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文章を読む
文章を読むとき、文章が読めるときと読めないときがある。少なくとも僕はそうだ。読みたくないときは読まなければいいから問題にはならない。しかし読みたいときに読めるのならばいいが、読みたいのに疲れているためか或いは気持ちの問題か、読めないときがあって、それは困ったものだ。
モーパッサンが読みたくて読んだのに全然頭に入ってこなかった。モーパッサンは風情と出来事がよく書かれていて、時々衝撃的な中身のものがある。そして、読むと新しさがあったことを感じ取ることもできる。それはふるさを感じることと同義だろうが、要するに時代を感じられるということだろう。
最近は短編を何個か書きたいと思っている。しかし僕には才能がないから、アイディアがほしい。読めないのであれば何か見るかなにかして見るか。
ところで、せっかく小説と称して文章を掲載しているのに、評価もコメントもくれない読者がいるので少しさみしく思っている。しかしそれも僕の実力のなさから来ることなのだろう。でも一言なにかほしいな。そんなにどうってことないでしょうか? 読んでくれたのに。