表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
拗らせてNewGAME!  作者: 光思
203/705

記憶の散策 佐藤朱美 昭和63年11月23日 早川 小田原市

昭和63年のこの日は、塔ノ峰に行っていました。

恵さんのことはなるべく考えないようにしていたんですよ、、


追いかけていればよかったんですかね?


こじらせてgo!



「しんじ、、、あなたここの燃料タンクのところでめぐみおねえちゃんに告白したでしょ?」

ちょ!

「はあ?しるかぼけ!んなとこで告白するアホおるかいっ!」

「だって!あなたが小学生の時に、、中学生のめぐみおねえちゃんにこの!この燃料タンクの前でこくはくして、、あたし泣いたんだからぁ~」


ううううう、、、、しらねえもんはしらねえよ、、、


「しんじ、、あなたって人は。。。」


目つきわるくして見ないで欲しいよ、、あやのぉ~~~


ヨシフ・スターリンは、


『たった一つの死は悲劇だが、100万の死は統計に過ぎない』


と言ったそうだけど・・

それはさておきとして、、

なにを言っているんだあたしは??


*普通の女子高校生はヨシフ・スターリンの言葉は引用しません。

西園寺まりいの愛読書は以下略。


どうもひっかかるのよね。。

まえに早川の小田原漁港行ったときだけど、燃料タンクとアパート。

あれはいったい・・・

しんじにあとで聞いたけど、


なんのこと??


と言われて終わってしまったのよね。。。


しんじの話だとさ、小田原漁港すなわち早川で記憶が二つあってね


ひとつは、ここ早川で溺れかけて恵さんとやらに助けられた


もうひとつは、あのあやの(ろりっこ)と溺れかけ、近くの大人にたすけられた。。


というのだ。


だがしかし、、、燃料タンクとアパートについては、あるのは知っているけどもなにがあったかはしらん!とういうのだ。

いまここにいるしんじが知っているというか奥さんだった恵さんと、わたしの姉だっためぐみおねえちゃんとは別人??というか、、ズレ??


で、ここのしんじは、ろりっこ(あやの)と溺れかけたあとに近所の釣船屋さんで一緒に風呂入ったというのだ。


え、、あのふたりって・・小学生のときにすでにいっしょに風呂入っていたと、、

まさか・・ふだんからいっしょに風呂入っていた??

じゃあなにかい?あたし最初から勝ち目なかったの??


でもあれだよね? あやのちゃんって、、小学校4年から南足柄で、、、

まさか・・中学生のとき??


ってことはさ、、もう中学の時にえっちしちゃった??


いんや、、本人曰く、、高校入ってからって、、


しんじ、、、あのメイク(めぐみおねえちゃん)して迫ってみればなにかいろんなことおもいだすかも??

わたしのこと。その恵さんだと思ったみたいだし・・

ただ・・その"めぐみおねえちゃん"とイメージ違うのよね、、


風呂の話はさておき、、

「ねえ、、しんじ "あけみお義姉ちゃん"からおねがいがあるんですけども」


なにやらやばそうな言い方するよな、、、


”あけみお義姉ちゃん”ときたか。。


そういう言い方されるのは実のところはじめてではあるんだよ。


「な、、なにあけみお義姉ちゃん??」


ま~たなんか変なことはじめたわねぇ、、あけみちゃんよ?

ついでに、あやのちゃんはあなたの義姉じゃないからね?

あなたもいっしょにおしおきしないといけないかも?


「あやのちゃんもいっしょでいいけどさ、、ちょっと行きたいところあるのよ、、」


ということで、どういうわけか根府川まで来た。




よんでくださってありがとうございました。


筋子買いに行く予定があったので、南鴨宮に2週間連続で行きました。

西湘高校周辺の散策ですが、鴨宮周辺の引き込み線跡もみられました。

西湘高校付近にもあったんですね引き込み線が。

筋子買ったスーパーの目の前にあるアパートというのが、、ほんとうに好きだった人が結婚して

住んでいた場所なんだよな、、


せつないわ。。


ではまた DE JI1QAU ex KJ7HHH

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ