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危機3
今回、少し短めです。
体が熱い。息があがる。でも逃げなくちゃ・・・
「逃げたら、つらいのはあなたですよ。」
そういって俺のモノに触ろうとする千里。
「はい！ちょっと待ったぁ！！抜け駆けは行けねーぞ！！」
「ちっ、もう来ちゃいましたか・・・」
！？
いきなり現れたのは、遠矢拓人だった。
「お前が鴉紀を連れていってから全然帰ってこねぇーからまさかと思ってきたら案の定これだ」
そして、拓人は俺を抱きかかえる。
「ちょっとぉ！？」
「俺が鴉紀を連れていく。千里は頭でも冷やしとけ、ばーか。」
拓人はそういうと俺をかかえたまま歩き出す。
「ククッ、楽しかったですよ鴉紀君。また楽しませてくださいね・・・。」
とりのこされた千里がこんなことをいってるなんて知らず・・・。
はい、とういうわけでしたー。
まだ、そういうシーンはお預けです。
気分を害された方は、すみません。もうしばらくお付き合いお願いします。
