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拗らせてNewGAME!  作者: 光思
443/704

牧田精機内覧展 平成5年6月 6.

カクヨム転載考えてまして、過去に投稿したヤツを一太郎に貼り付けているんですが、、、

なんか初っぱなから矛盾点がでましてね、、ついでに500話ちかくあるんでさ、、

なにやってんだか自分・・・


とりあえず、広州の一件から株価回復したみたいだわ  あせあせ、、、無配はないよね?

昨日といい、、今日といい・・・

なんでやっかいさんが来るんですかね?


「「あの、、」」


かぶってしまったわ、、、


「羽根田くんからでいいわよ、、」

「いえ、、あさみおねえちゃんが用事あるというので・・」


「ありがとう、、さいしょにことわっておきますけどね、、家はともかくさ、わたしあなたのこと嫌っていないからね、、恵ちゃんはなにか勘違いしているとおもうけどさ、、、法事のときもめたのしっているよね?」


あれか、、

「ええ、、義父から寮に電話があって。。徹夜でコンテストでていてふらふらだったんですが、カブ運転して金手の家ついたら恵がしょぼ~んとしてましてね、、恵と義父から話聞きましたよ」


こくり

「話は早いわね、、わたしね・・恵ちゃんと仲直りがしたいのよ、、恵ちゃん羽根田くんのことになるともうね、、手がつけられないのよ。あ、法事の時にね、、、恵ちゃんに 羽根田くのこと守れるの?ってきいたのよ、、そこで恵ちゃんキレてあばれたのよ、、

恵ちゃんね、、ねこみたいな性格だから・・」


母猫か、、、しかも三毛猫。。

そういえば、、、陽子お嬢様のところにいる三毛猫の名前がメグ、、、

代々引き継がれているそうでして、、

偶然だろうか?


まあ、、どうなんですかね、、、


「今日あさみおねえちゃんにあって個人的なお話をしたということについては恵には話します、、、、つまり、、、あさみおねえちゃんは恵おねえちゃんとの仲直りの場をつくってほしい・・というわけですかね?」


こくり、、

「はい、、」


「できるかぎり善処はしますけどね、、、たぶんそのまんまそれを言ったら僕は恵の逆鱗に触れてさあ2週間ぐらい、、会話は必要最小限になるかと、、、」

「怖いわね、、、」

「ええ、、解除方法も考えてから話すので・・・いまいますぐすぐってことにはならないので、、でいいですか?」


こくり、、

「では、、羽根田くんがわたしに聞きたいおはなしって?」


ええ、、まあ世間話みたいなことなんですがねぇ

「さいきん、、、といいますか・・・去年の11月にここで内覧展があったんですよ、、東京晴海でのイベント後の内覧展ということでですね。

そんときにかり出されて会場案内とかやっていたんです。で、こともあろうか、、タウン誌の方からインタビューうけまして、、でとどめはここの社長と大株主様しかも美少女と3人のところを写真撮られまして掲載されました。

それはそれでいいんですが、、、」


とくぎり、、

「噂話、、これは義姉つまり、、朱美ちゃんから聞いた話しなんですけども・・・

地元でなぜかこのお話がひろまっていると。しかも、、こともあろうか”おだじょ”同窓生界隈なんですよねぇ、、”おだじょ”とは縁がない身分・・・いやあるか、、あさみおねえちゃんと恭子ちゃんか、、、あともうひとり・・幼なじみ、、なんですけども、、

さらに妙なのは、,あさみおねえちゃん・・佐藤あさみさんの名前がでているんですわ、、


なにかご存じで?」


とふると、、、

表情をかえず・・・


「羽根田くん、、、あなた、、ある意味で人助けしたのよ。わけあってさ、、名前は言えないんだけどその人にとってはあなたは英雄よ それ以上はいえません」

 それでいいのよね、、綾乃ちゃん?

 羽根田伸二くんだけには絶対に言わないで欲しいって、、

 ええ、綾乃ちゃんがいちばんすきな人ですからね、、


はい?

「あさみおねえちゃん、、それじぶんが知っている人ですか?」

「答えられないわ 約束ですから、、」


深淵をのぞく時、深淵もまたこちらをのぞいている

ですか、、


「それ・・解決したんですか?」

「ええ、、」


ほんとうは言いたいような顔していますね あさみおねえちゃんとしてさ。

たぶん、、、だけど、、よそうそれ以上は。

それと、、会うことはないようなきがするし。

幸せになって欲しい、、


「ところでさぁ、、うちの母親と羽根田くんのお母さんとの関係ってしっていますかあ?」


ありゃま、、恵とおなじだよ、、

「昨日、、恵に言われました。"おだじょ"同窓会界隈でうちの母親の名前がでているそうで、、たしか・・あさみおねえちゃん、その役員だったかと?」


ええ、、

「一度母にきいたんですよ、、そしたら、、、


 あさみちゃん、、世の中知らない方がいいこともあるのよ


って言われて、、羽根田はなにか知っているの?」


まんまや、、、


ふんふん と横に首を振り、、


「うちの京香さん、、母親ね、、葛飾区出身で都立高校のナンバースクールですが、、

じつのところ、、恵も不思議に思って京香さんにきいたらまんまな答えが返ってきたそうですよ、、」


まじですか、、、

しかし、、羽根田くんの名前がこうも同窓会で知れ渡るとさ、、

いろいろと。。どうなんですかね?


「あさみおねえちゃん、、、この件は忘れます 忘れた方がいいとおもうんですよ、、

じぶんはなにもしていない 存在していない それでよろしいかと」

深々と礼をし

「ありがとうございます 同窓生代表としてお礼申し上げます、、、そろそろ時間ですので」

と、、ドアノックが聞こえ

「しつれいします、、、あさみさんそろそろお時間です」

とマネージャーの鈴木さん、、、


「わかりました、、いちどご挨拶してから、、」

と会場に戻るが牧田社長は別件で動いてしまっていないため、千石総務部長にご挨拶、、


15時で終了し後片付け


打ち上げは工業団地内にある中華料理のお店、、寮のちかくじゃねえかよ・・で行われた。


ええ、、例によって佐藤あさみさんとの関係だけどさ、、おねえちゃん付けについてですよ。まあ小学生のときのはなしだからね?ある時期から疎遠でして、、、と。


帰宅後、、あさみさんにあったことを恵に伝えると、どうも事前に朱美ちゃんから聞いていたらしくわざとずらしたそうな。

千石陽子はそれにあわせたと。

おいおい、、

あまりその件にはふれたくないみたいで、、、

例の話はしなかったんですよ。。。


ええ、、解除方法を考えないといけないので。

時間かかるな。

千石陽子ですが、この年 1993年で20歳になるわけで 株主として行使できるんですよね。

爺様の代理と言うことにはなるんですが。

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