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開放の結果!大いに助かったのだ!



 魔王の呪いを解き、僕の勇者の力を開放してくれたあのエルフ。


 変な人だった。が、しかし、実感の通り、その儀式は本物だったようである。


「せいっ!」


 僕はカニ型モンスターの息の根を止めた。すると、、。


「あったかい、、!やっぱりレベルアップの力が戻っている、、!」


 そう、このレベル帯になってからずっと感じていた詰まりが解消されていた。


 スッと力が入ってくるようである。


 基礎スターテスの上がりが爆発的に増えていった。


 しばらく森の手前で狩りを続けた後、森に挑戦してみる。


 すると、驚くほど楽に敵を倒すことができたのだ。


「ぎゃおー!」


 叫び声とともにドレイクリーダーの毒煙のブレスが発動してしまう。




 何度か戦ってこの技を出されると、後衛二人がダメになって逃走せざるを得なかった。


 ゆえにリーダーに不意打ちで何十回に一度成功するかどうかといった攻略法だったのだ。


 今回は呪いを解いてたくさんレベルアップしたこともあり、試しに真正面から戦ってみたのだが、


「大丈夫か!?二人とも!」


 後衛からは芳しい声が聞こえてきた。


「ええ!あのドレイクの厄介な毒煙のブレスが、、」


「全然私達二人に効かないですわね、、」


 さらにドレイクリーダーの攻撃も、


 がきんっ!


「軽い、、!」


 僕は受け止められるようになっていた。


 完全に森のモンスターを上回る基礎スターテスを手に入れた僕ら。


 それだけでなく、様々なスキル、便利技をも覚えるようになった。


 アリサは、もはや通常攻撃になっていた魔力の矢にエンチャントすることで、デバフを付与できるようになっていった。


 彼女は矢に一瞬闇色の光を放つと、それをレインアローで陸タコの触手へとヒットさせる。


「だごぉっ!」


 それは、ヒットした位置だけでなく、その触手の根本までまるで見えない重力に縛られているように地面にひっついたのだ。


 地縛りのデバフエンチャントである。


 その他にも次々とデバフエンチャントを自然と身につけるアリサ。


 他に毒、混乱、バーサクなどである。


 またデバフ以外にも回復やバフをのせることもできるのだ。


 しかもマリヤのバフと重ねることで、掛け算式に効果が増大する。余裕のあるときは必ず打ってくれるので大いに助かったのだ。


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