個性の違い…(; ̄Д ̄)
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師匠に尋ねる。
『UFO喫茶店のマスターは、世界は自分のためにあると考えてる人は、地獄へ。自分は、世界のためにあると考えてる人は天国へ行くと言ってますが、どう思いますか?』と。
師匠は答える。
『人間は、そのどちらとも無縁な生き物だ』と。『ただ存在する』と。師匠が言うと、最もらしく聞こえる。
理想のユートピアとは、誰もが『この世に生まれてきて良かったな…』とわずかでも思える気持ちだと思う。
1人1人が、『こんな世界に生まれてくるんじゃなかった』と思うようでは、地上ユートピアは失敗だ。
『生まれてきて良かった』と思えるその人間の気持ちが、本来なんだと思う。
虹が7色に見えるように、太陽の光は7色と人間の眼では識別できる。
マスターは言う。
『神の存在は7色くらい個性が違う』と。
『なるほどなるほど(・◇・) 』と頷く私。
ちなみに私は、仏教徒だ。神道など勉強したことは1度もない。南無阿弥陀仏の人間だ。その私が、神の勉強をしている…というか(;´д`)させられている。しかし、面白い。
師匠とマスターを見てて思う。もし神に個性があるとするなら、マスターは思想家の孔子系で、師匠は思想家の老子系だ。もちろん、生まれてきた環境の違いや経験により前後する。
だが、どことなくニュアンスがそんな感じた。
神には、個性の違いがあるらしい…(; ̄Д ̄)




