1.8
本鈴なっちまったじゃんか こんのバカ女、、
つぎの授業、、なんだっけ?
あ、、物理やん・・・
ばっくれるか、、
あのせんせ、、いやおっさん・・魔法かけるからな、、おまえら寝ろと。。
そいや、、河口から聞いていたけど、、持病あるんだよな。。やべえやつ。。
前任校で救急車呼んだ、、とか言っていたな。。おいおい
合法的な方法でご退場していただく方法を、、考えますか。。
みなのためだし。。
とか考えていると、、まだ綾乃もいるし。。
「おい・・綾乃ちゃんよ」
田部井綾乃ちゃん
こっちの"世界"では
足柄上郡大井町生まれ 小学校五年生の時に南足柄市和田河原にうつる
身長141cm 黒髪ロングで基本ツインテール、、ろりっこなのにおっぱい大きい
自称、、伸二君のお姉ちゃん。。伸二君とは幼なじみ
成績優秀、、本来ならば・・小田原西校入れる学力ありながら南足柄に入ったのは伸二にあわせた、、というのだけど。。その辺はしりません。。
たまに泊まりに来ていっしょに寝ている。
おたがいファーストキスのお相手 えっちはまだだし、、
前の世界でも、綾乃は幼なじみに近い関係だったけどな。。
「なあに?ここでごほうびにキスしてくれる?それとも、、ここでえっちしてくれる?あなたならあげてもいいし、、さっきの・・あのバカ女に本気でせまった??」
「あほか、、おまえなあ・・あいては俺の中身とおなじアラフィフ、、しかもバツ2、、俺はバツ1だがな、、この時代にその言葉ねえか、、、あれ?あいつ。。ん?」
たしか、、あいつのとりまき。。ここに一緒に入ったハズ・・かわばた?かわごえ?とかあと誰だ?思い出せん、、がいないんだ。男のとりまき?? いやあいつ、、いろいろウワサはあったけどな。。そおいうのがいないんだよ。
しかし、、あいつな。。入学して数日したときさ、、
「あれぇ~~伸二君!丸山伸二君だぁ~~高校であえるなんて偶然だねぇ~」
と飛びついて来やがった、、なんだこいつ。。と思ったら、、
児嶋淑子だぜ・・あかんやつ!
そのとき朱美が側にいなかったからまあよかったけどさ。。
、、こいつが・・そうだ、、こいつここにいたんだよ。。どうしてそうなる?
そもそも俺は北工に行っていた、、、ちがうそおじゃない。。
本来ならば進学を考えて鴨宮と考えていたのだが、ああなってしまったからそうしたまでだ。
というか、、こやつ。。なんで俺が丸山って知っているのじゃ?
あっそおか、、小学校六年までおなじか。。
ひとりでボケとつっこみかましてどおする!
でもこいつとは仲がよかったわけじゃないよな、、こいつまさか、、あの児嶋淑子か?念のため再度確認しました。ひとのこと勘違いさせてしまいにゃあ、、
「児嶋?」
おもわず身構えしたけど、なんかちがうぞ? みょうにうれしそうだし。。
「わたしねぇ~6組だよぉ~ 伸二くんは5組かぁとなりだねぇ~選択科目なにをとったのかな?」
「書道だけど、、、」
なんかなれなれしいけど、、こいつこういうキャラだった?
超美人なんだけど勘違いした田舎のおぜうさまだったはず・・
「書道なんだぁ~そういえば、、小田原市で入選したんだよねぇ~」
「いや、、南足柄だし。。そおいえば、、児嶋はテニス続けるの?」
「いやあ、、、市郡大会すら出られなかったんだよぉ~ なので弓道部にします。。そおいえば、、陸上続けるの?」
「いんや・・市郡大会決勝で入賞すらできずびりっカスで終了だよ?ガチで挑んでこれだし、、教師から越境枠で渋沢ってあったけど断ってここにしたし、、」
そっかぁ~
じゃあねぇ~
おかしい、、悪寒しかしねえけど?
「おかしいんだけど・・」
「なに、、しんじくんやっと自分はおかしい人ですって認めたんだ。おねえちゃんついているから、おかしくたってだいじょうぶっ!」
「おい!そおじゃなくて、、知っている児嶋じゃないんだよ、、あいつに取り巻きとかいてな、、たしか・・河端とか川越?とかなにか知っている?」
「そおいわれても、、その名前には記憶あるなあ、、谷口さんに聞いてみるか。まあでもあの女にはかかわっちゃいけない気がするのよね、、」
「そそ、なので善処しますと・・これすなわち放置プレイってやつか、、」
「ほうちぷれい?なにそれ??」
まだこの時代にこの言葉はなかったか??
「ほったらかしにして様子見です。彼女があほなことしてくれるとおもしろいけど、、」
「おい悪党!彼女のこといじめるの? いやらしいわね、、それみて満足するって?
あ~もう悪趣味!えっちな教科書以外にどんな本読んでいるの???」
そんなのよんでねえし、、
「まあ、、5限は、、ここにいるのもアレだから、、図書室行く?それとも。。」
「えっちしよっ!」
ぱん!
綾乃。。したい・・んだ、、、、
綾乃となら。。
「綾乃おねえちゃん、、そこから離れなさいな、、もどるわ。。ねすごしたっ!って」
「ええ、、その、、あげるからね。。わたしあなたのおんなになるし、、しんじなら好きにしてもいいから、、へんな男に好きなようにされたくないっ! わたしは・・図書室でうだうだしてるぅ~ ねえキスしてっ!」
朱美と同レベルかよ、、でも。。綾乃、、
ちゅ!ちゅぷ!
「あやのちゃん、、ちゅき!」
「うん!ちゅき!ちゅぷぅ!」
教室に戻ると、、、自習になっていたし・・
あい?
調子悪いから午前で帰った?
はあ。。。
俺も帰りたいわ。。。電波女の相手していたからな、、、
あいつ一種の電波系か。。
家に帰ると一美さんと、、あるえ?なんで宏美さんがいるの???
高校の同級生で仲がいいというのはわかるけど、、なしてウチなんですかね?
「あっおかえりぃ~おじゃましてるぅ~なんかおもしろいことあった感じねぇ~」
ありすぎだわ、、つかれたよ・・
「ええ、、いろいろ。。。まだほしいものはみつかりそうじゃないけどね、、」
ほしいもの、、目の前にいる人のはずなんですがね。。
ちがうんだなぁ~これがっ!
中身違うのよね。
あ、、宏美さん、、右上唇にほくろがないよね。。恵は特徴的なほくろがあったのよ、、
このせかいには。。断片を引き継いだひとはいるかもしれないけど。。恵はいないのですかね?
「ねえ!みつけられるといいねっ! 一美ちゃんじゃあわたし帰るから~
朱美きょうおやすみだったけど、あなたの名前よんでいたよぉ~さみしいとかなんとか、、じゃあねぇ~」
さいですか。。ツンデレちゃんよ。。
もしかして、、この世界では宏美さんが恵とか??
こんらんしそう、、




