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ゴブリンの王国外伝  作者: 春野隠者
継承者戦争
54/61

継承者戦争《謀叛》

 軍議の最中に聞こえてきた歌にギ・グー・ベルベナは、自然と足を前線に向けた。

 朗々と響く哀切調の歌は、何度か繰り返され、闇の女神の翼に抱かれた戦場に染み渡るようだった。

「……良き歌を歌うな」

「全くですな。雪鬼どもでしょうか。不謹慎ながら、少し昔を思い出しました」

 ギ・グーの後に続いて大楯と長槍の軍(ガルルゥーエ)を率いるグー・ビグ・ルゥーエが同意する。

「返答はいかがいたしますか?」

 軍議に参加していた軍長の一匹交差する大槍(ジェラミア)のグー・ジェラが、ギ・グー・ベルベナに問う。

「朝方でよかろう」

 ギ・グーの答えに、グー・ジェラとともに軍議に参加していた三本槍に楯(ドゥーヘレヌミア)のルゥー・ヌミアが親しげにグー・ジェラの肩を叩く。

「今少し、余韻に浸っても罰は当たらないだろう? これが風情というものだ」

 ルゥー・ヌミアの言葉に、大仰にグー・ジェラが顔をしかめた。

「風情? 貴様の口からそんな言葉が出るとはな。獣を倒すことが何よりも楽しいと宣う奴の言葉とは思えん」

 事実ルゥー・ヌミアの盾には、倒した魔獣の革が幾重にも張り重ねられていた。さらには緋斑大熊の毛皮を纏い、まるで凶暴な熊が二足歩行で歩いているようだとフェルドゥークの中でさえ親しみを込めて呼ばれるゴブリンから風情などという言葉がでたことに、グー・ジェラは揶揄われたと思った。

「固すぎるなぁ、装備はともかく性格までもとはな」

 一方のグー・ジェラは実直が長槍を持って歩いていると言われるほど、真面目な性格だった。ギ・ヂー・ユーブのレギオルの方が余程彼の性格に合っていると言われながらも、故郷は南方大森林であるからと頑なにフェルドゥークに残り、軍長にまで上り詰めたゴブリンだった。

「……使者に朝方まで歌わせる必要もあるまい。適当なところで朝方に返答すると伝えよ」

 ギ・グー・ベルベナの言葉に、それぞれが頷いて、懐かしき調べを聞きながら思いにふけるフェルドゥークのゴブリン達。彼らをおいて、ギ・グーは、本陣の陣幕に戻る。

 床几に腰掛け、見下ろした地図には戦場の配置が簡単に示してあった。

 ヴィラン・ド・ズールが予想した通り、フェルドゥークに勝ち筋はほぼ見えない。

 だが、だからどうしたというのか。

 戦場で勝利が確定していることなど、ありはしなかった。

 勝利を手繰り寄せてきたのは、いつだってゴブリン達の力であり、ゴブリンの王の指揮だったはずだ。だからこそ、ギ・グー・ベルべナの胸中に燃える炎は、未だ消えず、衰えることなく滾っているのだ。

 狙うは──。

「──おお、これはお邪魔しましたかな?」

 陣幕の中に響いた声に、ギ・グーは鋭く視線を向けた。

 氷点下の視線を向けられた来訪者達は、昼間の委縮した様子からがらりと態度を変えていた。

 周囲を無遠慮に眺め、他のゴブリンがいないのを確認すると、口元に笑みを浮かべさえしてギ・グー・ベルベナを見る。

「あの歌は、降伏勧告なのでしょうな?」

「……それが?」

「どうなさるお積りで?」

「貴様の知ったことではない」

 暴徒達はただ駒と考えるギ・グーにとって、ジョシュアの発言は無駄な時間を費やすだけの問答でしかなかった。彼らが何をしても、彼らの結末は決まっているのだ。

「……ギ・グー・ベルベナ殿、いや大逆の罪人ギ・グー・ベルベナ」

 ギ・グーの態度に自身の優位を確信していたジョシュアは、表情を取り繕おうとして失敗する。それは本能での警告。高所に恐怖を感じるような、そんな本能的な部分での警告だった。

「今更の話だ。手短に話せ。貴様らに割く時間が惜しい」

 だがそれを、経験という名の理性が上書きする。屈辱という名前の炎が、判断を誤らせる。

「……その首をもって我らの褒章とさせてもらう」

 ジョシュアの言葉とともに、暴徒の代表達が一斉に動いてギ・グーを包囲する。

「どうだ。今まで見下していたものに、命を握られる気分というのは?」

 歪んだ笑みを顔に張り付け、笑うジョシュアの様子にギ・グーは俯いた。

「恐ろしいか? そうだろう? さぁ恐怖に震えて死んでもらおうか!」

「……クッ……クククックハッハッハハハァ!」

 しばらく肩を震わせていたギ・グーであったが、次第に堪え切れぬというように哄笑を上げる。天を仰いで大口を開けて笑うゴブリンに、暴徒達は気圧される。

 彼らは、大軍の指揮を執る冷静沈着かつ激情を隠すことさえないギ・グーの姿しか知らない。その姿は万人の想像する猛将だったが、彼らが目にしたのはそれに狂気すら含んでいる姿だった。

「く、狂ったか? 恐怖でおかしく……」

「な、なにがおかしい。この武器が目に──」

 そういった暴徒の代表の目の前で、目にも止まらぬ速さでギ・グーの振った長剣が暴徒の腕から先を切り飛ばした。

「──っぐああぁぁ!? う、腕が、腕が!」

 一瞬遅れて、理解の追いついた腕を切り落とされた暴徒の代表が悲鳴を上げる。

「道化よ」

 猛獣も斯くやという壮絶な笑みを浮かべ、ギ・グー・ベルベナは嗤った。

「ようやく気付いたのか? それとも、あの調べの意味を取り違えたのか? 最後までこの俺を嗤わせてくれるなァ!」

 立ち上がったギ・グーの両手には、長年戦場を共にした長剣と長柄の戦斧。

 包囲したはずの暴徒達の代表は、立ち上がったギ・グーの威圧に背中に氷塊を突きこまれたかのようにびっしりと汗を浮かべる。まるで凶暴な魔獣が大口を開けて、目の前にいるような錯覚を覚えつつ、手にした武器が震えるのを自覚しないわけにはいかなかった。

「ひ、怯むな! こいつさえ殺せば、アルロデナに降伏できる!」

 震える声で叱咤するジョシュアの声の頼りなさは暴徒達に勇気を与えはしなかったが、追い込まれた自分達の状況を再確認させることはできた。

 速やかに目の前のゴブリンを殺さなければ、待っているのは破滅だ。

 魔獣に食い殺されるか、兵士の槍で貫かれるか、はたまた運よく生き残っても絞首台は間違いない。

「くらえ!」

 半ば自棄になりながら、ギ・グーに向かっていく暴徒達の代表は、すぐさま援軍を呼び寄せる。

 陣幕の外に待機させていた暴徒達をギ・グー・ベルベナに向かわせたのだ。その数100は下らない。陣幕の中は、闇の女神の静寂から一転し血風吹き荒れる修羅場と化した。

 だが、その様子は荒れ狂う猛獣とその檻に閉じ込められた哀れな人間のようだった。ギ・グー・ベルベナの左右の腕が振り切られる度に、暴徒達の腕が飛び、首がひしゃげる。兜に鎧、盾を装備した防備を固めていてすら、ギ・グーの攻勢が暴徒達100人を圧倒した。

 異変を察した周囲のフェルドゥークの戦士達が駆けつけてきた頃には、陣幕の中には、血濡れで笑うギ・グー・ベルベナと進むことも退くこともできなくなった暴徒達が50にまで数を減らしていた。

 フェルドゥークの戦士達にとって、暴徒達のしでかしたことは許しがたい。

 敬愛するギ・グー・ベルベナの命を狙うなどもってのほか。さらに、過去に思いをはせる貴重な一時を邪魔するなど、言語道断ですらあった。

 自然と殺気は高まり、物理的な圧力さえ伴って生き残っていた哀れな暴徒達を取り囲む。武器の射程の範囲に入ろうものなら、屠殺されること家畜を処分するよりも確実であったろう。

 いや、大した感慨もないという点では家畜の処分よりも手軽であり、良心の呵責もない。冷たい怒りは嫌悪感すらともなって彼らの行方末を見守っている。

 無論、フェルドゥークの戦士にその運命が委ねられるのであれば、疾く処分するだけのことだ。

「こ、これでもくらえ!」

 苦し紛れの魔法がギ・グー・ベルベナに放たれる。炎弾を宝石に込めた魔力がない者でも使用できる魔法の一撃は、ギ・グー・ベルベナの長剣の一振りで掻き消えた。

「まだあるのだろう? まさかこれで終わりとは言うまい?」

 目の前に人間を食い散らかす悪鬼羅刹の姿を見て、ジョシュアは心底からの悲鳴を上げた。既に周囲の肉壁は50を切っている。助けを求めて周囲を見渡せば、陣幕の隙間に見えるゴブリン達の視線は、屠殺場に送られる家畜を見るが如きものだった。

 陣幕の裾から流れ出る赤い血は、周囲に待機させておいた暴徒が周囲のゴブリンに鏖殺されたことの証拠。

「こ、こんなバカなことがあってたまるか! 私は、大陸を動かすジョシュア・アーシュレイドだぞ!」

 半ば錯乱しつつ、大声で喚くジョシュアの様子にかまわず、また一人ギ・グー・ベルベナの戦斧に叩き潰される。

 その時、何かないかと服を弄ったジョシュアの指先に幾つかの宝玉が触れた。

「い、いけ! 一斉に掛かれ!」

 そう言ってジョシュアは持っている宝玉を空中に放り投げる。

 降り注ぐ雨が、さらなる宝玉の力によって氷槍となってギ・グーに降り注いだ。それを最後の好機と踏んだ暴徒たちは、ジョシュアを残して一斉にギ・グーに向かっていく。

 後背から放たれる魔法に勇気づけられ進む暴徒達の目の前には、肩に担いだ戦斧を振り下ろすギ・グー・ベルベナの姿。今まで一度も見なかったその動作を気にする余裕すらなく、喚声を上げて突進。

 直後、周囲を切り裂く風の刃が迫りくる暴徒を一掃した。

「ふひひ! 私は、死なない!」

 指先に触れた最後の宝玉は転移の魔法。大枚をはたいて購入したそれは、集中力を要するがこの場から離脱を起死回生を図るジョシュアの最後の手札。

 手の中に希望の光を見て、集中しようとした瞬間、恐ろしい腕が最後の希望諸共ジョシュアの手を掴み、そして呆気なく握り潰した。

「あ、ああぁぁあ!?」

 痛みと混乱に喚くジョシュアをそのまま吊り上げて、ギ・グーは嗤う。

「……まさか逃げられるわけがあるまい?」

 砕けた宝玉の欠片が、肌を切り裂く。潰された手から骨が肉と皮を突き破り、滴る血がジョシュアの顔を塗らす。至近にあるギ・グー・ベルベナの無感動に光の消えた瞳の色、口元から覗いた犬歯までもがジョシュアを恐怖の底に落とし込みむ。

 そして、そして……底が抜けた。

 魂を飛ばしたジョシュアの様子を確かめたギ・グーは、鼻を鳴らして掴み上げていたジョシュアを放し、それが地面に落ちる前に長剣の一閃で胴体を両断する。

「くだらん、掃除だな」

 そこでふと考えると、ギ・グーは周囲にいる戦士に命じる。

「だからこそ、ギ・ガーなどには任せられん。やれ!」

 その夜、暴徒達は夜の闇に狩り尽くされた。遠目から様子を伺うアルロデナ側からすれば、くぐもった悲鳴が闇の向こうから聞こえるに留まった。

 

◇◆◇


 日の昇る頃、未だ戦場からギ・ギー・オルド率いる魔獣軍の本隊は一日の距離にある。西都を守るための戦いから昼夜を分かたず、駆けに駆けた彼らの速度は、ギ・グー・ベルベナ率いるフェルドゥークの目算を狂わすのに十分であった。

 遠目に広がる土煙を地平線に見て、フェルドゥークの戦士は慄いた。津波の如く押し寄せるザイルドゥークの魔獣達。先遣隊として派遣された魔獣達はすでに、殺気立って目の前に迫っている。

 ギ・ギー・オルドの制御下を離れた魔獣は、昨夜のフェルドゥークに起こった事象を正確に理解していた。数多の血の匂いに刺激され、狂わんばかりに吠える速足の獣(リゾナジェル)。先遣隊の獣士達は、制御困難な程に猛り立った速足の獣の制御に手を焼いてさえいる。

 正面に立ち塞がるのは整然と戦列を組むアルロデナ総軍。昨日の戦いが嘘だったかのように新手の部隊を繰り出し、戦列を組む様子は覇権国家の層の厚さを感じさせた。

 そしてそこから少し離れて、吹き抜ける風に堂々と紋章旗を掲げるアランサイン。

 四将軍の筆頭ギ・ガー・ラークスが先頭に立って槍を構えていた。

「始めるか」

 ギ・グー・ベルベナは先頭に立つと、使者への回答として、高々と長剣を掲げる。

 決戦だ。

 宣言せずとも、フェルドゥークの全軍はそれに応じて咆えた。胸に期するは、戦いの果てへと向かう戦士の矜持。

 口から溢れた天を衝かんばかりの戦意が、狂える魔獣すらも怯える鬨の声となる。

 ある者は、両手に持った槍と楯を天に掲げ、ある者は構えた楯に剣を叩きつけて、戦意を鼓舞する。

 天よ、括目せよ。地よ、我らを称えよ。人たる者ども、我らを恐れよ。

 我らこそがフェルドゥーク。

 大陸をあまねく恐怖に沈めた血濡れた戦斧。

 我らこそがフェルドゥーク。

 偉大なるギ・グー・ベルベナの兄弟達!

 我らこそがフェルドゥーク!

 荒れ狂う暴風よ!! 

 我らこそがゴブリン!!

 戦神よ、冥府の底より音に聞け!!

 我らこそ、王に従い生きた真の戦士!

 我らこそがゴブリン!!

 我らが王よ、我らの戦いをご照覧あれっ!!!

 明確なその返答は、戦の継続。天地を喰らうその声に、呼応するかのようにアルロデナ側からも声が上がる。

 ──アランサインだった。

 それに引きずられてアルロデナ総軍からも声があがり、徐々に伝播していくとともに大きく強くなっていく。その鬨は、戦の終焉が近いことを誰もが感じるほど、強く激しいものだった。

 そして、動き出したのは、やはりフェルドゥークだった。

「前進だ」

 交差する大槍(ジェラミア)のグー・ジェラが、まず背後に迫る魔獣軍に向かって進む。謹厳実直なその性格そのままに、顰め面を貼り付けて一糸乱れぬ槍先を揃える。

「さあ、進め!」

 三本槍に楯(ドゥーヘレヌミア)のルゥー・ヌミアは、陽気に笑ってアルロデナ総軍に向かって進む。

「……大兄、武運を」

「この俺を誰だと思っている。ギ・グー・ベルベナだぞ?」

 グー・ビグは強がりを返され、苦笑して肩をすくめる。

「そうでした。では本懐を」

「無論だ。我らはフェルドゥーク。アルロデナの最強軍である」

 北の戦場へ向かうグー・ビグは名残惜しそうに、南の強敵へと向き合うギ・グーを見送った。

「……さァて、あまり乗り気はせんが」

 グー・ビグ・ルゥーエの見据える先には、グリムロックに陣取る旧王家の軍勢。指揮するは草原の覇者戦姫の右腕と称された壮年の男。

 掲げられる紋章旗に、長槍を扱いて身を震わせた。

「勝ちが近いと油断していると、諸共に首を刎ねねばならんな」

 攻め方をがらりと変えて、一挙にグリムロックを包囲すべく全軍を動かす。

 グリムロックを占拠したまま眼下の整然とした大楯と長槍の軍(ガルルゥーエ)の動きを見て、指揮官たるメラン・ル・クードは目を見張った。

 昨日の小部隊がそれぞれに戦いを挑むような戦い方を、たった一夜で変えてくる。その柔軟性の高さはグー・ビグ・ルゥーエの統率の高さを物語る。

「平凡な指揮官であれば、やり方に固執するものだが、さすがにフェルドゥークか」

 防御陣の配置変更を指示しながら、メランは、ガルルゥーエの動きを目で追う。

 火花を散らすその様子を横目に見ながら、ギ・グー・ベルベナはフェルドゥーク全軍からすれば僅かな手勢を率いて南から迫るアルロデナの大将旗を見据えた。

「ギ・グー・ベルベナ」

 声をかけたのは王の近衛だけが持つことを許された大紋章旗を掲げる一団。

「行くか」

「無論、準備はできている。動き出しだけは合わせる」

 ギ・ベー・スレイの言葉に、口の端を釣り上げてギ・グーは笑った。

「それで良い。好機と思えば、ギ・ガー・ラークスの首、仕留めても構わんぞ」

 騎馬に跨ったギ・ベー・スレイは、ギ・グーの表情を一瞥し吐き捨てた。

「……貴様、性格が捻じ曲がっているな」

 ギ・グーは歩兵を中心に、自身が先頭に立って歩きだす。肩に担ぐは長柄の戦斧。腰に差した長剣の柄頭に手を置いて、泰然としてある。後ろに控えるのは、ギ・グー・ベルベナ自ら選び抜いた精鋭。

 ギ・グー・ベルベナの動きを待っていたように、各方面が動き出す。

 フェルドゥークの渾身を振り絞った攻勢が始まった。


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― 新着の感想 ―
[一言] 連載再開されてすごい嬉しい! 完結まで全力で応援してます!
[良い点] 命を燃やしてる感じがめっちゃ好きです。 [一言] 王に恥じない闘争をしようとしているフェルドゥークを相手に愚かすぎる暴徒だった……。
[良い点] 本当に戦記系でこのゴブリンの王国のこの雰囲気が好きです [一言] 流石、ギ・グー・ベルベナ。決戦にむけていらないものはお片付けされ、最期の一戦にかける迫力が伝わってくる話でした
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