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魔王の城へ、、第一の刺客


 それから僕たちは何体ものモンスターを倒していった。


 大きなトカゲのようなモンスターや自然災害のような異形の者たち。何体も現れるゾンビ的なモンスターなど。


 そんな脅威にも僕たちは力を合わせて攻略して行ったのだ。


 そしてその旅の中でアリサとマリヤは飽きもせずこんな僕にアプローチをしつつ、互いに喧嘩をしていった。


 そしてなんやかんやで仲直りし友情が芽生えた、今では息のあった連携が取れるほどになったのだ。


 でも僕が返事をまごついているせいでそんな今でもたまに喧嘩になったりもする。


 だがしかし僕としてはどちらを選ぶこともできなかったのだ。


 その理由として第一に下心はともかく、恋愛感情というものがよく分からないし、それに片方を選ぶということは片方を断るということではある。


 そんな残酷なことをするには僕は冷徹ではなかった。


 そしてその返事を引き延ばしにしたまま旅は続き、そしてついに到着したのだ



「ここが魔王の城、、!」


 ここには魔王の魔力が環境にも影響しそれは常に曇天である。それだけならまだしも周りの植物が毒草や凶暴なトレントになって、池や川は紫色で泡立っているのである


 一般人ならば近づくだけで毒にやられてしまうだが僕たちなら素の体力が高く、少しの毒では死ぬわけない。

 さらに自然回復や毒耐性などにより完全に無効化できるのである。


 その環境の中聳え立つ魔王城はまるでそれ自体がモンスターのごとき禍々しさだった。


その門の前には2体のモンスター鎧兵たいがいたそして彼らは口を合わせてこう言ったのだ。


「 魔王からの伝言を伝えます 」


「!!」


「『ふふふよく来たぞ勇者よ。 私を倒したければ我が下僕を全て倒すことだ。

 まあそいつらは私が選び抜いた精鋭。 そきつらよりも私は強いので、そいつらを倒せなければ私に会う資格さえないということだ。

  ここで死んでこの物語をつまらなくしてくれるなよ?』。とのことです」


「 いよいよラストバトル。準備はいいねみんな 」


「うん!」「ええ!」


 僕は門番のモンスター鎧兵隊を一瞬で倒すと中に入ってゆく。


 そこには第一の刺客がたっていた。


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