フォントを試作してみたよ
作成したフォントを表示するための
画像が挿絵であります。
画像が嫌いな方は自衛してくださいな。
どうもこんにちは。なろうのすみっこで字描きを始めた物体げんらです。
そう、字『描き』を始めたんです!
タイトルの通りなのですが、パソコン始めたくらいから、フォントをつくってみたかったんですよ。
でも、パソコンでフォント作りってちょっとハードル高かったんですね。
なので、そんな秘めたる思いを持ちながら年月が経ち、またある時に熱がくすぶってきました。(3日前くらい)
iPadで作れないかな?
ふとそんなことを考えて、調べてみたら色々ソフトはあるようでした。
げんらが手を出したのは、iFontMakerという有料ソフト。
1200円。値上げ前に思い立っていれば980円だったのに……とハンケチ噛んだのはいうまでもありません。繊維質。
まぁ、エディターとして買うのだから、1200円なら惜しくないかな、というのがげんらの感覚です。
創作系のソフトは買い切りのものなら、あまりお金を惜しまないタイプです。
月額定額制だとちょっと悩みますが。
まぁ、そんなこんなで買ってみました。
操作方法の大まかな説明は、ソフト立ち上げ→新規作成→作る文字を一覧から選択→アップルペンシルで手書きです。
こんな感じで、ちょっと触った程度ですが機能はサクッと理解。
そして、アルファベットのAからZ、aからzを手描きで書いていきます。
選択ツールで、線を整えることもできます。
触っている感じとしては、ベジエ曲線での線の整えが得意(エクセルなどの図形を頂点で編集みたいな感じ)なら、好きなようにいじれると思います。
はみ出したら、戻るか、選択ツールで線を縮めるかなど、自分のやりたいようにやってね、って感じでした。
アルファベット・数字・少々の記号・ひらがな・カタカナ・小学1年生までの漢字を作った段階で、操作はなんとなくばっちり(どっちだよレベルの曖昧な感じ)な気がしたので、テストフォントは終了です。
手書きをしたあと、線が勝手に修正されるんですよ。
なので、自分の文字にしては、やや整い気味になりました。
ただ、思ってもみない方向へ文字が飛ぶこともありました。
そして、このフォントメーカーを使えば、自分の小説に出てくるオリジナル文字だってフォント化できちゃいます!
げんらがよく使うお絵描き用ソフトibisPaintX(無料版)にフォントをインストールすることができたので、イラストに添える文字を自分で作ることも可能なのです。
なので、オリジナルフォントをつくって、異世界小説の地図や本などが描かれた挿絵に打ち込めば、異世界感たっぷりになりますよ!
でも、だるいです。
非常にだるかったです。
なので、みんなも作ろう! なんて言えませんよ。
こんなだるさ全開の時間泥棒はお勧めできません、マジで。
ワシのようなベクトルがあっちゃこっちゃ向いていつつ、趣味に時間をガンガン割く人でないとダメですね。それか、フォントづくりが趣味の人。
日本語フォントには、「げんらの汚ねぇ字フォント」って名前を仮につけていますが、いつか「げんらフォント」で完成させたいものです(*´꒳`*)
しつこいけど、本当に時間強盗なので、お薦めしたいけどできない感じです(ㆀ˘・з・˘)
いくら操作が楽とはいえ、有料ソフトで紹介の時点で、ハードルは高めだよね。
割とお手軽にフォントは作れるよって感じのエッセイでした。(ソフト代と時間は無視するものとする)