合法ロリエルフ、呪いを解く方法
言うところによれば、彼女は当然天啓が落ちてきたという。
ある時、謎の黒い影が自分に2つのことを教えてくれたという。
「あれはまさしく神様なのだ!
恐ろしくも美しい莫大な力!
それはあたしにこう言った!」
一つは勇者の力を恐れたかつての魔王が死に際に封印したこと。
そして、もうひとつは、その呪いを解く方法だった。
そして、莫大な魔力と不老不死の力を手に入れたこのエルフは、その代わりにその呪いを解く旅をしていたという。
具体的には勇者と出会うために魔王大陸の各地を放浪していたらしいのだ。
しかし、巡り合わせが悪く、呪いを解く前に勇者が、自力でま王を倒してしまったというのだ。
それも何代もである。
この邂逅にこのエルフはおいおいと泣いた。
「ひーん!そして、勇者の進行ルートを研究した結果、必ずこの町にくることが分かったのだ!
だからここでずっと待つことにしたのだー!
でも今度は毎日暇だったのだー!
賭け事とかゲームとかやりながら勝ったり負けたりなのだー!
勝ったらおしゃけとかオトコとか買い放題だけど負けたら今みたいになるのじゃー!」
「よしよし」
「ってちょっと!何かこのエルフ毎日をエンジョイしてない?!」
「でもオバカっぽいし仕方ないわねぇ」
「、、そうわね」
「何をー!貴様エルフのくせにー!エルフの始祖であるこの私にそんなことをいうのだー?!」
「え?始祖?こんな馬鹿が?嘘でしょ」
「嘘じゃないのだー!旅しながらその土地のオトコとゴニョゴニョしているうちに寿命が長い種族ができてそれがエルフなのじゃー!」
「ははは、嘘よね?私のご先祖様がこんな馬鹿なわけ、、」
「でも本当だとしたら合点がいくわねぇ」
「ちょっと!何遠回しにディスってるわけ?!」
何やらマリヤはアリサの胸とこのエルフの胸を比べてニヤニヤしている。それに対して怒るアリサ。
まあその真偽はともかくその黒い影に教えてもらったというのは気になる。
が、しかし勇者の勘がこれは本物だと囁いている。
つまりこのレベルアップの弱体化の呪いを解いてくれるというのだ。何ヶ月もこの街で粘ったかいがあったというものだ。
「で?その呪いを解く方法を教えてくれない?」




