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ゴブリンの王国外伝  作者: 春野隠者
継承者戦争
43/61

継承者戦争≪古びた血≫

 短くも激しい衝突が断続して起きる。

 今までの経験に裏打ちされた策略が、咄嗟の決断と積み上げてきた戦技によって、覆される。詰まるところ丘陵一つ落とすのにも、長槍と大盾の軍(ガルルゥーエ)の先遣隊は、苦戦していた。

 だが、それこそ彼らの望む戦なのだから、本望と言って良いのかもしれない。より良い敵を、より良い戦場を、昨日死ねなかった我らには、今日死ぬに相応しい場所が用意されているはずであると──戦場を求め続ける彼らの声なき魂は叫んでいた。

 それを狂気と呼ぶのなら、あるいはガルルゥーエ先遣隊と相対する三足駿馬(リリノイエ)の旗を掲げる魔導騎兵(マナガード)達も、同じ狂気にどっぷりと漬かっていた。

 かつて王家直属兵力であった弓騎兵(アーチナイト)から学んだ馬上弓術の技は、マナガード達の戦術の幅を否応なく広げた。それまで築き上げてきた栄達に背を向け、己が信じた誇りを貫くためだけに、家族と名前すら捨てた。

 そんな彼らだからこそ、戦場では顔の半分以上を覆う仮面をつけ、今まで一度も魔法を打たずに、ガルルゥーエと戦いを繰り広げていた。

 応酬する槍と矢の狭間に、互いの表情が視認できるほど近くにあって、なお彼らは獰猛に笑う。丘陵の半ばまで来て、先遣隊を率いるビグ・ラシャは、相手の力量を見誤っていたと舌打ちした。

 彼の部下は楽しんでいるようだが、大隊(トリア)を率いる彼からすれば、それだけでは終われない。折角のグー・ビグ・ルゥーエからの信頼を裏切ることになる。

「悪い癖だ」

 眼前の戦いにのめりこみ、全滅するまで戦うことがあるのは、フェルドゥークに身を置く者にとって、まれに聞く悪癖だった。無論、彼の直属の上司であるグー・ビグ・ルゥーエや、ギ・グー・ベルベナ等の直卒を受ければ、そのようなことはないのだが、一度彼らの元を離れ独立的に行動すると、途端にその悪癖が顔を出すのを、誰でもなくビグ・ラシャはよく知っていた。

 戦いに没頭する彼らを責めるつもりなど毛頭ない。

 自分とて、状況が許せば、湧き上がるその血に身を委ねるだろう。だが、大隊長にまでビグ・ラシャがなれたのは、その理性ゆえだった。

「ええい。埒があかん!」

 突撃してきたと見せかけ、すぐさま踵を返す50騎の集団に、臍を噛む。

 敵はどこまでも冷徹だった。

 どこか戦を楽しむ風を残しながら、決してビグ・ラシャの誘いには乗らない。それどころか、誘いの手を読み、あえて途中までは上手くいくと、ガルルゥーエ側に思わせるだけの力量すら有している。

「……小賢しい奴らめ!」

 また突出した部隊を狙われる。足を止めることを第一にしている射撃は、必要以上に殺さないどころか、負傷をさせるのを目的としているかのようだった。

三足駿馬(リリノイエ)に、騎馬兵と弓の熟練と言えば、アーチナイトか」

 東征においては、あくまでマナガードの脇役程度にしか、認知されていなかったが、ビグ・ラシャは考えを改めた。

「それでもこれほどの技量と駆け引きをするならば、見誤っていたと言うしかないな」

 ビグ・ラシャは歯噛みすると、怒鳴り声をあげる。

「突撃だ! これ以上奴らに、勝手は許さん!」

 斧槍(ハルバード)の切っ先を丘陵に向けると、周囲のゴブリン達から歓声が上がる。次いで新たな指示を出す。

「敵は、シュシュヌのアーチナイトとみる! 盾を頭上に、一塊になって突き進む。遅れたものは置いていくぞ!」

 何のことはない。

 彼らにできることはそう多くないのだ。速度は、いかにガルルゥーエの中でも速度に優れるといっても、騎馬兵を上回ることはない。武装も同じだ。ガンラ氏族だけが使える弓兵という特殊な技能を除けば、遠距離の攻撃手段は限られる。

 精々がスリングによる投石程度でしかない。近づいてこない敵には、相性が悪いのがガルルゥーエだ。

 鍛え上げた練度は、長らく弱者の地位にいたゴブリン達のほとんど唯一の利点だった。それを極めて、彼らは大陸において伝説と呼ばれる存在になったのだ。

「矢には限りがある。馬の速度もまた同じ! だが、我らには鍛え上げた技がある! 進め!」

 本来、密集した状態で動くというのは、困難を極めるものだ。盾を掲げ、矢の通る隙間すら無くしての移動となれば、その難易度は計り知れない。息の触れ合う距離で、一人一人が異なる装備を身にまとった状態でとなれば、不可能に近い。

 だが、それを成し得てしまうのが、ガルルゥーエの強みだった。

 歩くだけでも困難なものを、彼らは走り出す。その際も、掛け声などはあげない。無言のうちに、ただ進む。まるで鉄製の巨大な針鼠のような生き物が、丘陵を登っていく姿に、リリノイエの旗を掲げるマナガードの新兵は、顔をひきつらせた。

「……好機だ」

 だが、それをこそ、名無しのウェル・ゼーが待っていたものだった。仮面の奥で獰猛に笑うウェル・ゼーは、勝負に出ることを決意した。

 実を言えば、ウェル・ゼー達魔導騎兵にもそれほど余力があるわけではなかった。

 ビグ・ラシャの言った言葉は的を得ている。

 弓騎兵(アーチナイト)達から受け継いだ弓の技量は確かに一級品にまでなっている。だが、矢の数は有限であり、それにも増して、馬の疲労は無視しえないほどになっていた。

 替えの馬を保有するほどの金銭的余裕はなく、彼らには、これしかないのだ。

「我慢しきれなくなったのか、こちらの戦力と疲労を計算に入れての作戦かわからないが……」

 ビグ・ラシャが三百からなる先遣隊を一塊になって進む決断をしたのは、たかだか50程度の騎馬隊であれば、十分に防ぎ得るとの勝算を計算してのものだ。

 弓は確かに強力なものがあるが、それとて疲労の色は隠せず、徐々にその威力を落としつつある。

 であるならば、弓騎兵の突撃など、決して恐れるものではない。

 そう判断させるだけの材料を、ウェル・ゼーは敢えて流していた。そしてビグ・ラシャはそれに乗った。

「鏑矢! 三射!」

 ウェル・ゼーの声に促され、騎馬隊から空中に向けて三矢放たれた矢は、優美な曲線を描いて墜落する。響いた音は、確実に伏兵に届いただろう。

「総員、仮面を外せ!」

 身にまとった外套を脱ぎ捨て、顔を隠すための仮面も投げ捨てた。

 手にした弓に番える矢を最後とし、矢筒毎投げ捨てる。

「我ら、シュシュヌ教国の守護者にして、戦姫の敵を打ち滅ぼす者なり!」

 ウェル・ゼー自身、手にした矢がゴブリン達に届くように、曲射の構えをとる。

「総員、突撃!」

 言うや否や、矢を放つ。

 そして弓を捨てて、一心不乱にゴブリンの集団目がけて馬を進ませていく。

 馬上で背中に括り付けていた戦杖を取り出す。ウェル・ゼーのそれにならって、後続のマナガード達が次々と戦杖を抜き放っていく。

「至れ、埋もれた火よ。顕現せよ、再臨の扉の前に。我が主の名をもって、報復せよ! 鎌首をもたげる炎弾よ!」

 輝きを取り戻す戦杖の先端に、深紅の宝玉。

 魔力を引き上げる装置たるそれに結集した炎が、巨大な弾丸となって現れる。

 引き絞られた弓から放たれる矢のように、繰り出される炎弾。かつて戦場でまみえたマナガード達よりの見せたそれよりも、遥かに巨大な炎弾の出現に、ビグ・ラシャは目をむいた。

「──奴ら、魔法をっ!? 抜かったッ!!」

 ビグ・ラシャの悲痛ともいえる声は、すぐさま怒声とともに塗り替えられる。一瞬にして、ビグ・ラシャの脳裏を駆け巡る数秒後の、損失に反射的に声を上げた。

「──者ども! 突っ込めぇ!! 奴ら、魔導騎兵(マナガード)だッ!!」

 守りの待ち受けから一転、真逆の命令に、だがしかし、ガルルゥーエは即座に反応してみせる。

「ガルゥゥウオアオアァ!!」

 それどころか迫りくる炎弾に向かって突っ込むという狂気の沙汰を、精密機械じみた正確さで戦闘集団(フェルドゥーク)は実行に移す。

 盾を翳し、長槍を未だ炎弾の先に見えない敵へと向けて、力強く大地を踏みしめる。

 そこに恐れはなく、迷いもない。迫りくる力を打ち払い、手にした槍を、相手に突き立てることのみを、追求した動き。

 衝突する炎弾は、かつてないほど巨大なもの。だが、それをもってすら、歴戦のガルルゥーエを葬り去るには値しない。翳した盾に炎弾が直撃する瞬間、わずかに傾斜をつけて、その力を受け流す。

 理論的には可能でも、実現するには果てしなく難しいそれを、一切の予行なく、彼らはしてのけた。

 無論、全てのゴブリンがそれを完遂できたわけではない。翳した盾を傾けるほんの僅かな差を誤り、巨大な炎弾に飲み込まれ、後続を巻き込んで崩れ去る場所もあるにはあったが、それを即座に埋めて、隊列を立て直し、ガルルゥーエは彼我の距離を詰める。

 そして生じたのが、彼らの盾の上を掠め、頭上で破裂する炎弾の炎。

 その下を潜り抜けて長槍を構え戦列を成す、ゴブリンの軍勢だった。

 炎弾を放ったマナガード達の反応は二種類に分かれた。

 少ないながらも存在した新兵達は、この世の者ではない何かを見つけてしまったかのように恐怖し、古参の兵は屈辱に身を焦がしながら怒りに吼えた。

 当然だ。

 かつて彼らが敗北したあのゴブリン達なら、これぐらいはやる(・・・・・・・・)

 自分達を敗北の屈辱に追い込んだあの伝説の軍勢ならば、だ。

「おのれ、ゴブリンどもめ! 防いだなっ! 我らの炎弾をッ!! 構えよ、至近っ! 薙ぎ払えェ!!」

 名無しのウェル・ゼーとて、それは承知の上だ。だから即座に、追撃の一撃を放つ号令を下したし、戦況を見渡し、適切な命令を下す余裕もあった。

 だが、その彼をしてもなお、吐き捨てた言葉は、怒りに燃えたものだ。

 彼らは魔導騎兵(マナガード)

 その炎弾と疾走する騎馬を武器に、草原の覇者として君臨した誇り高き騎馬兵なのだ。今でも語り草になる。騎馬兵だけの戦いであれば、ゴブリンの王率いる軍勢だとて、負けはしなかったのだと。

 その誇りを、ああも容易く防がれたのでは、怒りを抱くな、という方がどだい無理な注文だった。

 突き出した長槍が届く距離まで、あと数歩。

 その距離まで迫ったマナガード達は、構えた戦杖を、炎をまとわせたまま横薙ぎに薙ぎ払う。今まで炎弾として形成されていた炎が、放射状に噴き出し、ゴブリン達を包み込む。

 息を吸えば即座に肺まで焼き、炎に触れた瞳孔は沸騰する。触れた肌は溶解し、体毛は燃え上がる。魔素に炎弾の形質を与え、熱と力を与える炎弾とは異なり、炎をまき散らす火炎放射は、熱にのみ特化した攻撃方法だった。

 悲鳴すら上げられず、防ぎ得なかったゴブリンの前衛は焼き爛れて倒れ伏す。

 ほんの僅かな間肩を並べていた戦友の屍を踏み越えて、ガルルゥーエは迫る人馬一体の敵に対して、長槍を突き出す。

 それはまさに必殺の一撃──死の槍列だった。

 鍛え上げられた腕から繰り出される長槍は、巨大な馬の質量を貫き、馬上にある敵をすら貫通し、致命をもたらした。

 繰り出した腕が、衝突する巨大質量に耐え切れずに自壊するなど、彼らは覚悟の上だった。骨が折れ、折れた骨が筋肉を突き破り、皮膚から血飛沫とともに飛び出ようと、何ら頓着するものではない。

 死線の際に、彼らのあげた咆哮は、それだけの覚悟を秘めたものだった。

 長槍に貫かれた人馬が、勢いのままに衝突し下敷きになるゴブリン達、あるいは倒れた人馬に足を取られ、落馬するマナガード達。

 両軍一切の減速なし衝突は、前衛同士の壊滅を引き起こし、ようやく止まった。そしてそこから、強いのは当然ながら接近戦に強いガルルゥーエだ。

 足の止まった騎馬兵など、彼らの敵ではない。いかに、彼らが草原の覇者たるマナガードといえど、大陸最強たるフェルドゥークの歩兵に勝てる道理はない。

 前衛の壊滅で数を減らしたマナガードは、その数を混戦の中で更に減らす。

「逃がすな! ここで一気に殲滅しろ!」

 火傷に顔半分を焼かれながらも、ビグ・ラシャは勝利を確信していた。

 彼の視線の先に、未だに猛威を振るうマナガードの一人を見つけ、にやりと笑う。歴戦のガルルゥーエの猛者に包囲されながらも、孤軍奮闘し、炎弾と火炎放射を使い分ける強者。

「──まったく、良き日だなァ」

 血が騒ぐ。

 稀にみる、鋼の精神と卓越した技量に支えられた、類稀な戦士。

 仲間として出会ったならば、酒の一杯でも酌み交わしたい程の親愛の情を抱けるほどに、その戦いぶりに感嘆し、次いで思考を占めるのは、敵として出会った今現在のことだ。

「やるしか、あるまい?」

 思わず口の端が吊り上がる。

 強敵と戦う誘惑に、自然と鼓動は早くなり、踏み出す足は小走りになっていく。規則正しく、そして徐々に加速したビグ・ラシャは、その速度が最高潮へ達した瞬間、地面を蹴り宙を舞った。

「覚悟ぉおォ!!」

 ゴブリン達のはるか頭上にまで飛び上がったビグ・ラシャは、手にした斧槍を、まるで手投げ槍のように易々と、その戦士に投擲した。

 飛翔した斧槍に、気づいた戦士──名無しのウェル・ゼーは、即座に回避が不可能だと悟る。その斧槍はあまりに速く、そして鋭すぎた。

 避けられないと悟ったウェル・ゼーは、斧槍に向かって構えた戦杖と右腕を突き出す。そして同時に、右腕に突き刺さる斧槍の反動をもって、斧槍自身の軌道からその身を回避したのだ。

 だがその代償は、熟すぎて崩れたトマトのようになった腕と、馬上から投げ出されたウェル・ゼー自身だった。周りは、ゴブリン達に囲まれた上でというのだから、絶望具合が伺える。

 荒い息をついて、生きているのが不思議なくらいの重症を負ったウェル・ゼーに、ビグ・ラシャがゆっくりと近づく。

 先ほど投擲した自身の斧槍を携え、悠然とすらした足取りに疲労の色はない。

 片や首をもたげるのもやっとのウェル・ゼーは、自身を見下ろすビグ・ラシャを睨み付けた。

「良き、戦士よ。名を聞こう」

 首筋に押し当てられた斧槍の刃の冷たさを感じながら、ウェル・ゼーは口元に笑みを浮かべた。

「……ふん、捨てて来たよ。貴様らに敗れた、とうの昔にな」

「なるほど、見事な執念だ。だが、惜しかったな。我らが首、あと少しで獲れたものを」

 その言葉に、ウェル・ゼーは、心底おかしそうに笑った。

「くはははは! 敗北は、一度で十分だ」

「──何を……」

 いぶかし気に眉を顰め、疑問を呈するビグ・ラシャの耳に悲鳴が響く。

「──敵襲っ!」

 振り返った先に、炎弾の雨が降り注ぐ。その数は、先ほど打ち破ったマナガード50騎の比ではない。

「……まさか」

 脳裏によぎった最悪の予想とともに、振り返れば、不敵に笑うウェル・ゼーと、残った左腕で掲げられた深紅の宝玉。

「策は、幾重にも張り巡らせておくものだ。敗北の屈辱は、一度で十分。二度味わうぐらいなら──」

「──貴様っ! 自身を囮に!」

 掲げらた深紅の宝玉から迸る炎が、炎弾となってビグ・ラシャを吹き飛ばす。だが、吹き飛ばされたビグ・ラシャも盾で咄嗟にその炎弾を防ぎ止め、負傷を避けると、斧槍を握りなおす。

 ウェル・ゼーはもはや動くことすらままならず、その場に、力なく倒れ伏すのみだった。

 だが、ビグ・ラシャがその足を進めるより早く、瀑布の如き炎弾の雨が、彼らの頭上に降り注ぐ。まるでそれは全ての過去を圧し潰すかのような激しさで。

「おのれ、おのれ!! 退却! 退却だっ!!」

 苦虫を百匹も噛み潰したかのような顔で、ビグ・ラシャは撤退を指示する。

 そうこうしている間にも、ガルルゥーエの数は刻一刻と減ってしまっているのだ。

 このままでは、全滅する。

 いや、たとえ全滅してもいい。だが、それは無為な全滅だとビグ・ラシャは判断した。彼らがここで全滅しても、重要拠点たる丘陵は取れないのだ。

 それならば、ガルルゥーエの本体と合流した方が、まだマシである。

 炎の瀑布に追われるように、彼らは丘陵を駆け下り、岩石丘陵(グリムロック)の重要拠点は、アルロデナ側が得た。

 フェルドゥーク側の死者は、100を数え、負傷者を含めれば、300の大隊のうち半数が戦闘不能と判断された。

 対してアルロデナ側は、死者として数えられたのは40名、負傷者を含めても55名のみであり、初戦の戦果としては、アルロデナ側に軍配が上がることになった。


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