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第47話:First who am a dragon kills all dragons.

 題名の翻訳は自分でやってね(そもそも正しく書けてるか判らないなんて言えない……。)

 英語は苦手なんだよ!(じゃあするな)


 =1823字=

「ねぇ、お腹空いてるんでしょ?

 下で夕食食べよう?」

「うむ、そうしてくれると有難い。」


 三人で一階に降り、食堂へ行く。

 四人掛けテーブルに各々座り、適当に注文をする。

 今日はティアさんが注文を取っていた。

 ギルドの仕事は休みなのかな?


「ところで君、名前は?まだ聞いてなかったよね?」

「そうであったな、妾の名は『フィアスタ・フウ・エムアリオ・キーリズ・アルリオス』という。

 気軽に『フィア』と呼んでくれてよい。」


 なっが。

 ミーちゃんなんて目じゃないじゃないか。

 と言うかミーちゃんの名前ってよく考えたらそんなに長くないかも。


「フィアちゃん、一応此処に名前書いていてくれない? 

 フルネームが必要な時があるかも知れないから。」

「そうなのか? では書いておこうか。」


 私の差し出した紙とシャーペンを受け取る。

 そして名前を紙に書こうとした所で、険しい表情になる。


「なに、どうしたの?」

「この筆記具なのじゃが、如何して文字を書くのであろうか?

 見た事の無い道具じゃ。」

「ああ、それはね…………。」


 実演をしつつ、シャーペンの使い方を教える。


「ほう成程、これは便利な代物じゃな。毎度インクにペン先を付ける必要が無いとは。」

「あとね、此処に付いてる消しゴムってので書いた文字を擦ると消せるから。」

「ほうほう? 魔力は感じぬが、まるで魔導具の様じゃのぅ。」


 フィアちゃんは興味深げにシャーペンを上に掲げ、光に透かして構造を見ようとしている。

 まぁ聞いた限りでは鉛筆も見たこと無さそうだし、面白いのかな?


「…………気に入ったならあげるよそれ、まだ幾つかあるから。」

「いいのか!


 …………ん、おっほん。

 いや済まない、非魔導機構に目が無くての、正直興奮しておった。

 しかし本当に良いのか? 中々高価な物だと思うのじゃが。」

「大丈夫、私が創った物だし。遠慮せずどうぞ。」

「これをお主が作ったじゃと?!」

「ああいや、機構自体の開発者は別だよ、私はパクっただけ。」

「なんじゃ驚いた……。

 いや、しかし模倣だとしても中々良い腕を持っておるのじゃな。」

「いやそれもスキルだから私個人の実力なんて全然だよ。」

「知らぬのか? スキルというのは潜在能力の解放が主じゃぞ?

 故にスキルで可能なら元々お主はコレを行える程の実力を持っていたという事じゃ。」


 え、そうなの? でもをそれだと私は世紀の大天才になってしまいそうなんですが…………。


「自己の潜在能力を全て引き出せる生物など居らぬ。

 故にスキルと言うものは潜在能力の開花を一気に早めるものなのだ、と言われておる。」

「へぇ~。」


 つまり潜在能力を開花させるのに必要な時間を短縮するのがスキルだ、と。


「じゃあスキルは気兼ねなく自慢できるんだ。」

「そうじゃな、誇ってよいと思うぞ。


 ……して、妾もお主らの名を教えてほしいのじゃが、よいかの?」


 ああそうだ、自己紹介がまだだった。


「じゃあ、改めまして、私は『フール』と言います。

 昼間は冒険者してるから宜しく。

 で、こっちの猫ちゃんが『ユウ』。

 魔法が得意で、最近は何時も買った本を読んで勉強してるんだよね。」


 取り敢えず簡単な紹介に留めておく。

 他の事はこれから知っていけばいいし。


「フールにユウか、(アザナ)はないのか?」

「うん、そうだね。」

「しかし、冒険者と魔法か…………。


 うむ、それらなら妾にも力になれるやも知れぬ。」


 …………さっきから思ってたんだけど、この人結構凄い人なんじゃ……?

 年齢はユウちゃんとあまり変わらないと思うんだけどなぁ。

 やっぱり外見=実年齢じゃない説が有力?

 聞いてみてもいいけど、なんか怖い。



「……あの、フールさん。」

「ん、なに?」

「彼女となにを話していたんですか?

 最近勉強してこの言葉も若干判ってきたんですけど、彼女の話は難しくてよく判りませんでした。」

「ああ、ちょっと判りにくい話し方かも。」

「ぬ? ユウとやらは『ハイウィン語』を知らぬか。

 ならば主に合わせ、これからは『オヒン語』で話すとするか。」


 フィアちゃんマジ優秀。

 こういう人を天才って言うのだろうか。

 いや天才って言うより秀才?

 まぁどちらにしても凄いってことだな。


「あ、ありがとうございます。えっと…………?」

「フィアじゃ、これから宜しく頼むぞ。」

「はい、フィアさん、これからよろしく、です。」

「妾はかたっ苦しいのは嫌いじゃて、仲良くしようぞ。」


 そう言って、正面に座っていたユウちゃんに、ニヤリと笑いかける。

 その顔は先程までの凄みはどこへやら、子供らしい純粋な笑みであった。



 一週間後4/24[第48話]投稿。

 最近何時も前日の夜に書いてるから、もしかしたら遅れるかもしれないorz

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