母校からのお呼び出し 平成元年9月10日
せんぱぁ~い!おまちしておりましたぁ~~~あ!
布川麻衣みたいな元気な生徒会長湯川千尋に見つかってしまったというか、
こいつに呼ばれてきたのだった。
とい なんでそうなるんですかね、、、
こたえ 文芸部の顧問だからさ・・ついでに無線同好会の永久会員らしい、、ので。
来たついでだから、、書道部行って何枚か久しぶりに書を書きますが、、、
最近書いていないからなあ、、、
いいか・・開明墨汁で、、
「よお、、湯川さん」
「ぶうう~せんぱあ~いつれない返事だなぁ~ あ、郷土史研究会ですけどね生徒会管轄になりましたんでぇ~こんごともすえながくぅ~おねがいしますっ!」
かわいいんだけどあざとい、、というかすえながくってなんやねん?
まさか・・教員になってここに赴任せえと??
うう~ん・・
「あたしもきたけど、、ちょっと吹奏楽部の方にでるんで。。あけみちゃんは今日来ないみたいだけど、、一美さんはくるんだよねしんじ?」
「くるよ、、あけみの替わりに宏美さんもくるらしいけどさ」
ということで、、あやのは吹奏楽部の方に行き・・・あのメイド服もってきたんだよな、、ねこみみつけるの?
あんなんやそんなんで反省文書かせられ、戦国武将といっしょに奉仕活動させられたんだよな、、
いい思い出である・・のか?
ということで、文芸部の所に行くと千石由美ちゃんさておき、、
もうきているじゃんか・・一美さんと宏美さん、、
「あ、、来たのね、、朱美ちゃんはなんか直子ちゃんとおでーとだそうですよぉ~どう思う?」
ナンノコトデスカネ?
「さっさあ、、、10月末にあうことにはなっているんで、、でまた今日はお二人おそろいで、、あの生徒会長に呼び出されたとか?」
「そんなところよぉ~ わたしも一美ちゃんももうお仕事しているから積極的にはできないんだけど、、地元だし協力はどうにかできるわよ」
「そうねぇ、、このまえのは同行できなかったんだけど、、というか綾乃ちゃんつぶしてごめんなさい、、京香さんがわるいんやぁ~」
・・・・・一美ちゃん??
「一美ちゃん?ひとのせいにしないの、、、あなたねぇ、、酒つよいのはいいけどさ・・ね?わかるでしょ?はいお返事!」
・・・・「あい、、」
「ただしいお言葉でっ!」
「はい、、」
・・・・やっぱりこの人アレですわ・・恵の姉って言ってもまちがいねえし、、
ということで、、そのあと湯川千尋がきたけども、まともな話ではなく雑談で終了・・
、、わざわざ三島から来る必要あったんですかね?