、、おひさしぶり、、」
ありゃりゃ?? あけみちゃん??? なんであなたが??
というか、、あさみおねえちゃんといっしょだしさ、、
「あ、あさみちゃんきたのね、、、私人として」
ぺこり
「おひさしぶりです坂谷先生、、わたしはしらなかったんですよ坂谷先生がこられるの、、というかいたんですね」
まさか逢えるとは、、
ええ、、うわさでは聞いていたんですよ。
「あなたの活躍はみていますよ。あさみちゃん、、まえと違うわね、、、」
どういういみだろ、、
「どうなんですかねぇ、、自分がやりたいようにしているだけですよ。どこにおられたんですかあ?」
最初はできたばかりの南足柄高校に赴任しそのあと北工、そして西高というのだけど、、
「タイミングが合えば、こちらでせんせいの授業を受けたんですよね。。」
「そうね、、綾乃ちゃんとも逢えたはずなのに、、ねえ綾乃ちゃん??」
ん、、そこであたしなの?
「にゃんですか?あれはいろいろありまして、、、そのしんじのやつがぁ~」
「きいてますよ、、、願書だそうとしたら締め切っていたとか、、、今日は、、あなたの英雄は来ていないんだよね?それと、、、和解は済んだわけね、、で。。あさみちゃんといっしょにいる子は??」
あっあたし??
「あの、、佐藤朱美ともうします、、あさみさんとはその、、従姉妹でして」
「朱美ちゃん?まえにさ、宏美ちゃんから聞いたけども・・しらないひとってナンノコトカシラねぇ?」
さっさあ、、、ナンノコトデスカネ?
「朱美ちゃん、、綾乃ちゃんには言っておいた方がいいことあるんじゃないの?」
えっええ~~いわなきゃだめなのかしら?
「あっあさみさん?」
「あさみおねえちゃんでしょ?その件で、、、あたし京香さんに呼びつけられたのよ、、あの人ニガテなんだよぉ~怖いし、、ほれ、、はなしちゃいなよっ!」
っ、、まいったわねぇ~
「恭子ちゃんはうすうす感づいているとおもうけどさ、、あやのちゃん、しんじにはだまっていてね・・・恵おねえちゃんいます。ついでに、、しんじの明石での元部下もどういうわけか、、」
恵さん、、、いるの??
というか、、、しんじ、、いえ羽根田伸二くんが明石にいたときって、、吉野綾乃としてあったときの??
「そっそう、、、で、、その恵さんっていまどこに??」
「小田原、、、あたしが住んでいるアパートの近所といえば近所だしさ」
まあ、、勤務先が近いんでいいんだけどさ、、おじさんと同じ会社だしさぁ、、
うちの親とおじさんにたのまれまして、、、
「その、、恵さんって私たちと同じぐらいのねんれい??」
「うんにゃ~ 小学1年生だし」
、、、はい?
「うけるよねぇ~恵ちゃん小学生だしぃ~そうだ!こんど運動会かなにかでビデオカメラもっていって撮りまくっちゃおう!にひひひぃ~」
あさみおねえちゃん?わるい顔になっているよぉ~
というか、、、どういうこと?? しょうがくせい??
「あさみおねえちゃん、、恵さんと仲直りしたいんじゃないの?ケンカ売っているとしか、、」
「あさみおねえちゃん、、、それやめたほうがいいと恭子ちゃん的にもそうおもうし、、恵さんにはいろいろ小一時間説教、、いやいいたいことがですが、、あれやっぱそうだったんか、、、」
ん?
「恭子ちゃん??どおいうこと??」
「いやなにさね、、学校の帰りに予備校行こうとして公園の近くを歩いていたらさ、わたしの顔をみたら猫がおどろいたような表情して逃げたんですよ、、、もしかして、、とはおもったんですよ。あれそうだったんか、、朱美さん、、その恵ちゃんって鴨宮にいるでしょ?」
こくり、、
どういう偶然なんだか、、
そのうちつかまえてごるぁ!する?
まあしばらくは泳がしておくか、、、というか。。おにいちゃん9月の西湘祭にこさせないと、、あ、7月の6m and Down ゆかりさんに許可とらないとねぇ~おにいちゃん借りるのっ!剣豪将軍じゃなかった、、尾張大納言のアレ、、うまく動かないのよね、、
つかえねえなあ山本~!
「恭子ちゃん、、しばらくは恵おねえちゃんのことしんじには会わせないからさ、、、
させたら火炎放射器もって突撃しかねないし、、なんとかは消毒とかなんとかいいかねないし、、」
なにそれ、、、小学校1年生女子はそんなことせん、、いや、、わからん・・
あの人ある意味パワーアップしているかもしれん、、チートワザこいてな、、
頭は元からいいからねぇ、、
「じゃあ、、わたし三島に帰るけどさ。。岡部さん、、その進学?」
こくり
「うち、、母子家庭なんで国公立志望です、、その、、綾乃ちゃんと同じ大学で考えています」
うちかあ、、お家から通える範囲の方が、,それはあれか、、
「どうなの岡部さん?まああたしは受験でいったけどさ、推薦枠とかある?」
こくり
あるには、、あるんですけどぉ、、、「どうにかなるかと、、文系だけどねぇ~」
「1年間だけだけどさ、まっているからねっ!」
「あっあたしもいるんだからっ!」
「はいはい、1年だけね~」
ぶうう~~
「岡部さん、がんばってね、、、まっているから」
ありがとう、、、みんな、、
わたしのことゆるしてくれて。。