千石米穀店からの呼び出し 昭和63年10月29日 土曜日 3.
注文したアンテナチューナーATU-100が来ましたよ。
とりあえずダミーロードつけてFT817NDにて6wいれたんですがね、、
表示が4.4wってなにさね?
固体によってばらつきがあるらしいと。
というか、Mコネの固定ナット締めろよな。
こじらせてGO!
当日、、昼前に来いというので、、、
さあどおやっていくか?
なんだが、大雄山線で小田原に出たあと東海道線で三島に行くことにした。
この当時、まだ東京発沼津行きや静岡行きが普通に走っていた。
さすがに、急行東海・御殿場は廃止されていたかと。
急行東海・御殿場って国府津にて御殿場行きと静岡行きを切り離すのだけどさ、
あれって・・急行御殿場は國鐵職員用だよねぇ?
しらんけどさ・・
熱海乗り換えというエクストリーム競技はまだ行われていない。
沼津行き普通は9往復、、おもに朝夕だったか。
なにせあれは、、最大で15両編成とかいうヤツからそれなりの人数が沼津行きの
JR東海側ホームに殺到し、3両編成に乗るというのだ。
まさにいす取り合戦というエクストリーム競技だ。
和田河原を9時に出て、小田原乗り換えし三島に着いたのが10時半。
「ねえしんじ、、その・・また三嶋大社さん寄っていきませんか?その、、、結婚式場の下見。。」
「そういうの、、帰りにしようか?気持ちはわかる」
「うううう~いけずっ!」
目つきわるいよ、、あやのちゃん。。でもそういうあやのちゃん、、かわいいよ、、
あやののわがまま、、できる限りきいてやるよ。
たぶん、、だが、恵と最終的に別れることになったのって・・
彼女に甘えていたからだろう。。確かめる手段はないんだがさ。
恵のわがまま・・きいてあげたかな?
罪滅ぼし??
ちがう、、そんなんじゃねえよ、、
明石で恵言うように牧田精機やめて大井のお家に入ればよかったのか?
まあ、、恵が親戚からやいのやいの言われていたのは、、まあ知っていた。
伊豆箱根鉄道駿豆線・・・は下土狩からつながっているんだよな。
堤のオヤジと十河國鐵総裁がうまいことやって通したらしいんだがな、、、
そのかわり下土狩から来るいずっぱこは三島駅には入線できないんだけどね。
だけど、日大三島生専用駅みたいなのがあるけどね。
陽子ちゃんもその駅から乗降しているみたいだ。
御殿場方面から来て新幹線乗るのがめんどくさいのよ連絡通路がながくてさ。。
まあ沼津周りよりはやいかと。
御殿場線も、御殿場発修善寺行きとかいう微妙なものが存在するんだよな。
さすがに、、小田急のSE車は乗り入れていないが。。誰得よ?
帰りはそれで帰るか、、
"いずっぱこ"にのり、、ひさしぶりの大場駅。
さて、、ここから猫屋敷にいくか。
三毛猫のメグちゃん、、元気かな?
というか、茶虎のまいちゃん!それと、、大五郎坊ちゃん!
大場の駅を降り、線路を渡ってしばらく歩くとその千石米穀店がある。
まああいかわらずすごいお家というか米屋だな。。。
これで来るの5回目になるのか。
1回目は、千石米穀店があるのかどうか?の確認。
これについては、、千石陽子に三島駅でばったりあって確認済みとして。
2回目は、千石ゆきさんに会うため・・あやのが乱入
3回目 株主総会の相談
で、
今回、、なんで呼ばれたんですかね?
妙に興奮気味でしたが、、ゆきさん。。
さて、、どっちからはいるべきか。。。
お店の方からだとメグちゃんがお出迎えしてくれるはずなんだよな。。
千石米穀店の看板猫というか米倉の守り猫のメグちゃん、、
この子の"子孫"である"メグちゃん"にあったのが、、2018年頃だったはず。
そのときは恵も一緒だった。
すぐに恵に懐いたんだよね。
そのころ米屋の一部を改装して"純和風猫喫茶 千石堂"としてやっていたし。
そこの主というのが、、いまはまだ中学生の千石陽子ちゃん。
こいつがまた、、どういうわけか。。
うんにゃ~ん!
あっ!
「メグちゃん!」
ごりっぱなお猫さまのメグちゃんがしっぽをたててよろこんで駆け寄ってきたんだけど、
なぜかあやのの足下をぐるぐるまわっているし。
去年の夏とおなじだ。
「あっ丸山くん!こっちに来ていたんだね」
ご本人様おでまし、、、大五郎ちゃん!
「おひさしぶりですゆきさん。。大五郎坊ちゃん!」
うんにゃ~あああ~ん!
よんでくださってありがとうございました。
釣り竿アンテナ UNUN 1:9バラン+コイル につないで実験はしますが、
うちのFT817NDでチューニングできる固体なのかは??ですね。
いろいろこれについてはあるらしいのよ。
中身はリレーいっぱいですね、、
では DE JI1QAU ex KJ7HHH "MICHI"