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拗らせてNewGAME!  作者: 光思
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丸山伸二の教育実習 1. 平成3年4月初旬

平成3年4月ごろってなにしていたかな、、


毎日ほぼ6時間残業でしたかね、、、

土日も仕事で、たまの休みは母親の奴隷でした、、


教育実習の件にて母校である南足柄高校に来た。


来週の土曜日もここんちに来る用事があるんですけどね。

ええ、、生徒会がらみですよ。

まあいいんですが、ROTCもはじまったばかりでまだ座学ですからね。


で、、用務員室で手続きをとり、その担当の門谷せんせいの所にあやのちゃんといっしょにいく。


「ご結婚おめでとうございます、、、と、とりあえず言っておきますが。。


教育実習の件だよね?

綾乃ちゃんはともかく、、、国語だよね、、


丸山伸二君、君は推薦状書くので鴨宮にて受けてくださいな」


あ~またそういうことになるか~


「あんのぉ~基本的に出身校が受け入れることになっているんですよねせんせい?」


「物事例外というのがあってね、、、さすがに・・・学生結婚で二人ともそろって母校で教育実習というのはどおかとおもうのよあたしの判断だし」


ちょ横暴じゃないですかね?


「半分冗談だし、、、でもさすがに夫婦で教育実習はどよ?ということになってね、、仲がいいのはいいけどさ、、へんなこと言うヤツは必ず一定数いるしさあ、、

で、あたしも鴨宮さんには知り合いがいるんで話はとおしてあるんよ。

あ、布川麻衣とかじゃないよ。

高校の後輩がいねて、それが担当者なんだよ。内田っていうんだけどさ。

去年北工から転任になってさ、、、」


内田?

まじですかっ!

まあ、、武闘派北工の名誉を守るため、売られたケンカは買います倍返しとかは今回はやる必要なのので。。

「あ~でさ、鴨宮さんで変なことやんなよぉ~頼むからさ」


ナンノコトデスカネ?


「いや~あっこはあれですよ、部会で出入りしていましたしぃ~変なマネできるわけないじゃないですかぁ~せんせい!」


「そりゃいいんだけどさ。。。内田のやつへんなこと言っていたんだよな、、、

ごときゅうルールがどうのこうの、、」


あ、、、まさかとはおもうけどさ・・

そりゃあれですよ・・・全科目59点以下は追試もしくはレポート提出、さらにそれ合格しないと補講責めってやつでして。。

アマチュア無線ではいいことなんだけどさ、高専や大学と同じルールなんですよね北工さん。。。

まあ初代校長がガチの東京帝国大学工学部、、造兵かまではしりませんが博士号持ち、、なのでそのノリらしいのよ。


「なんのことですかねぇ~それよりも・・あやのちゃんはこちらでいいんですよね?」

「うん、綾乃ちゃんは、、国語だったよねぇ?」


「そうですよぉ~なにがいいかなぁ~と思ったんですが、いろいろ伝えるには?って。

一番いいのは国語かな?っておもったんですよ。しんじは生きるための社会科って言っていますけどねぇ」


あ~その生きるための社会科って、、、


「丸山君よ、生きるための社会科って株式売買とかじゃないよな」

「そんなこと教えませんよ、、信用買い信用売りは大人になってからなんて。世の中法律の盲点ついて悪いコトするヤツが腐るほどいるんでね。そういうのに引っかからないための社会科をね、、まあ、、一定数チエついてろくでもないことするやつがでるのは、、ですけどね。。」


おいおい!

「君が在学中からおもっていたんだけどさ、、、君はなにかを見てきたのかい?どういっていいかわかんないけどさ、、」


あやのちゃん・・なにをにやにやというかわるい顔しているよ?

いけないんだかんね?


「なんのことでしょうかねぇ、、」


まあ、、いろいろありすぎですがね。

この前も、、まあいいや。。


「まあともかく、、推薦状は書いて というか根回しはしておく で、君の住所に送っておくからソレもって鴨宮さん行きなさいな。面接でよほどアホなことしなければ通るからさ。あ~大学からの書類はもらっとけよな?綾乃ちゃんもだけどさ 以上あたしからは、、ほかになんかある?」


ねえですわ、、、

と進路指導室を出たあと、生徒会室に向かうことにした。

今日はとくに用事はないんだけどね、、、


「ねえしんじ、、わたしたちが知っている生徒さんって今年3年生なんだよね?」

「言われて見ればそうなんだよね、、、あ・・あやのちゃん、、鴨宮で受けることになるけどさ、まえにも話した岡部京子の件だけど、、、」


「しんじ、あたしはだいじょうぶよ。。あってもいいと思っているし、、復讐はのぞんでないよっ!」


ええ、、あなたはそうなんだけどさ、、、問題は恭子ちゃんだわ、、

例のテキ屋のおっちゃんから情報仕入れてな、、、

現在は話聞いたとおり、中学卒業後に東京の全寮制の私学にいると。

素行は悪くはないんだが、、、、というか逆に目立たないようにしているらしい、、、

田舎の勘違いしたおぜうさまなんぞやった日には、、、ですわね。

最初勘違いした行動をとったらしいんだけど、、ある日を境に悔い改めたのかは。。


  なにやったんですかね? まあいいや、、


恭子ちゃんにこにこしていたからなあ、、


かかわらんとこ。。


「あやのちゃんはそうなんだけどさ、、件の岡部さんがうだうだ言っているそうで、、」

「そうなんだ、、しんじは話しているんでしょ彼女とは?」

「うんにゃ 挨拶程度なのよ。会合でいったときにあった程度だよ?

まあどうなんですかね、、、こちらからは無理なことはしませんよ、、」


「わかったよぉ~しんじぃ~」


そのあと生徒会室によりちょっとお話したあとそのまま三島に帰ることにした。



コロナの後遺症というか、いつものことでして気管支やられると2週間はあうちです。

まあ今回の初コロナですが、しょうじき独りこわいわ、、

今回はまあ乗り切りましたよ。

 カロナールとビタミン剤、柑橘で対応ってそりゃ漆原教授は正しいのですが、まじで独り怖い。。


とはいえです、、同世代の見ず知らずのですかあ?

幼なじみの腐れ縁がいれば。。。若いときに結ばれています 


、、そうなんだよな。。それは兄との話でも一致、、


チャンネルは拡大しているのですがねえ、、

地元で同級生見かけないというのとねえ、、


ではまた

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