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第17話:祈れば願いは叶う?*

今までで最長かもしれない

「  …あの~、そっちから攻撃してきて良いんですけど…」



 作戦がー!、となるので先に攻撃してくれと頼む



「いや、兄さんがああいうなら俺は従う」



 そして、さっきは嫌そうにしてたのに首を振って攻撃してこない筋肉さんA



 一体わたしはどうすれば良いのか



 う~ん


 わたしから先手を取るなら、わたしができる攻撃は一本背負いだけでー


 そして残念なことに筋肉さんは着ていた鎧を脱いだときに上に着ていた服も脱いでいたからー



 ……投げられない


 どないしましょうかね


 もうダメかもしれない


 わたしの第二の人生はもうここで終わってしまうのか


 まあ本に潰されるのよりは良い終わり方かもしれない


 ああ、まだこの世界で一日も過ごしてない


 せめて一年位は過ごしてみたかったな



 ……いや、諦めるのはまだ早い


 どうにかしてこの苦境から逃げ出さないと


 だけど、周りは結界的なもので囲まれてるし


 もうわたしに残された手は一つしかない



「(そ~んなときは~♪)」



 両手を合わせて神頼みっ!


 ってこの声は!!?



「(只今参上ただの神っ)」デデーン



 ホントに神が来たぁーー!?



 ……ところで、ただの神って…

 自分で言ってて悲しくないの?



「(……じゃあ唯一神で)」ズーン



 何か落ち込んでしまった


 ……あー、だいじょうぶ?



「(のーぷろぐれむ)」シャキッ



 あっそうですか

 心配して損した


 …で

 自称唯一神さん、一体どうしたの?

 また何か呪いが罹ってるとかじゃないよね?



「(いやーなー

  この前なーテンプレがどんななのか調べたんだわ)」



 て、テンプレ何か知らずにこの身体作ったの!?



「(いや、まああの時は、お主の話の中から推測してやってみた)」



 確かにチョイチョイそんな事も喋ってた様な気もする

 けど推測でするのはどうかと思う



「(それをこの前、お主に与えたのあんまテンプレじゃないって言われてさー)」



 ん?誰に言われたの?

 自分しかいないとか言ってたじゃん



「(ほらお主の記憶使って話し相手創るとか言ってたろ

  それでな、所謂天使を創ったんだわ

  結果大成功でさ、色々能力も上げて、手伝って貰ってるんだわ

  その天使と暮らしてるとなかなか毎日が楽しくて楽しくて

  けど、時々怒られるし

  最近じゃあ、いつの間にか世界管理をまたやる羽目になった)」



 それはご愁傷様で

 けど楽しく暮らしてるんならわたしも死んだ甲斐があったと思わなくも無い



「(そんでその天使に

  『テンプレにしてはステータス弱いし、スキルも微妙です』って言われた)」



 え、まじで?

 …そういえば、スキルの使い勝手微妙だったかも



「(で、確かにウィッキーで調べてみると


  最強系のテンプレなら何にも負けないようにしないとなのに

  お主のステータスはこの世界的には、まあそこそこ強い人止まりだし


  成長系なら最終的には最強にならなきゃなのに

 【完全模倣】は誰かが出来る事以外出来無いし


  開発系なら何でも造れなきゃなのに

 【物質変化】は簡単な物しか造れないし)」



 えー、ステータス最強じゃなかったの?

 天使さんナイスです


 にしても

 慎重に行動してて良かったー

 もしかしたら最初の盗賊で死んでたんじゃ…

 盗賊弱くて良かった~



「(まあ盗賊はワシが創っといた者だし

  あんなん弱いし)」



 あっ、そなの?

 確かに一本背負いしただけで気絶したけど



「(まあ、金にはなるようにしてたけどな


  …んな事はどうでも良くてだな

  今からお主のステータス上げて、スキル良くして、更にスキル増やすぞ)」



 おーっ!やったー……って、転生してからじゃ変えられないとか言ってなかった?



「(そっそそそんな事言ってないぞ!!?

  あっ後で変えるの面倒だから良く考えろとか言ってないぞ!?

  きっと気のせいだ!!)」



 そーですかー(棒)


 まー確かに後で考えるの面倒とかは言って無い



 ……まあいいや


 で、どのくらい上げるの?



「(おっおう

  素手で殴れば大体勝つる………的な感じまで)」



 おおーーっ

 それはすごい



「(その代わり全力でやったら、敵が塵になるけど)」



 なん…だと……



「(まあそれ用のスキルも足すしダイジョブ)」



 良かった。異世界一日目で人殺しで捕まるとか絶対嫌だ


 …まあ証拠も残らないかもしれないけど



「(じゃあニューテンプレ入れるぞー)」



 おー!わくわく♪



「(といやっ)」



テレレッテッテッテー♪



 おー!?

 なんか強くなったってハッキリ自覚出来る


 …それは良いとして音やめい



「(じゃあワシはもう帰るわ

  今回の説明はお主のズボンのポケットに入れとくから

  あと暇になったらまた顔出すかも知れんけどそん時はよろしく

  (あーまた帰ったら仕事させられるのかー…))」シュパッ



 さよならー






 さーて


 それにしてもかなりステータス上がったみたい

 …何かもう負けるとか死ぬとか考えられないくらい


 今なら瓦割り50枚だっていける気がする


 ……1枚も割ったこと無いけど



 あと、手の中に何か変なゲージが書いてある横向きのスマホ位の大きさの板が出てきた


 それの画面を見てみる


 __________________



    0ーーーーーーーーーーー100

 攻撃 ■■■■■■■■■■■■■■■■■■■

    ||||||||||||△


    0ーーーーーーーーーーー100

 防御 ■■■■■■■■■■■■■■■■■■■

    ||||||||||||△


    0ーーーーーーーーーーー100

 魔力 ■■■■■■■■■■■■■■■■■■■

    ||||||||||||△


    0ーーーーーーーーーーー100

 速度 ■■■■■■■■■■■■■■■■■■■

    ||||||||||||△




 PS:これでステータス制御出来る

    「△」をスクロールして調整可能(0.01%まで)


    ちなみに全部5%で丁度良い位

    80%以上は人間に使うと危険

    最低まで下げてもまあまあ強い人


 __________________



 ……全部5%で丁度良いって100%にしたらどうなってしまうのか


 とっ、とりあえずサッサと5%にしようっ

 このままじゃ怖くて何も出来やしない


 とりあえずスマホなんて触った事すら無いけど、ぎこちなく指で触って「△」を動かす


 あー……、これって動かしたら上の数字も変わるんだー



 ……よしこれで全部5になった

 これでもう安心かな



「お、おーい、何やってるんだ?」



 そんな事をしていると筋肉さんAに呼ばれた



「あーすみません、ちょっといろいろ考えてました

 ……ってなんで鎧着てるんですかーー!?」



 筋肉さんAは最初より頑丈そうなフルプレートになっている

 て言うかそれどこから出した



「あー、なんかすまんg「オレはこの新注した防具が試したいんだ」「すごいっすアニキ!!!」……こういうことだ…」


「……大変ですね」


「…ハハ…」







 ……とりあえずスマホ的なのをズボンのポケットにしまおう


 クシャッ


 …ん?

 ああ、これさっき神が言ってた説明書かな


 スマホは反対のポケットに入れ直す



 さあっ!ステータスも上がったし、突撃だぁぁぁぁぁぁー…



 ……といきたいけどちょっと待った


 良く考えなくても流石に鉄板殴るのは………ねえ?



 という事でとりあえずステンレスで棒を創ろう


 1m位の棒が出てきた

 ……そして何か半透明のプレートまで出てきた


 何かいろいろ書いてある



 …ふむふむ、物にいろいろ能力を付けられるみたい



 まあ今は時間無いしほうっておこう





 さて戦おう


 わたしは両手で棒を持って前に構える


 そういえば、何も考えてなかったのにこの棒には持つ所に滑り止めの溝が付いている


 何でだろ


 まあこれも後で考えよう



 とりあえず今は戦いに集中しよう 



次こそ戦闘を…

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