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拗らせてNewGAME!  作者: 光思
395/705

千石米穀店 佐藤あさみと佐藤宏美 平成3年2月初頭 5.改定

カネの計算間違えて口座ピンチ、、、毎年今時期やるんだなこれが。。

生命維持はできるんで、、


https://kj7hhh.fc2.net/blog-entry-200.html

南足柄の酔芙蓉 これからなんですけどね

というか、、あさみさん、、あたしになにか言いたいことあるような顔しているんだけど。。。。


めんどくさくなるので・・逃げます


とその場を立ち去ろうとしたんだけどさ、

あさみさんに呼び止められたんですよ。。。

いやな予感しかしません。。


「ねえ、、陽子ちゃん教えて欲しいことがあるんだけどぉ~ なんならぁ、、松田町のあたしの実家来る?」


逃がしてくれませんでしたぁ~


「はい?ナンノコトデセウカネ?わたしはただのじょしこおこおせえですです」


なにその、、わたしはただの町人ですみたいな、、、


まんまじゃないのぉ~ 羽根田伸二に!


「陽子ちゃん、、田部井綾乃ちゃんのこと教えてくれないかしら?」


はっそっちかい!

まあ、、しょうじきに話した方がいいんだろうか。。。

悩むわね、、、

う~ん・・


「えっとどこから話せば?」

「知っている範囲で、、、」


ええ~めんどくさいわねぇ~

ということで、、、話しましたよ。。。


言っていいことと悪いこと区別しましたけどさ、、、


「高校の時からここに入り浸り、、しかもお正月はここの離れで二人っきり、、しかもねこ付き・・なにをやっているのだ、、」

はあ、、、綾乃ちゃん、、、わたしが知っている綾乃ちゃんなのかしら?

黒髪ロングでツインテールかあ、、

ねこに懐かれる女の子、、、綾乃ちゃんそうだったよね。


綾乃さん、わたしはわるくないですよぉ~ 


「ところで陽子ちゃん、あなたとはじめてあったのって・・・長野の布引観音温泉だよね?内田優美子ちゃんのところ」


はあ、、、もう逃げられないわ。。

優美子ちゃんの名前だしたしさあ、、しかもフルネームやん、、

めぐみさんといい、、さくらさんといい、、、なんなんですかね?

え?あたしまさかこの女優さんにもこれから説教されるんですかね?

千石としてどうかとおもいま。。。あ、、この人もとりあえず千石の端くれになるのか、、

家系図的にはさ。。やだなぁ~めんどくさいし、、


「そうですとも、、あさみさん、、そのとき恵さんに似た人いませんでしたか?」

「やっぱり、、、彼女そうですか」


「はい、、まさか・・ゆきさんが恵さんと血縁とは、、あと。。。わたしと最後にあったの覚えていますか?恵ちゃんと仲直りしたいって、、」


あれは、、、小田原だっけ?根府川だよね、、子供たちといっしょに来ていてそしたら陽子ちゃんがいたのよね。

そのときか、、陽子ちゃんに言ったのは。。

でも結局、、恵ちゃんとは・・


「言ったんですよ恵さんには、、、、そしたら、、、考えておきますって結局・・なんですね。。。おにいさまもマレーシアに飛ばされて。。帰ってきたと思ったら今度は明石って、、そのあと上海とばされ自殺一歩手前までなりましてね、、最後は、、最近しったことですけど・・身の安全確保、、というか警告ということか、、55歳で強制退職でした、、でその前に離婚なんですよね、、どうしちゃったんですかね恵さん。。」


羽根田君、、そうだったんだ。。クソガキよばわりしてごめんなさい、、

というか、、恵ちゃんの前でわざとああいう振る舞いをしていたのよね?

恵ちゃんいないところだと、あさみおねえちゃん呼びだったしさ・・


、恵ちゃん あなた羽根田くんのこと守れなかったじゃんか、、、


おねえちゃん言ったよね? 守れるのって?


「陽子ちゃんは、、、綾乃ちゃんの結婚式でるのよね?」

「はい、、いちおう千石家としてなのです、、あ、3月24日ってあさみさんお仕事入っていますか?」


3月24日ねえ、、、ちょっとまってぇ~

手帳、、この時代スマホなんてないから、、んと、、、


「陽子ちゃん、、偶然だけどさ、ここで打ち合わせあるのよ。といっても1時間ぐらいなんだけどその日の夕方までなら時間あるけど、、


ってその日って・・・」


「そうですよ、、羽根田恵さんのお誕生日。。。で、丸山伸二いえ羽根田伸二からおことばを聞くのですこここで、、、」


あ、、やっぱりそうなんだ。。。ええそうだとは思っていましたともさ、、、

なんのご縁なんですかね?


「その内容は聞かなくてもいいと思うけど、、、陽子ちゃん、その・・恵ちゃんっているの?」


「いるような気がするんですよねぇ、、、いずっぱこ、、いえそこの駿豆線の三島駅で見かけたんですよ。一瞬ゆきさんとおもったんですけどね、、ゆきさんにしては小さいし、、、といつのまにか見失って・・・です。そのあとすごく疲れてしまって、、、いるでしょ。。」


なんかたのしそうですね陽子ちゃん、、あなたも恵ちゃんの虜なのかしら?


しかし、、綾乃ちゃんがねえ、、、丸山、、いえ羽根田伸二とって、、、あ・・・

あのこ、、綾乃ちゃんことあるごとに伸二くんという男の子のことを言っていたし、、


で、、綾乃ちゃん、、こんなこと言っていたわね「でも年上の人にとられちゃった、、、伸二くんごめんね守れなくって」


重いよ綾乃ちゃん、、それだったら恵ちゃんから奪えばよかったのに、、、

そうしていれば、、綾乃ちゃんあなた。。

というか、、綾乃ちゃんあなた、、こんどは勝ったわけね、、、


おめでとう、、綾乃ちゃん、、


「あさみさ~んそろそろ帰りますよぉ~」


あ、、帰らないと、、


行きは三島からタクシーだったけど帰りは。。。松田に泊まるから宏美ちゃんの車で松田のお家まで。


「3月24日かあ、、、」


ん?


「3月24日がどうしたの?」


あ、、、つい声にでちゃった。。

「ある人のお誕生日ですよぉ~」


お誕生日ねぇ、、、、なんかひっかかるわねその日にち。。


まあいっか、、しっかし・・楽しそうねこの女優さん、、

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