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レベルアップ!、エクスプロージョン!



 そうすると意外と高く飛び上がることができた。


 敵の意表をつき、懐に潜り込む。そして一閃。


「はっ!」


 一瞬で背後へ。


 モグラは振り向いて武器を振り上げたが、違和感を感じて自らの獲物を診る。そう、今の一撃で、


 モグラの武器のツルハシを切断ことができたのだ。


「ふしゅ!?」


 困惑するモグラ。僕は手に持った剣を見て確信する。


「やっぱり」


 そう前回の海上でのエレメンタルの戦いにおいて、僕は大きくレベルアップしていたのである。


 そういえば、海だから気が付かなかった。レベルアップ特有の体の熱が、あの時だけ長く続いていた気がしていた。


 そう、単純に数を稼げばいおというわけでもないのだろう。敵の質もレベルアップに関係してくるのだ。


「ならば!倒すことも、、!」


 僕は飛び上がり剣を振り下ろす。既に相手の武器は壊しているから防御できないはず、、!


 と、思ったが、


「ふしゅっ!」


 壊れた武器を捨てて拳で殴ってきた。


「くっ!」


 僕は剣でガードしてその場を凌ぐ。


 レベルアップのおかげか、ノーダメージではあるものの、吹き飛ばされてしまった。


 そしてもぐらは今周囲に魔法陣を展開しているマリヤに気づく。


「ふっ!?ふしゅっ!!」


 その濃厚なマナ密度を察し本能的にやばいと感じた彼はドスドスと彼女に走っていった。


「危ない!」


 僕が、ちゃんと前衛を守らなかったばっかりに、、。


 後悔している暇も無かった。僕の不手際で、一泊の恩の女の子をなくしてしまうというのか、、?!


 しかし、彼女は叫んだ。


「ぎりぎり間に合いましたぁ!!喰らいなさい!!」


 マナ!エクスプロージョン!!

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