いきなりの告白!マリヤまで!?
「うわぁぁぁぁあ!!」
暴走。何やら闇のオーラが針のように突き刺してくる。
彼女は矛盾に気が付き、罪悪感に押しつぶさるているようだ。
でも、そんな感情を感じる必要はないんだ。
「大丈夫」
僕はダメージがくるにもかかわらず彼女を抱きしめる。
「不安になった時は、こうして本音をぶつけ合おう!
信じきれないなら信じきれるまでぶつかりあえばいいじゃない!」
「、、、、うっ」
「元にアリサがこうしてぶつかってきたおかげで、こうして君の大切さをしることができた!
それってとってもすてきなことだなって、、」
「うわぁぁぁあ!!」
そのときアリサは泣き崩れた。
そしてするすると刺青やその服は闇に還元され消えてゆく。
「私が間違っていたわ。
私は騙されていたのね、、」
「でも、こうやって語り合うことができた。悪いことじゃない」
「ふふふ。あなたには本当にかなわないわ。
だったら、ついでに聞かせて欲しいんだけど、ほんとうにあなたたたち、恋人同士じゃないんだよね?」
「だ、だから違うって言ってるよね?!」
本人の前で言われるとなんだか恥ずかしくなる。
強く否定すると、マリヤはむっとした顔になったが、アリサはホッとしたようだった。
「ふふっ、その様子だと私はあのかた、、いえ、あの変態詐欺師野郎に騙されていたようね」
「そ、そうだよ!」
「今思えば、あの変態、、最初見た時から怪しいと思っていた。怪しい服装だったし。
おそらく魅了されてたんでしょうね。私としたことが不甲斐ないわ、、」
「でもよかった。無事で。
お腹空いてない?なにか作る?」
「うん。実はもうお腹ペコペコ。
でもその前に言っておきたいことがあるの。
その前にマリヤとは恋人でもなんでもないんだよね?」
「う、うん?そうだけど、、」
「そう、だったら言ってもいいわよね」
アリサは過呼吸ぎみにすーはーすーはー深呼吸すると、キッと僕を睨めつけて顔を赤らめて叫んだ。
「私と結婚を前提に付き合ってください!」
「え?」
あたり一面に静寂が響き渡る。
理解した時には、僕は叫んでいた。
「ええー!?アリサと僕が!?」
「他に誰がいるのよ!」
全く予想しない展開に驚くしかない。
まさかアリサが僕にプロポーズしてくるなんて、、!
しかし、思い返してみれば、アリサの不審な行動も、合点がいくような気がする。
「もしかして前々からありさは僕のことを、、!」
「好きに決まってるじゃないー!気づきなさいよ馬鹿ー!」
なんてこった。
しかし、僕はアリサに恋愛感情を持っていない。あくまでパーティとして大切に思っているだけなのである。
そんなんで付き合うというのは、不誠実ではないだろうか?
「あの、アリサ、」
付き合えない。そう言いだそうとした時、背後から柔らかい2つのものが押し付けられる。
「ユーくん!私もユーくんのことが好きですぅ!付き合ってくださいい!」
マリヤまで!?




