第18話:本気で真剣な初戦*
フール超集中状態であります(=変な書き方と思っていいです)
まず一度目を閉じて集中し全身の力を抜く
「……フゥ」
次に目を開け相手を見る
「では…」
棒を構えなおす
「いきます!」
タッ
相手に近付くため踏み出す
今自分の出せる最速で接近
「な!?」
残り1mの所で相手を確認
相手はフルプレート
なのでとりあえず当てやすい腹に狙いを付ける
棒を後ろにひきながら腰を捻り力を溜める
「 スゥ…」
一度棒を持っている手から力を抜く
足に力を入れ踏ん張る
「くっ!」
相手は剣に手をかけ抜こうとする
けど私が集中したから時間の進みが遅く感じる
相手の剣はまだ鞘の中に納まったまま抜けていない
剣を抜かれる前にもう一度両手を強く握り締め
全力で
「ッ たあっ!」
叩き込むっ!
棒は狙いどおりの場所に進む
ガッ!
決まっ……
パキンッ!
…ん?
……カンッ!カラン…カラカラ…
って棒折れたっ!?
棒の先が飛んでいったのが視界にはいる
けどひとまず反撃されないように
タッ…ザァッ
後ろに距離をとって相手を確認
相手は驚いた顔をしているだけで追撃はしてこない
攻撃が食らった様子も無い
けど腰から剣を抜いて両手で構えた
…ふう、とりあえずは大丈夫そう
でもあの硬そうなステンレス棒があたった瞬間真っ二つはありえない
けど実際折れたし今度はもっと硬いを…
…何の根拠も無いのにさっきの棒より硬いのが出せると知っている
けど今はそんな事を考えている場合じゃない
先攻はこっちに譲ってくれたけど今相手は剣を構えている
いつ攻撃してくるか分からない
けど戦闘自体は結構出来そうな事がわかったので少し余裕はある
とりあえず持っていた所しか残ってない棒は横に投げ捨てる
そして今度は攻撃が全然効いて無いので少し怖いけど剣を創るように念じる
パアー
あやふやなイメージだったけど平凡な1.5mくらいの両刃剣が出来た
さっきのステンレス棒よりは硬そう
…よし、これなら
けど相手はあのスローモーション状態でもそこそこの速度で動いてきた
このままだと相手の攻撃を避けきれない可能性がある
剣を一旦地面に突き刺しポケットからスマホ(仮)を出し「速度」だけ10%にする
時間はさっきより遅くなった
スマホ(仮)を片付け剣を地面から引き抜きしっかり両手で構える
相手が仕掛けてくるより先にこちらから動く
今度は正面突破でなく右側に迂回しながら接近
相手の後ろまで走ってから縦に斬りつける
相手は剣を横向きに構えて受け止めようとする
私は剣を止めずに相手の剣に自分の剣を叩きつける
ガッキンッ!!
変な終わり方はわざとです
短いのはどうにもなりません




