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危機8

ガチャ。

広い廊下にでる。


「はぁ・・・。」


今日だけでずいぶん疲れた。

もうお家に帰りたい。ママ―ンとパパーンに会いたい・・・


情けな。

俺って情けな。


「ホントだな。世界一最強と言われていたやつがこんなに弱いなんて聞いてあきれるな。」


顔を上げると、これまた美形さんがたっていた。


「今度は会長さんですか・・・。もういい、好きにだけ馬鹿にしてくれ。俺は帰る。」

「どこにだ?」

「自分の部屋にだよ・・・」

「あぁ、言っとくがお前の部屋は生徒会のメンバーと同じだから。」

「はぁ!?俺は入るなんて言ってない!!」

「しかし入らないとも言っていない。」

「は!?」

「考えてさせてくれといったはずだ。あぁ、あとお前が目覚めてから、屋上に言ったり、隼人と迅の部屋に言ったりと大変だったようだが、全部生徒会専用の寮で行われていたことだからな。」

「・・・。はぁ!?」

「ということだ、もうあきらめろ。あいつらも俺もお前が気に入っているんだ。」

「会ったばかりのやつに気に入ったとか・・・」

「お前は俺に会うのは初めてだが俺は前からお前を知っている。」

「どういうことだ?」

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