閑話 2.2 昭和62年8月某日 報徳二宮神社 小田原
決定打をだせないときってどうすればいいんですかね?
こじらせてGO!
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「しんちゃん、、あのね・・
こないんですよ、、、」
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あい?いまなんと??
こないんですか、、だれがやね?
というボケはさておき・・
たら~ん、、このまえなあ・・千石ゆきさんに言われたよな、
あなたたちまだ高校生なんだから避妊はちゃんとしなさいねっ!
たら~ん
身に覚えありすぎ、、
おとまりして帰ってくると、おうちにあやのがいていじめられます。。
さいきん、なにでおぼえたか知りませんが"言葉責め"するんです。。
そおいうの覚えなくていいのよ?
「それすなわち?」
おいおいおいおい・・・・なおちゃんのこと、、、ああがが・・・
あやのにころされる・・・
にゃぁ~
「せきにんとって・・・くださる?」
なおちゃん。。目をうるうるさせているし、、
なおちゃん、、、、
すきななおちゃんとのこども・・・
ええ・・直子ちゃんと付き合ってみたいとおもったことありましたとも、、
で、こちらの世界で拗らせまくって・・もうね、、なおちゃんふくめた3人に
めちゃめちゃされてますよ。。
まさに、、リア充爆発しろ! ですがな、、
は・・いいとして、、
だがしかし、、まじであやのとあけみにころされる、、、
いや~どんな殺され方ですかねぇ~
最後は塚原の橋から狩川に落とされるんですかね?
なおちゃんの両手をにぎり、
「なおちゃん・・責任取るからいっしょににげよう!」
にゃあ~
あるえ?なんか、、なおちゃん悪いほほえみですね、、
「しんちゃんうそよっ!
でもかけおちする覚悟あるんだぁ~ ありがとう。。その言葉聞きたかった!」
というのはどういう意味ですかね?
「しんちゃんさあ、、あやのちゃんでしょ?もうこたえ出ちゃっているんだよね。。」
あ、、
「なおちゃん?」
「うん!あやのちゃんのこと守ってあげてね!あ、、その日がくるまで、、はしたないけど・・その、、わたしともこういうおつきあいしてほしいの・・だめかなぁ?」
あれれそれってもしかして、、からだのかんけいだけのおつきあい?
それってどこの淑子ちゃんですかあ?だめだよそおいうのって・・
あれはいいのか、、中身50代だから、、て自分もか。
なおちゃん、、あの。。おおきいのおしつけてそおいうこと言われるとちょっとぉ~
ですよ?
あとね、なおちゃんのこといま欲しくなるけど??
あやのちゃんとなおこちゃん、、
近くと言えば近くに住んでいたんだよね。
小学校3年ぐらいから二人とも疎遠になってきていたんだよね。
もし出自がよくてずっと近しくしていれば、あやのちゃんかなおこちゃんのどっちかと結ばれていたかもしれないし、その場合はおそらく恵・朱美姉妹には出会うことはなかったろうな、、
そして・・こんな拗らせたNewGameなんてしなくても・・だな。
それはさておき、、理性が保てん。。。なおちゃんの大きくて柔らかいモノが。。
あとなおちゃんのいい香りが。。
「ねえ、、しんちゃん・・わたし・・あなたのことほしいんですけど?」
めがうるうるから、とろ~んになっているよ、、、
あやのちゃん、、ごめんね。。
いつものことだけど、、、
またおもいっきりおしおきされますね、、
ということで。。この界隈じゃまずいので児島淑子に電話して、箱根湯本のお宿とってもらいましたわ。。
最初、奥湯河原と考えたけど、、なおちゃんの目がもうやばいんでね。。
*登山電車で行こうかとおもったけど、こんなんやばすぎるのでタクシーで行きましたとも。。
ここまでなおちゃんがえっちなこだとはおもいませんでした、、、ってだれのせいですかね?
あいつお家にいてよかったけど、、
予約名? 羽根田ということで。
お部屋に入っていきなり押し倒されましたよ、、
というか。。すでにおふとん引いてあるって、、
児嶋さんよ・・あんたのお家なにやってんのよ?
ええ、お泊まりしましたよ・・
お代?バイト代入ったんでそこそこの金額あるし。
と思いきや、、児嶋電業で落としてあると。。
おいおい児嶋さんやい、、
なんか高くつきそうだな・・
なにで児嶋さんに返せばいいですかね?
*この当時は新宿から箱根湯本まで急行の直行があったり、登山電車の軌道もあって登山電車が小田原まで乗り入れていました。
よんでくださってありがとうございました。
小田原ってあまりご縁のないところなんですよね。。
こう歩いてみるとけつこういろいろあるものでして、、
ではまた DE JI1QAU ex KJ7HHH "MICHI"