龍と神の物語 -レゾナント・プログレス-
むかし、むかし
ユーゴスベニア大陸には3つの種族がおりました。
一つは空を統べり、様々な力を宿しながら飛び交う龍の種族。
一つは天を統べり、その力で地上の生命をも焼き殺す力を持った神の種族。
そしてもう一つは、何の力も持たず、自身らの技術でその発展を築いていた人の種族。
3つの種族は、互いに均衡を保ったままそれぞれの土地で暮らしていました。
しかしある時、破滅の龍と呼ばれる、ウロボロスが姿を表しーーー
これは、御伽噺の救世主、そしてその災厄の子孫が織りなす、二つの共鳴の物語
ユーゴスベニア大陸には3つの種族がおりました。
一つは空を統べり、様々な力を宿しながら飛び交う龍の種族。
一つは天を統べり、その力で地上の生命をも焼き殺す力を持った神の種族。
そしてもう一つは、何の力も持たず、自身らの技術でその発展を築いていた人の種族。
3つの種族は、互いに均衡を保ったままそれぞれの土地で暮らしていました。
しかしある時、破滅の龍と呼ばれる、ウロボロスが姿を表しーーー
これは、御伽噺の救世主、そしてその災厄の子孫が織りなす、二つの共鳴の物語
プロローグ
2022/10/10 00:00