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拗らせてNewGAME!  作者: 光思
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"よげんの書" 昭和62年12月12日 あやのとの誓い

ひざ関節がやはり痛いです。。

京葉線新浦安駅は遠いの。。日比谷から八丁堀に行って京葉線でいけるらしい


次回は24日になります


こじらせてGO!

敵にまわしたらあかんやつ・・


これがもし、、佐倉とかが入手したら、、そもそもオレ・・佐倉部長から良く思われていないし。。学閥?そんなのないだろ、、すくなくとも東大閥なんてないからね?

オレしかいまいないだろぉ、、、ついでに卒業時はしたから数えた方が・・だよ?

そんときは就職難だったんでさあ、大学院いって修士とってここ入ったよ。


「すぐに、、はいそうですか丸山君の計画とやらにのります、、とは言えないけど・・考えさせて欲しい。それと、、飯田善行なる人物は?」


「出身は神奈川県で、大学は東北大学工学部ですよ。たしか修士課程からの入社だから、、94年頃じゃないですかね。設計にいたのですが・・

ただ、、」


「ただ?」

「途中からわかんないんですよ、、マレーシアにいたときなんどか会ってはいるんですよ、、そのときの肩書きというか所属が設計でも管理部でもなくよくわからない部署だったんですよね、、調査部別室?」


調査部別室??総務がらみ?

  軍事組織みたいだね、、


「なんだろ、、聞いたことないなぁ、、わからん・・ところで、、今日は電車バスで?」

「そうです」


「じゃあ、、秦野駅まで送っていこう婚約者さんも、、」

「ありがとうございます」


平松課長の車にのり、秦野駅まで送ってもらった。


「ではこれで! 近々また千石ゆきさんに会います」

「、、くれぐれも無茶しないでくれ、、あと千石さんにあうなら、平松がよろしくと言っておいて欲しい。いずれ、、墓参りしたいとも伝えて欲しい。

あらためて江本さん経由で連絡するけど、そのあれだ・・大学卒業後待っているから!じゃあ」


改札で切符を切り、下り線ホームに向かう途中、、


「しんじ、、あなた・・復讐とかだけじゃないでしょ?その、、牧田精機つかって恵さんをさがすつもりでしょ?」


ふぁっ!


「君のような勘のいい女は嫌いじゃないよっ! そう、、間違いじゃないけど違うし、、なんでそうなっちまったか?の追求とそうならないための対策対応、、それと・・最終的には、、だな・・」


???

ん??

「しんちゃんよ、、それって・・ひどく矛盾してませんかね?」

まあな、、それが最悪かつ最善だしな、、


「してます・・検証と対策対応策、、この場合相反することだよね。。あやの、、あやののことは守るからね。。」 


結果はどうなるかわからない、、あやのやなおちゃん、あけみが幸せになってくれれば、、

淑子ちゃん?あれは一種の同志?

それと、、淑子ちゃんが今年の夏に佐藤恵と朱美に会ったというはなしは、、やめておこう。


「だめだよ、、しんじ・・しんじが傷つくのはあやのいやだからねっ!ほかのみんなだって、、そう思っているよっ!淑子ちゃんだってそうおもって私に連絡くれたのよ!

おねがい、、もう恵さん探すのはやめて! あやのがいるじゃん!ね、、」


「あやのちゃん?」


あやの泣いている、、

はじめてみるよ。。あやののかなしそうな泣き顔


「やだよ、、わたしが助かってしんじ傷つくのってやだ!

ねぇ、、拗らせているけどこの世界であなたやりなおせばいいのよ、、復讐してもかまわないから、、でもあなたが傷つくのみるのはいやだからね、、」


あやののことをだきしめ。。


「わかったよ、、だから泣かないであやのちゃん、、もう恵のことは追わないからっ!」


そう、、もう追わない方がいい・・この身体になって1年半以上だが、断片のような物はあるけど影すら見つからない。。あけみいや朱美については要観察対象なのだが、、

あやのが言うとおり、これ以上追うのはやめよう。。


さよなら、、佐藤恵さん、、

あなたに似たあやののこと、、守るから。。


うん、、


しばらくベンチですわってあやののことをなだめていた、、


あやの、おちついたらしく、、


「しんじ、、来年は受験だよぉ~できれば推薦枠とりたいね、、」

「うん、、できればほんと推薦枠とりたい。共通一次からセンター試験にかわるんだけど、受けたことないので基準がわからない。。枠あるのは横浜国大かそれとも静岡だけど進路指導の話では大丈夫って聞いているけど、、おたがい生徒会手伝っているから・・内申点はなんとか確保できるらしい、、あやのちゃんは?」

「だいじょうぶよ、、できれば・・静岡にしない?さいしょからいっしょに住もうよ、、ねっ!」


あやの、、おたがい・・好きすぎるよ。。


あのふたりは、、県立外語かな?

あと、、あの児嶋か。。




よんでくださってありがとうございました。


伊豆長岡に転院という手もあるんですが、、

定期で日比谷までいけばまあ、、

といいますか、伊豆長岡だと車じゃないと超不便。。


まあ近々佐藤大輔が死んだ歳になるのですが、いいかげんなんとかしないと

佐藤大輔みたいになるのか、、と。


ではまた 10月24日に 


DE JI1QAU ex KJ7HHH "MICHI"





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