昭和62年度北工祭運用 中編 田部井綾乃と瀬戸佳美 5.
とりあえず、5.6mのロッドアンテナで80mに出られるようにはしました。
SWRがNanoVNAの値ではきっちり落ちるのに実撃ちだと。。
こじらせてgo!
そういうこと・・はじめて言われた気がする・・
いつも、、うちはいい家柄だから社宅や町営の子とは遊んではいけないとか
いうことを物心ついた頃から祖父母に言われていたし。。
親に言うと、あまりいい顔しなかったけど「そうだね、、」と。
だからそれがいいことだとおもっていた。。
「ねえ、、丸山くん。。。お友達になってくれませんか。。。あんなこと小さい頃から言っていてだけどさあ、、それであなたのことをいじめていたけど。。」
ほんとうはあなたのこと、、好きなんだよ、、でも、、綾乃ちゃんのだし。。
あやのなみ小さい身体で意地をはっていたわけか。。それでいてあやのに泣かされ続けたという、、はあ・・
親といってもなあ、、淑子ちゃんの話だと両親とも忙しく祖父母にほぼ育てられたため、人んち悪口を聞かされていたと。。。社宅や町営のこどもとはつきあうのはよろしくないとかまあ、、そこまで田舎じゃないだろ?
まあ、、恭子ちゃんのとこはアレですが。。
「はあ、、ふつうのおともだち。。。ということでおねがいします。あ、、瀬戸さん「佳美ちゃんでしょ?」、、、ぐぬ、、佳美ちゃんに聞きたいことがあります、、」
「なにかしら?」
「佐藤恵という人物を知っていますか?」
・
・・
・・・・
なにを急に、、なに他の女の名前だしてんのよぉ~
「だれ?すくなくとも・・北工にはそのような人は存在しないわね、、どおしたの急に?」
この世界の人でしたか。
うんそれでいいそれでいい。。淑子ちゃんはへんな体験したそうだけどさ。
「なんとなく、、とくに意味はないいんだけどさ。。佳美ちゃんかわいいんだからさ、、もうだめだよ。。人を傷つけるようなことしちゃ、、」
「うん、、あ。。午後から演奏あるんだけど。..その、、」
「ごめん。。ここの生徒会の高橋と合同運用あるんで、、」
「そっか、、らいねん・・きてね。。というか、、そっち行くし。。ねっ
あ、、このラスク、、その・・あ~んするから食べさせて、、」
ちっしょうがねえなあ、、
「いま舌打ちしたでしょ、、まるやま。。「伸二でいいよ」、、うん伸二!あ~んするから!」
「じゃあ 佳美ちゃん あ~ん」
かわいいお口、、あやのちゃんみたい。。
「あ~ん、、もぐっ!かみかみかみ」
にこっ
なんか満足しているみたいですね、、このお姫様は・・
あけみとはちがいますね、、こいつ、、わるいやつじゃないのかもしれない。。
「じゃあもう行くから、、」
「もういっこ!もういっこ!ねぇ伸二ぃ~」
「おいおい。。じゃあ、、もういっこ。。ほらぁ~あ~ん!」
ん
「あ~ん、、かみかみかみ、、にっ かむっ!」
いたっ!
「佳美ちゃん!」
「あまがみだよぉ~ 伸二、、ほんとうはあなたのこと、、」
きゃあ~せとさん!
ちょ。。せとさん、、他校の男子と・・
あれって、、南高の丸山くん・・瀬戸さんにあ~んしている!
あ!ゆびかんだ!あれわざとねっ!
でも、、あんなうれしそうな瀬戸さんみたことないなぁ~
「しんじぃ~ ここにいたのねぇ~ってあんたらなにやってんのぉおおおお!! しんじっ!かえったらおしおきっ!覚悟しなさい!ほかの女になにやっちゃってんのぉ~~~!」
あっ
ああああ!綾乃ちゃん!
「綾乃ちゃん!そういうつもりじゃ、、、
「あやのちゃん。。ごめんなさい。。」
まじ、、なんであやののやつきたのかな。。
まさか綾乃ちゃんくるとは。。
「しんじ、、わかればいい、、はやく高橋くんのところに行きなさいな、、まったく、、なにやっているかとおもえば、、しんじ、あとで同じことしてね?お返事!」
「あい、、」
「ただしいお言葉で!」
「はい!」
佳美ちゃん??なにさみしそうな顔しているのかな??
まあいいや、、
しんじはあたしのものだし。。
「あっ丸山くん、、その。。恭子ちゃんっていとこさん紹介してっ!」
「あいよ!」
恭子ちゃん??あ、、しんじの従姉妹かぁ、、あんまりあったことないんだけど、おもしろい子だよねぇ、、
こんどじっくり話さないと、、というか・・佳美ちゃん?なんでまた恭子ちゃん??
佳美ちゃんの妹ってなんて名前だっけ??
淑子ちゃんに聞くかぁ、、
え?なんで本人に聞かないかって?
その、、ケンカになるし、、一方的な。。
よんでくださってありがとうございました。
10月29日まであとわずか、、か。
あちらのエンドは、、ですがね。
では de JI1QAU ex KJ7HHH "MICHI"