記憶の散策 佐藤朱美 昭和63年11月23日 早川 小田原市 3.
本日より4日までお正月休みになるんですが、
いろいろやらなければなりませんね。。
本日御殿場に出撃するかは、、160mFT8ですわね。
NYPは40m,6m,2m FT8ですかね。80mは出られたら出ます、、河川敷からですね。
こじらせてGO!
「あのぉ~もしやとおもいますけど、、丸山さんと田部井さんですかぁ?」
あい?
えと、、青木ゆかりさんに似ているけどもしや、、
「青木ますみさんですか?」
「そうです、、青木ゆかりの従姉妹の青木ますみです、、、どうされたんですかあ?」
似ているからな、、あとこの界隈に住んでいることは前から、、、あっちの世界、、知っていたし。ゆかりさんの父親もこっちの方の出だったような、、
「しんじ、、、だれ?」
「あ~あれです、、高橋の先輩にあたる青木ゆかりさんの従姉妹です」
よくわかんないし、、あとで問い詰めます。
「田部井さん、、このまえの北工祭みましたよ。すごいですね!」
いや~どおもぉ~照れるわね、、
にゃあ~
しんじ、、またへんなところで・・というわけじゃなさそうね、、
「あのぉ~青木さん、この辺でどこか見るところないかしら?」
「う~んこの辺でですかぁ?いまから家にかえるところなんだけど、、バスが1時間待ちなので、、まっまあ、、う~ん、、とりあえず・・神社かな?」
ということで神社に案内された。
旧道沿いにある小さな神社 寺山神社というのだけども、いつ頃できたかは不明とされ、明治初期にこの名前になったらしい。。7月に大祭が行われているみたいだ。
この根府川界隈では根府川石なる石の産地で、切り出した石を船で運ぶので航路に関係する鹿島信仰が定着したとされる。
「まあ小さな神社なんですけどねぇ」
みごとな銀杏の木がありますね、、
「あとは、、ご存じかもしれませんが・・根府川の鉄橋ですね、、行ってみますか?」
と青木さんに案内されて下っていくのだけど、、、
「きっついわねぇ~帰りしんじにおんぶしてもらわないとねぇ、、」
「あけみちゃん・・あなた元陸上部でしょ?」
「中学でおわりました、、」
「あっそ、、ひるごはんはあけみちゃんね」
「いけず!」
うるさいのだけど、ここ墓地あるんだからね?うるさいよ?
と、、おお!これかい!
根府川の鉄橋 正式名を白糸川橋梁 後に赤く塗られ保護柵が設けられるのだけども。
「これ、、ドラマとかで出てくるよねぇ間近で見るとすごいわね」
「ほんとだねぇ~あ、電車来た! うおおお~すごい音!」
「青木さんってこの近くだっけ?」
「いやいや、、ここからバスで10分ぐらいの江の浦なんですよぉ~真鶴まではちょっと遠いけど、、普段、朝夕と根府川駅までおじいちゃんに送ってきてもらっているんですよぉ~バスの本数があんまりなくて、、あとは、、根府川の関所跡ですかね」
白糸川沿いを山の方に行くと新幹線の変電所が見えた。
ここだとどこから送電されているのかな?
新幹線は60Hzだから周波数変換所からの送電だから、、、綱島ですかね?
関所跡の看板があるのだけど、新幹線の橋梁を作る際に川底に沈んだという。
「ここにも関所あったのね、、」
まあ、小田原藩の関所は、仙石原、矢倉沢、川村、谷峨にもあったとされており、、
じゃあもどりましょうか?
ということで、根府川駅にもどった。
「青木さんありがとうございます、、でなければ、、あやのちゃんにいじめられるところでしたぁ~」
「いじめるって・・あけみちゃん、、人聞き悪いことわないのっ!ありがとうね!」
「はいこちらこそ、、、というか、、丸山先輩、、ゆかりおねえちゃんのことよろしくおねがいします、、」
いえ・・君の先輩じゃねえですよ?
「はい?いまなんと?」
「あの、、ゆかりおねえちゃんがアレなので、、同じ大学ということでよろしくおねがいします。。」
あはははは、、、
「しんじ、、あとでおしおき・・」
「あ、、バス来たのでぇ~」
おしおきって、、どういう意味ですかね?
よんでくださってありがとうございました。
もう一回31日 その年の終わり として 南鴨宮に行こうかと。筋子買いますが・・
恵さんが高校3年間歩いた道をじっくりあるいてなにか?を見つけたいという意味ですね。
恵さんが結婚して住んでいた目の前のスーパーですが、
夢の中で数回、、そこでいっしょにお買い物していたんですよ。
せつねえ、、
では DE JI1QAU ex KJ7HHH "MICHI"