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拗らせてNewGAME!  作者: 光思
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忙しいのですけどね、、、 散策 山北編 平成3年2月  1.

すこし時間をもどします


結果ですか? 右目は年齢によるかすみらしいのですが、、

問題は 左目でして、、緑内障かもしれないので視野検査を来週14日に行います。。

左目は問題起こるのわかっていましたが、緑内障ってなるとガクッときますね、、

これからというのにさ、、

「お忙しいところすみませんねぇ~せんぱいっ!」


またこの人か、、、


まあ飽きもせず~よくやるねぇ~


そんなにヒマじゃないのよ。。

結婚式ちかいしさぁ、、、

いままじで堪忍やぁ~!


という声は通らず、、、ええ、、

現在自分たちは山北町岸にあるとある墓地にきております。


はあなんでまた?


 企画したのが湯川さんです、、、気にしたら負けです。


さて、その墓地というのは、、、小田原というか箱根町にある荻窪用水を作った川口廣蔵の墓という、、、

その川口一族が眠る場所です。


騒いだらあかんよ、、


町がたてた説明看板もだけど、、*文献を読むと


百姓・川口広蔵が農閑期の行商で荻窪村へ現れた。広蔵は、大工職を副業とし、足柄上郡の灌漑工事でもある瀬戸堰の建設にも参加したことから土木技術の知識もあり、村民の願いを聞くと、早川からの水路開削を決意する。水路が通ることになる足柄下郡入生田村、風祭村、板橋村、水之尾村の村民も参加する五ヶ村共同事業として、1782年(天明2年)工事が開始された。


という。


およそ20年がかりでこの用水路が完成するというのだが、関東大震災で崩落したものの改修工事がなされさらに取水口は箱根登山鉄道が建設した山崎発電所の取水口となり水路もコンクリートで改修された。


まあおもうのですが、江戸時代の治水技術というのは途方もないですね、、、

機械式の計算機ってありましたっけね?

**タイガー計算機じゃなくてさ、、パスカル式計算機ですよ。


あくまでも自分たちは郷土史研究会のようなもので決して土木技術史研究会じゃないので、、、

まあ・・ある意味共通するんですがね。

土木技術史なんてさ、郷土史みたいなもんですよ。


そりゃそうでしょ、水路作ったり川の流れ変えたりさあ、、そんなのばっかりですよ足柄平野ってさ。


今回だけども、あやのちゃんは連れてきていないんです。


というか、、


「しんじ、、なんか気分がのらないんですよぉ~めるちゃんとおるすばんしていますねぇ」


というのだ。。


う~ん、、、考えすぎかもしれないけどさ、山川さんのおうちってこの辺なんですよね、、、

それを言うと、、前にもこのあたり来ている・・んですがね?

あ、それは山北線か。。


川口家代々のお墓参りを行い次の目的地に向かうのだが、そもそも集まりが今回悪くてね、、

湯川さんさておき・・・自分とあけみちゃんだよ。。


なんなんですかね?



道筋にある神社2カ所によってからその場所に行くことにした。


*Wikiセンセイより

山北町教育委員会が建てた看板もほぼ同じような内容です。


**このへん https://www.tiger-inc.co.jp/temawashi/temawashi.html

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