手打ち式 平成3年5月某日 伊豆長岡 某所 2.
どうにか佐藤大輔より長生きできました筆者です。
一歩還暦に近づきまして、、まあ再婚についてはどうなんですかね?
理想を言えばー30歳ぐらいのかつて好きだったお方ににているとかいうのですがね。
もし10億を超える資産があり、札束で張り倒して、、というのは恨み買うだけでしてあとで刺されるのがおち、、
強欲は善とはいえ、それお互いにWin-Winな場合に成り立つ物でして、、スマートにエレガントにしなければただの成金野郎だとか。
まあ無理ですねぇ~
でもさ、、そんなマネしてみたいわwww
今回のその手打ちとは、、、ここ数年、牧田精機関係者が大株主である千石米穀店に対して干渉行為を行ってきたことが主な内容、、、
まあやらかす度に、、、牧田三郎 牧田精機社長が社用車ではなく三島駅からいずっぱこで大場までやってきて謝罪、、、
一部上場企業の社長がやることじゃないでしょうに、、、
それと、、千石純一元牧田精機技術課長縊死に対する謝罪
これについては組合関係者に対する徹底した調査中ということで、、
まあ、、自分がジョンスミスとしてもう動かなくてもいいということですかね、、
さくらおねえちゃん?
いや、、第一機械産業や三島精密の件がある。
いやまてや、、、まあ・・そこまではあれか、、そこまで力はないからね。
まあ、、すでに・・鳥嶋の手帳やらなんやらを現在第三者機関で絶賛解析中。
もちろん望月弁護士もいますが。
え?実のところ、牧田精機自体が調査に乗り出したんですよ、、、
引っ越しということで横田改め千石勇に調査の指示をだしたんだけども、、、
「丸山君、、すでに関連書類が監査室から来た人にもちだされましたぁ~」
ってさ、、
例のコピー機は有効に活用していったみたいですがね。。
ありゃあ、、あのボードに書いてあったあれかあ、、
瀬戸佳美が疑問におもったやつだよ、、
考えるなとはいっておいたけどさ・・そおいうことでしたか。
鳥嶋、、、帰国と同時に査問委員会だな。
さて、、自分の番になったか。。。
「では、、例のブツの引き渡しです ご確認を」
ココム違反にかかわる書類を俊介さんに手渡す
例のロシア語で書かれた書類と図面だが、、、
「これについては、、自分詳しくはないので輸出管理部と設計管理部で精査した方がいいかと思います。あと、、これに関するパーツが現在でも流れているかどうか?ですがね。
、、、あ、、平松さん、特殊な権限がないと*CADAM端末からアクセスできないサーバーありませんか?
あと、、試作とは思えないよくわからないパーツを外注しているとか?それも、、。闇加工屋みたいなところですよ」
「何個かある、、ただ・・これについてはCADAMにはないと思うけども、、、マイクロフィルムにはなっているんじゃないか、、あとは。。。あれか、、死体の中に死体を隠す、、か」
あ・・あれか、、ふとあのクレーン講習会をおもいだした。。
「カタコンベ、、、あの場はそういう目的だったんですかね?」
「なぜそれを?」
「偶然なんですけどね、、、まだあるんですか?」
「ある 近々一部をとある大学に寄贈することにはなっていて、、、
闇加工屋に関してはわからない。しかしまたこれがなんで出てきたんですかね?」
「陽子お嬢様、、説明をわかる範囲で」
爺様の死後、主に千石通商の書類などを片付けていたときに出てきたのがこの書類で、自分で判断がつかないためお兄様を呼びどのような物かをみてもらったんですよ、、
そしたら、、危険な物なので猫部屋の猫ちゃんたちに守ってもらいなさい
となったわけでして、、、
「まあ、、何故爺様がこれをもっていたか?なんですがね、、、わたし思うに・・当時の牧田精機内に千石通商への内通者がいたのでは?と。たしかに、、間接部門、、とくに管理部門に千石の血筋はいまでもいますが、、、そうですよねめぐみさん?」
こくり、、
「たしかに、、わたしもその端くれですが、、、その内通者がうちの父ではないことは確かでしょうね。その時期って、、うちの父は、、、なんだっけ?」
「おもしろいのはさぁ、、ゆきおねえちゃんのお父さん以外はみんな間接部門なのよねぇいまの厚木総務部長もだけどさ、、あ、、このまえ直々にウチまで来て公式行事以外出入り禁止を言いつけられましたが、、お兄様っ!」
ん?しらんがな、、
「あのさ、「お嬢様、、あなたまだ高校生でしょっ! そういうの大人になってからしなさいってば!
しつれいしました、、、」
ぬぬぬ、、さくらおねえちゃんに言われたし、、
「ぐぬぬぬぬ、、話戻しますが、、、千石純一縊死ですが・・・当時組合の連中がわざわざ韮山くんだりまで来てこんなアジビラを張っていたそうです、、クズですね。。当時の委員長は、、」
「鳥嶋委員長、、、2年ほど機産協のチェアマンになりましたが、、そのはるか前の話ですね。というか、、10年近く組合委員長ってどうなんですかね?」
「まえにそのビラみたけど、、つくづくあのオッサンろくでもねえな、、」
「平松さん、丸山君、、、もとは普通だったんだよ。厚木の野球部にいてエースだったんだ。それなりに女子からも人気があったんだけど・・・」
「今は亡き小嶋専務ですね? その娘さんと、、島田会長が2代目社長になられたあたりですね?たしか、、長男が自分より一つ下だから、、まあ昭和43年ぐらいですかね」
こくり
「元々彼は牧田商店精機部時代からで、天宮さんもよく知っている。天宮さんは樺太動乱のあたりで独立したわけだが、、」
「内ゲバ説ありますが、、、定吉爺とそりがあわなかったという説も」
よくしってているな、、、
いえいえ、、うわさですよ
きみは商社にでも入ったらどうだい?
いえ、、あの魑魅魍魎どものところはちょっとぉ
「定吉社長が体調を崩して一線を退くこととなり、候補に挙がったのが自分と小嶋さん」
「ええ、、物の本にはそのように、、、ですけども、、
そもそも樺太動乱あたりですよね、、大仁技研 すなわち島田家と千石家が牧田精機に介入するのは? 連合軍から牧田商店 いや牧田精機が指定工場となったときに資金提供ということで最初は株主として猫屋敷が、、で、会長が牧田精機社長になられた昭和45年に屋号を牧田技研にして、、、、でしたね?」
「前言撤回、、君は商社より研究者かそうだね、、社会科の教師にでもなったほうがいいんじゃないか?すくなくとも、、ココムがらみでロシア人からつきまとわれることはないからね、、君はいろんな闇を知りすぎたよその歳で」
ですよねぇ~ まあ、、あちらでの蓄財ですがね ココムについてはさておきさ。
「その件についてはこんどゆっくりはなそうじゃないか、、なかなかおもしろいな君は、、彼が生きていたらあれだ、、是非千石に婿入りしないか?っていうだろうが、、すでに。。」
と陽子ちゃんをみると、、、
「遺憾ですが、、、、すでにですの、、手遅れでして」 ブツブツ、、
「陽子お嬢様っ!」
「あい、、すんません、、」
おっお~い!
*CADAM もともとはロッキード社が開発したホストコンピューター系のCADソフト。工作機械メーカーでかつてはよく使われていた。
ちなみに、、CATIAはミラージュ戦闘機、、というか核攻撃用のミラージュ5爆撃機の設計製作に難儀した経験から作り出されたという。
ウソみたいなはなし、Mig29は盗んだCATIAをソ連製IBMコンパチ機で走らせて設計したというのだ、、、まじかよ。。
その後工作機械メーカーさんCATIAとSolidWorksに分派、、、まあ同じ会社なんですがねぇ・・
それのPC版がMicroCADAM 開発は日本主導だったとか。
かつてIBMがダッソーシステムズに移管してCATIAにまとめようとしたらしいのだけど、ユーザーから苦情が相次ぎ、、継続されることになったみたい。
このへん https://www.cad-solutions.co.jp/micro-cadam-helix/microcadam-one/ が製品販売サポート。
試用版のHellixを昔いじったことあるけど、使いやすかった記憶が。。。
AutoCADですか?線をまともに引くことがガガががぁああ~
ワードとAutoCAD使いこなせるひとはある意味えらいと思っています。
NanoVNAで使用するためのジグを製作するためにアマゾンでパーツ頼んだんですが、、、
はあ、、uxcellの2P端子台、、20個売り、、1000円か。。
コイルとかコンデンサの特性をNanoVNAでみるんですけどさ。。
まあなんかで使います。
で、中身のないアビーロード、、、これ秋の夜長にきくのは最高なんですよねぇ、、
たしかマジカルミステリーツアーもっていたはずなんですけどね、、
ない! イエローサブマリンはありますが。。
まあ今度ハードオフ行ってあさってみます。。。あるのかな?
アンプ、、オーディオは詳しくないんでアレですが、プリメインで2万前後とかで。
スピーカーは宮甚方式でハードオフ漁りますわ。。さすがに自作は、、
スピーカーケーブル、、、これ、、どうなんですかね?
フツーのACコードでええんちゃうの?とは思うのですが、これを言い出すと炎上するらしい・・
ということで オーディオ編はそのうちまた書きます。。