第27話:『機械<人間』って結構あるよね。
一年間書いて、内容がまだ異世界来て二日しか経ってないとはどういう事なのか。
展開をもっと早くしたいと思ってるけど、何故か出来ない。
誰か助けて(´・ω・`)
もう疲れたよ、パトr(ry
あらすじ書いてみました。
=1519字=
「あ。」
輝片草の群生発見。
ここは、薬草どれ位生えているのか。
大事なのはそこ。
少なかったらまた群生を探さないといけない。
『妖怪、一個足らない』とか出たら、もう………
まぁ一先ず採ってみるべし。
「(サシュ(サシュ」
この鋏の切れ味のお陰で採取がサクサク進む。
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『現在集まった薬草の数』
私・・・・・・・・18個
グーデントさん・・25個
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薬草は全部[アイテムボックス]に収納してる。
「(サシュシュシュシュシュ」
…グーデントさん、やっぱり手際が良いなー。
もうノルマ終わっちゃってるし。
あの人、小型のナイフでしてるけど、適当に振り回してるようにしか見えない。
何故あれで薬草だけを切れるのか。
途中から真似てみようとしたけど、出来ない。
スキル使ってる筈なんだけどなぁ。
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固有スキル【磨神の加護】(Lv:MAX)
見た動作をそのまま使えるようになる。
行動を徐々に最適化。
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そのスキルがこちら。
【完全模倣】の強化系。
簡単に言えば、やればやるだけ強くなる。
『成長補正』とも言う(かもしれない。
採取も最初よりは、少し早くなってきた(気がする。
まあ、こっちは鋏でやってるんですけどね。
ナイフは怖かった(アイテムボックス行き。
髪がスッパリ逝く所だった。
途中でゴム造って纏めときました。
昔妹にやってたから仕方は知ってた。
気付いたら相当なレパートリー出来るようになってたよ。
にしても、何でグーデントさんの真似出来ないん…?
……まさか…あれが…
魔法………なのか…
それは無いか。
あ、そういえば、採取の時、【神眼】も使ってる。
実は『地図』以外の使い方がある。
こっちも凄い。
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希少スキル【神眼】(Lv:MAX)
『地図』
…略…
『対象物の測定』
操作盤
『対象物の3Dグラフィック』と『数値』を表示。
数値
長さ・体積・質量・密度・他色々100種類以上。
表示設定
表示する数値の種類を選択。
設計図(操作盤無しでも可能。
『対象物の3Dグラフィック』に描く(綺麗な青色に淡く光る。
方法:手描き・図形・想像力。
n単位まで可能。
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無駄なハイスペック完備。
n単位なんて何時使えばいいんですか。
ICチップでも造れと?
因みに、最初は『表示設定』してる訳が無いから、数値が『全て表示』になってた。
操作盤に数値が表示出来なくなった場合、スクロールになる。
と、思ってたんだけど……
でっかくなったんですよ、操作盤自体が。
8人用テーブル位あるかも知れない。
皿置いても貫通するけど。
何故【アイテムボックス】と同じスクロールにしなかったし。
まぁ取りあえずは、必要そうなのだけを表示する様にしといた。
『設計図』の印は、ホント綺麗。
ファンタジーをヒシヒシと感じる。
空中に光で絵が描けるのが楽しすぎる。
しかも、自由自在ですよ。
意味も無く描きたくなる。
「(サシュ(サシュ」
「…よし。これで50個は集まったな。」
考えながらしてたら採取もう終わった。
薬草は此処の群生で依頼分全部集まった。
5個余計に。
依頼より多い分には別に良いんでしょうよ。
自分で貰っとけば良いんだし。
にしても、
「採取するの遅くて済みません。
グーデントさん一人だったら、もっと早く出来ましたよね。」
グーデントさん私が終わるの待ってたし。
「いや、普通はそんなもんだろ。
俺が早いだけ。」
そうだったのね。
冒険者はみんな、あんな感じなのかと……
チョットびびってた。
「輝片草採りは俺、得意だからな。」
一体どれだけやってたんですか…
冒険者なんだから冒険しよう。
あ、そういえば
「ところで、どうやって帰るんですか?
まさか馬車が通るの待つんですか?」
「いや、歩きだけど。」
「…………oh…」
そこそこ距離あったような………
うへぇ…………
まぁ前世では20km位歩いた事あるからダイジョーブダイジョーブ(震え。
一年前よりは、書くの上手くなったでしょうか………
タイピングはかなり早くなったけどw




