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拗らせてNewGAME!  作者: 光思
432/704

おひなまつりなんだけどさ 平成3年2月 1.

市販のSWRブリッジとアッテネータを購入し到着しました。

中国のBG7TBL製です。AliExpressとかでいろいろだしているみたいで。

とはいえ、チップ抵抗的に500mW程度の、、、ですのでNanoVNAでCW連続波だしてTinySAで波形みるとか、、

ですかね。。


あとでまとめて記事書きま~す  JI1QAU ex KJ7HHH ex G5HIR

ここに来ること自体はさておき、、、


ここでのおひな祭りは何年ぶりになるのだろうか?

最後にきたのが離婚に至った前の年でして、、、北米にいる有希ちゃんのぞいて3人できた。

それが最後か、、

つことは、、8年ぶりぐらいですかね?

いんや。。。その計算はちがうのか、、


あばうと四半世紀ぶりか、、その計算もどうかとはおもうのだが、、


本来ならば先週だったんだけどさ、、、まああの北米弾丸ツアーのあとだ。。さすがに疲れたし。

帰国後出なければならない講義あったんで行きましたとも、、三島から静岡まで。

あ、今回の北米弾丸ツアー、、あとで日当が振り込まれるそうです。


あやのちゃんときているんだけども、、、到着するとさ、、、なんか知っている人がいるのよ。

みなかったことにしよ、、、


にがしてくれませんでした・・・


「せんぱあ~い! まああたしもそこまで無粋なひとじゃないんでぇ~ おふたりで"ゆっくりしていってね"」


やれやれ 、、ごあいさつだけか、、ゆっくりしていってね、、、って・・こいつまさか、、

いらんことはかんがえんとこ。。。


湯川から連絡が来て瀬戸屋敷いきませんか?というのだけどもさ、、いっしょにまわるのあれなんで断ったんですよ。

そしたら。。いたし。


ということで入場料を二人分払い中に入ると、、、、


「しんじぃ~ あやのちゃんときたのねぇ~」


なんであなたがいるのかしら?先週妹ちゃんときたんじゃないの??

なんかややこしいのが、、、相手しないとあかんやつ?というか、、早いね、、


「よしみちゃん、、あなた先週ココ来たんじゃないの?」


あ、、あの話は・・あやのちゃんにはしちゃいけないよね、、、

わたしと"高校が同じでなおかつ部活でいっしょ"だった田部井綾乃ちゃん、、、


「あにょね、、、途中で同級生とあってしまってね・・・全部見ることができなくてさ、、

あとで安江ちゃんにきいたらさ、、すごくかわいいのがあるってきいてその、、、」


 うそじゃないよ? 北工じゃないけどさ、、同級生にはかわらないし・・


「あなたらしくないわねぇ~あ、、しんじがいいって言うならさいっしょにまわる?ん?

どおよしんじ?」


え・・・・えええっ!あやのちゃん!


「かまいませんけどね、、あやのちゃん? ケンカしないでね」

「わかっているわよ・・・ということは、、よしみちゃん、途中まで見たって事よね?案内してくれないかな?」


うわっあやのちゃんがあたしにデレているぅ~

どったのあやのちゃん?


「うん!いいよぉ~かわいいのいっぱいだよぉ~」


、、あいつやればできる子じゃんか、、かわいいじゃん。。。

なんかあったなあいつ、、アメリカから帰ってきてあいつにあわなかったけどさ、、

なんだろか?深く考えない方がいいか、、


「あ、、そのまえにちょっと、、おトイレいってくるねぇ」

とあやのちゃん、、、

なにやってんだか、、


にやっ

「しんじぃ~ あたしある程度思い出しちゃった、、、あにょね、、先週ここでさ、山川さんと岡部さんに偶然会ったのよ、、そこで話していてね、、」


はあ?すごい偶然だな、、

偶然??

というか、、こいつもそうだったんか。


「あのぉ~あなたの妹ちゃんのほかに誰かいた?」

「あなたのかわいい義妹ちゃんだよぉ~」


セッティングはあいつか、、、で、、偶然居合わせたわけか、、

「ねえ、、まだあやのちゃんには話さない方がいいよね?」


こくり


「そうしてくださいな、、」


おまたせぇ~行こうかぁ~

にゃはははぁ~


「あやのちゃんの笑顔、、まもってくださいね、、」

「わかっているわ、、」

「それはいいんだけど、、、ごほうびほしいの、、」


おいっ!おまえは恭子かよ、、


とまあ、、まわるわけだけど。。。

いきなりケンカはじめるかと思いきや

この二人、、もりあがってまして、、


あれかわいいとかなんとかって、、


そおいえばさあ、、はじめて来たとき有希ちゃんよろこんでいたんだけどもさ、

問題は、、恵と朱美ちゃんだよ、、もうね、、子供そっちのけでしたよ、、

そういうもんなんですね。。


小田原城から拝領したひな壇ですか、、、


「しんじぃ~かわいいねぇ~さすがにうちのおひなさまはねぇ、、、あ、、あたしもう結婚したからあれか、、でもさ、おかあさんかざったよぉ~」


そりゃまあ、、結婚したからとはいってもな娘にはかわらんしね。


「よしみちゃんは実家帰っているの?」


「うん! 昨日の夜かえったからさあ~ じじばばもまあ、、まるくなっているしさぁ~ しんじがかえてくれたんだよぉ~ありがとう、、ね」


なんとまあ、、あったこともないじじばばの性格をかえちまったよ、、

なんなんだ自分は?


ここにあるおひな様、江戸時代に小田原城から拝領されたというのはさておき、、

かわらないな、、ここは、、

静止した空間だよ。

どれだっけな、、有希ちゃんが興奮していたのがあったんだけどさ、、

ひな壇のおひな様じゃなくて、、、たしか比較的おおきな日本人形で、、


と、、係員がいたので聞いてみると、、、


「それなら、、蔵の方にありますよぉ~ かわいいですよっ!」


と。

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