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転生戦国貴族日記抜粋  作者: 矢口飛雨僧
天文七年(西暦1538年)
17/44

絵を描く

投稿が遅れた理由は

・新しいのが書きたくなって設定練ってた

・仕事が忙しかった

・やる気が起きなかった

・実家のペットが天寿を全う

・風邪ひいた

以上です

   天文七年 三月 別れの日

 チビがあっちこっちに引き取られていった。

 残ったのは鶏と白いのと茶色いのと……あれ?なんかチビ増えてない?気のせい?

 それはそれとして御門が一番多く引き取っていったが、逃げないのだろうか?


   天文七年 三月 絵描きの日

 特にやることもないので目に入ったものを描くことを繰り返していると、それを覗いていたらしい変な奴がなってないとかいきなり怒り出したので墨をぶちまけて黙らせた。

 そのまま目に入ったとか喚いていたので川に落として絵の続きを描こうとしたら墨が無くなっていた。

 誰だ犯人は?


   天文七年 三月 虫描きの日

 虫を描いてその虫の特徴を注記として書いていた絵がなぜか病魔扱いされてた。

 そんなに黒くてカサカサしてるあれは駄目か。

 大して気にしてなかったが意図せず踏み潰してから駄目になったが、あの感触は何とも言えない悪寒がするものだ。

 あ、なんか長い虫いるしこいつも書くか。

 足がたくさんあるけどなんだろこの虫?


   天文七年 三月 呼び出しの日

 御門に呼び出されたと思ったらチビの自慢を延々(えんえん)と聞かされた。

 褒められる呼び出しとか聞いてたがそれは嘘だったようだ。

 話が終わって勝手に庭でチビたちを構ってたら遠くの方でこっちを観察してる子がいた。

 女が着るもの着てるから多分あれだ。遠くてわからんがあれ確実に上の方の子だ。絶対関わりたくない。

 正規に会わんと大問題になるし、こっち来ようとしてたし帰ろう。


   天文七年 四月 相撲の日

 野良の相撲取りがお披露目してるので見に行くが、着いた時には一番の見せ場という取組が始まっていた。それにしても二人とも身体が大きいから派手だな。

 片方が投げ飛ばした時は拍手喝采が起きたほどだ。

 屋根の上から盗み見るには惜しい試合だった。

 見つかったし逃げるか。

飛「ちなみに虫を踏み潰した経験は作者の経験談です」

兎「嫌な経験だな」

飛「靴の中にいるとかわかるわけないやん」

兎「そうかもしれないが……」

飛「それはそれとしてなんで虫の絵を描いてるの?」

兎「図鑑みたいなものを作ろうと」

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