昭和64年の正月 2.
たて社畜ども!新年出社日だっ!
自分もそうだ氷点下の中出社だぜっ!
この年に国立受験したのが隣のクラスでいたんだけども、
結局彼は信州大学受かったのだろうか?
うちは母親も働いていたとはいえ、父親との取り決めで自分の稼ぎは自分で好きなようにして良い
とかと行く穀潰しなおかつ、、父親の稼ぎはあたしのだっ!で月に2回も夫婦でゴルフいきやがって
ましたんで・・進学できなかったのよ
こじらせてgo!
受験生の皆さんはそうもいかんでしょうが、正直な、受験の場合今回から行われるセンター試験とやらはしらんのよね。
受けていないので足きりポイントなんかしらんわね。
だもんで、、推薦という手抜き路線をえらんだのよ。
それなりに優秀な成績はだしましたよ、、おたがいに。
あ、なおちゃんとあけみは外語短大推薦きめましたね。
ただ、弘明寺なんだよな最寄り駅、、一度海老名まででて横浜で京急か。。
なおちゃんはまあ、、新松田まででてだけどさ・・あけみだよ。。
めんどくさいな、、
あれか、、小田原でて横浜で京急か。
最近仲がいいんだから、、、一緒に住めばいいのに・・ってなにを考えてますかね?
とうだうだしていると、、
「ふわぁあ~ しんじぃ~ あけましておめでとう にゃあ~」
にゃんとまあ、、おめざめですか。。
「あやのちゃん、、おふろ沸いてますよ。。入ってきなさいな、、」
「う~しんじぃ~いっしょにはいろおよぉ~」
起きて早々、、これですか。。
悪くはないですよ、、あやのちゃんとのお風呂は。。
さいこうです!
「うん、、入るだけね?」
「うん、、」
ふつうにおふろはいりましたよ、、ええ・・よけいなことはしませんでしたがね。。
まあ、、不満そうでしたが・・
なにせ目つきわるくして拗ねまくっていましたからね。。
「ねえ、これからお参り行くんでしょ?最乗寺?」
そう最初考えたんですが、ここはやはり。。。
「あやのちゃん、、秦野の出雲さん行きませんか?」
いずもさん??
あっ!
「けっこんしきじょう! うん!行こう!あ、、でも今日は・・しんじのことおしおきしないとぉ~」
なんでおしおきされるんですかね?
なんかしましたっけ?
まてや、、恵もそんなようなコトしていたな。。。同棲はじめて入籍するまでの間だけど、たまにこういうこと言われてなあ、、
恵の愛情表現だったらしいのだが・・
「にゃあ~」
あやのは、、恵なのかもしれないな、、確証はないけど。。
でも、あやのはあやのだし。
「あやのちゃん」
「にゃあに?」
「お雑煮たべないの?」
「たべるぅ~ やきあなご!」
とあることで、明石に知り合いができてしまい・・・
前世界の記憶をつかいまして、、なのですが。
豆腐屋じゃないですよあれは赤穂だし。
頼んで明石の焼きアナゴを送ってもらいました。
あの辺のお餅ってたしか丸いんですよね。
さすがに神奈川ですのでふつうのお餅です。
お雑煮たべて満足したのか、こたつでうとうとはじめました。
え?両親ですか?
二人そろって水元の家に行ってます。
父ちゃんは4月からこっちに戻ってくるみたいですね。
まあそのかわり、自分とあやのは三島にでますが。
ありゃ、、あやのちゃん・・おこたでねています。。寝顔がかわいいし。
「あやのちゃん、、」
「にゃに?」
「おこたで寝ていると風邪引くよ?」
「ううう~じゃあいっしょに寝ようかぁ~ん?」
とそのまま部屋に二人で行き、3時頃まで寝ていました。
あれ、、おしおきは??
まあ、夜は。。。ねえ、、
あやのちゃん、、正月早々に夏制服えっちはどうかとおもいますけど
あやのちゃんかわいいから、、いいけどさ。
まさか、、中学のふくめて制服向こうに持って行くつもりかな??
このろりっこは、、
読んでくださってありがとうございました。
従兄弟で、室蘭工大2部に自薦入学したのがいるのですが、成績は良くバレーボール部キャプテンでたしか生徒会長だったか。
家のことを考え2部にしたとはいえ、お父ちゃんは大型トラック運転手で嫁に馬鹿にされてもよく稼いで仕送りしていました。従兄弟も大学5年間 契約職員で郵便局につとめて学費生活費稼いだといいます。
恵さんの父も3交代で娘二人を短大まで出したものです・・・母親はパート勤務だったかと。
それに比べて、、うちのクズ親ときたら・・と書くと批判されるんですが
批判する人って出自がいいんですよねぇ~
ではまた
DE JI1QAU ex KJ7HHH