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はじまり・・・

「続いては、風紀委員からです。風紀委員長、架院隼人(かいんはやと)さん、副委員長、赤石迅(あかいしじん)さんお願いします。」

 司会の男がそういうと会場が一斉にざわめく。

「かっこいい」

「やりてー」

「ちょーやべぇー」

おいおい、ちょいちょい放送禁止用語が・・・


 隼人と迅って言ったけ、そいつらがステージの上にあがると一年のやつらが危険な単語をぶちかます。

それもそのはず、今ステージの上にいる二人は眉目秀麗という言葉が似合いすぎるほど綺麗な顔だちをしている。そこまでは、いいけど・・・

なんで・・・なんで男が女子みたいな言動をするのか俺には理解できない。

「静かにしろ。」


シ――――――――――――――ン・・・


会場全体が静まりかえる。さっきとはちがい、一気に冷たい空気が漂う。

「風紀委員長、架院隼人だ。今から、守っておかなければならないことを言う。しっかり頭にたたきこんでおけ。」

きつい口調でそいつは言った。が俺には関係ない。どーせ、あいつともかかわることはないだろう。

「制服は着崩さない。チャラチャラしない。授業を抜け出さない。喧嘩しない。学校の評価をおとさない。以上、これらのことを守るように。守らないやつは俺が指導してやる。」


隼人は礼をするとステージをおりていく。

いやいや、今言ったこと一番守らなければいけないお前が守ってないとかそれはダメだろ。

それもそのはず、隼人はどっからどーみても、ヤンキーだ。

うん、これはべつに守らなくてもなにも言われないだろう。




へたくそですみません!!

温かく見守っていただけると幸いです。

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