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拗らせてNewGAME!  作者: 光思
150/706

とある姉妹 6.

昭和63年10月29日 ほんとうに好きだった恵さんに最後に会った日

正確には翌週11月5日ですが、この年の10月29日に自分の気持ちを伝えていれば

こんなにこじらせて苦しまなくて良かったと思う。。


こじらせてgo!

「あなたたち、、自習室で談話しちゃだめだとおもうけど?」

「そおだよしんじぃ~ なおちゃんもだけどさ」


あるえ?

なんか仲がいいみたいですね?

てか、、あやのちゃんよ・・

まあいいや、、


「あなたたち、、仲良かった?」


「仲直り、、?おたがい仲はわるかったんだから。。お友達になれた?であっているかなぁ佳美ちゃん??」

「そうね、、いいお友達になれそうなきがするんだけど。。いきなりはねぇ」」

「そうね、、」


いんじゃねえのそれで。。


それよりもなぁ

千石隆の義兄らしいのだが、、


「ねえしんじ、きょう・・おとなしく帰ることにした。で、安江ちゃんどう?」



よかったぁ~あやのちゃんにいじめられなくて、、


「佳美ちゃん、安江ちゃん沼津高専の化学行きたいって言うけど、、」


はあ、、

「そうなのよねぇ、、安江ちゃんも家を出たいみたいなのよね。。大学入ったら家をでるって言った頃からねぇ、、」

「ただまあ、、言ったけどさ、、高専はちょっとどうかと思うんす。そういうご親戚が三島にあるんなら、、、って。日大三島からそれなりの国大目指せばって思うのよ」


「望月さんのところでしょ、、そういう手があるよねぇ。。その方が安江ちゃんにもいいよねっ!ありがとう、、じゃあ、、」


しんじ、、なになかよくしているのよ。。

「なおこちゃん!今日は帰るけど・・・にゃあ~」


ぎく、、

「あやのちゃん、、いじめないで。。」

「ほらあやのちゃん! いじめはよくないよ??」


「ぶうう~~」

「あやのちゃん、、目つき悪いよ?」

「あたし近眼だし、、」

「コンタクトしているやん、、」

「ぶうう~~ しんじ、、おうち帰ったら、、」


ということで、おとなしく家に帰りました。

あやのですか?

相変わらず不法占拠していますが・・

たまにはお家帰りなさいな、、線路わたってちょっとのところやん。


数日後、、


「みちるくんよ」

「なにかな戦友?」


おまえさん、、望月努という沼津高専生をしらんか? 瀬戸佳美なる女子のいとこだそうだが、、その妹、安江ちゃんから聞いたけどな・三島の望月弁護士の息子さんらしいけどさ?



「いや~さなん、、そのような人物は我は知らぬなあ、、望月弁護士の件はしっておるが、、どうしたのじゃ?」


いまの微妙な間はなんだい?

てか、望月弁護士のこと知っている時点であんたアウトや!

、、、、

「いやべつに。。話の中で出てきただけだよ。まあ気にするな」



たぶん、、こいつ、、千石陽子から なにか を頼まれているな。。


上田で思ったことだが、、千石陽子が書いたシナリオですかね?


にしては、、


できすぎだ。


なにか気に入らないのだが、、陽子ちゃん?どういうことかな?


おにいちゃんに、、説明して欲しいな。


牧田技研取締役役員としての千石陽子さん?



報告


宛:陽子姫

送:戦国武将


件:丸山伸二の行動について 12月度


とくにこれといって変化は見られない。

ただし、小田原北工女子 2年生 瀬戸佳美とその妹安江に接触した模様。


その際に、望月努なる人物について妹安江より知らされた模様也。


引き続き観察いたす



函南 猫屋敷


あちゃ~ まさかそれをしっちゃうとは・・さすがおにいちゃんだねっ!


さて、、あたし問い詰められそうだけど・・


えっちはなしだかんね?"まだ"中学生だしぃ~ だめだよぉ~


おにいちゃんのこと、、すきだけどさ、、

恵さんに似た綾乃さんから奪いとりたいけどぉ~


どうやっていいわけのようなものをしようかなぁ、、

今回の件さあ、、


にゃ~ん


あらメグちゃん、、どったのかな?



読んでくださってありがとうございました


これ以上、、思い続けてもしょうがない

技術には歴史がある しかし技術者には過去はない ただ創造あるのみ

という稲葉清右衛門 ファナック創設者が富士通からの独立時に語ったお言葉

でなるほどと、、この歳になって思ったわけでして。。

ただ、、ですよ、子連れの若い夫婦をみてうらやましいとかいうと、批判されるのは

どうなんですかね?


ということで de JI1QAU ex KJ7HHH

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