友達は大切
扉を開けた先には...涙目を浮かべながら、息を切らした瑠奈ちゃんがたっていた。
「わとちゃん!!」
そのあと全力で私の方に走ってきて、だきついてきた...!
「よかった..ほんとうにめっちゃ心配だったよ私」
号泣しながら私ほうをみるから
私も泣きそうになってくる...!
「ぎゅー」
とりあえず私もぎゅー!
涙とかで服がぐしゃぐしゃだけど
それ以上に私のことを瑠奈ちゃんが思ってくれていたことが嬉しかった。
心が温かくなるような、安心感があった。
「瑠奈ちゃん、ありがとう」
気が付いたら自分も声を出して泣いていた。
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しばらくして二人とも落ち着いたとき
「わとちゃん、何かあったの......?」
私はその瞬間ギクッとした。
いうべきか、私は悩んだ。
数少ない友達だから嫌われたくないし、変な子だと思われたくない......!
でもここで、うやむやにしたら、瑠奈ちゃんの気持ちをぐしゃっとした形になっちゃう...!
どうしよう.....どうしよう.....
「瑠奈ちゃん、ちゃんと真面目にきいてほしいんだけど.......」
私は配信について瑠奈ちゃんに話した。
辛かった事も、声や姿を褒められて嬉しかったことも、全部全部瑠奈ちゃんに伝えた。
瑠奈ちゃんは真面目に私のお話を聞いてくれた。
一切馬鹿にはせず、お話を聞いてくれた。
私はなんて失礼なことを考えてたんだろうと、自分自身を恨んだ。
「わとちゃん、話してくれてありがとう、実はね、私わとちゃんの配信見に行ったこと、あるんだ...!」
え!?どういうこと!?
瑠奈ちゃんには今初めて配信をしていることを伝えたはず...。
なのに知ってる...!?
え、じゃあセリフ枠とかで大好きとかいってるのもきかれてたってこと!?
え、え!?
頭の中がぐるんぐるんしてついうっかり
「どういうこと?⤴」
と口に出してしまった。




