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ゴブリンの王国外伝  作者: 春野隠者
継承者戦争
20/61

継承者戦争≪糸を引く≫

 パラドゥアの伝令兵が伝えた内容は、ただちにガンラの集落アーノンフォレストを席巻し、即座に整備された亜人達の道を通過して、植民都市ミドルドに伝えられた。

 西は植民都市ミドルドから西都を中心として東はゲルミオン州区までの一帯を治めるのは、西都総督のヨーシュ・ファガルミアだった。亜人達の自治区を含めた西域一帯の行政を取り仕切る彼の下に届けられたその情報は、特大の地震となってアルロデナを揺らしす。

 ヨーシュは直ちに緘口令を敷こうとしたが、無駄であった。既に噂と言う形で独り歩きしたギ・グー・ベルベナの反乱とパラドゥア氏族陥落の報は、水が大地に染み渡るように拡散していたのだ。

 情報の統制の無意味を知った彼は、最速でプエル・シンフォルアへの報せを走らせると、自治都市への救援を要請、冒険者ギルドへの依頼と合わせて考えられる限りの兵力を集めることにした。

 前後して兵糧の確保、武器の集積、城壁の強化など複数の事柄を同時並行で進めた手腕は流石であったが、欠落しているものがあるとすれば、東征に参加した高名な将軍が誰一人として彼の下にいなかったことだろう。

 ヨーシュにしても兵を指揮した経験はなく、その下地を整えることはできても、それらを率いて敵と戦うことは未経験であった。少人数の集団戦は経験しても、指揮を執るというのは全くの別問題だった。

 結果として、アルロデナ側の動きは鈍くならざるを得ない。

 一貫した意志の下に、軍を動かす指揮者の欠けた彼らは、ただ徒に防備を固めたに過ぎなかった。

 そして、反乱者はその時間を無駄にしなかった。

 パラドゥア騎獣兵を抑えた彼らは、その次の獲物を狙って食指を動かしていたのである。


◆◇◆


 ガンラの集落アーノンフォレストは、非常態勢へと移行していた。拡大した集落の全周を巡る柵を補強し、オークの大族長ブイに使者を派遣して援軍を請うことさえした。

 ──敵はフェルドゥーク!

 伝令兵の伝えたその恐るべき情報と、パラドゥア氏族の集落から緊急を知らせる狼煙が上がったことは、ガンラの集落を平時から戦時へと叩き落とすのに十分であった。

 防戦の指揮にあたるのは、族長の遠縁に当たるラ・シャールオ。

 大族長にしてファンズエルの将軍ラ・ギルミ・フィシガはガンラの姫ナーサを配偶者に迎えることにより、そのガンラの族長の地位を受け継いだ。

 また同時に、四氏族筆頭の位をプエル・シンフォルアに認められている。パラドゥア氏族の族長ハールー、ガイドガ氏族の族長リーウェン、ゴルドバのセリシュそれらを束ねる立場にある。

 代替わりしたガイドガ氏族とゴルドバ氏族の族長はともかく、誇り高きハールーがその地位を譲ったのは、ギルミの力を認めたからに他ならない。

 そしてそのギルミは、アルロデナの四将軍として中央にあり、西方には存在しなかった。

 パラドゥア氏族の動きを封じたフェルドゥークはその主力を東に向ける。森の中を移動するのに不自由しないような軽装。ただし、矢を防ぐための盾だけはしっかりとしたものを設えたガンラ攻略軍がアーノンフォレストに到着したのは、パラドゥア氏族からの伝令が辿り着いてから、三日後だった。

 グー・ビグ・ルゥーエを示す大楯と長槍の紋章旗(ガルルゥーエ)を掲げた一団は、整然とアーノンフォレストの前に隊列を組むと、威嚇の為に武器を打ち鳴らす。

 鉄製の武具を打ち鳴らすその様子は、森に響く遠吠えに似ていた。多数の兵士が武器を盾に槍を叩きつける。戦の前の興奮のままに叩きつける彼らの様子は、お世辞にも優雅とは言えない。

 あまりにも武骨に過ぎる。

 アーノンフォレストの守備を任されていたラ・シャールオも、その様子を遠めに見て眉を顰めた。戦乱の時代より後に生まれた彼には、その武骨なフェルドゥークの一翼の動きは、野蛮に映る。

 アーノンフォレストは発展した。

 森の内外との交易を通じて、その地位を高め、商売に精を出すゴブリンまでも生み出していた。そんな環境に育ったラ・シャールオにとって、彼ら戦しか知らないようなフェルドゥークの在り方は、異質を通り越して、いっそのこと無様だった。

「守備兵の配置は?」

「万事滞りなく」

 副官の言葉に、シャールオが頷く。

 ぐるりと天然の木々を利用した城壁を作ったアーノンフォレストは、聳え立つ木々の上を繋ぐように梯子がかけられ、その上を小柄なガンラの氏族が移動できるようになっている。地上を移動する魔獣を避けるための仕掛けは四周に張り巡らされ、難攻不落と信じられていた。

 高所からの攻撃を利点とする暗黒の森の狩人ガンラの氏族。弓と矢の軍(ファンズエル)の母体となった彼らは、交易を通じて妖精族とも友誼を結び、その拠点たるアーノンフォレストを商業の拠点とするとともに、堅牢な要塞へと作り変えていた。

 万事そつ無くこなすラ・ギルミ・フィシガの影響もあってか、映り往く時代の変遷に合わせ武と商を両立させるアーノンフォレストは、暗黒の森で最も発展し、均衡のとれた都市であった。

 木の上から見下ろす形になるラ・シャールオは、その敵軍の様子を見て不審を抱かざるを得なかった。

 ──フェルドゥークの攻撃は荒れ狂う暴風に似る。

 そう教えられた彼にとって、ガルルゥーエの旗こそ掲げているものの、彼らの兵の数は決して多くはない敵軍は、脅威と信じるのは些か難しかった。守備兵二千程度のアーノンフォレストと同数程度しかいないのだ。

「……伏兵か?」

 ラ・ギルミ・フィシガの信任を得るだけあってシャールオは優秀であった。正面の敵の数があまりに少ないことに油断せず、伏兵を疑う。

 ぐるりとアーノンフォレストを囲うように作られた木の城壁。東西南北に交易路が走るため門が設けてあるそれらを守備の拠点として、伏兵の存在を疑い警戒を厳にせよと命じて相手の出方を伺う。

 やがて、眼前のフェルドゥークの中から雄偉のゴブリンが出て来て、大声を張り上げる。

「門を開け、武器を下ろし、降伏せよ! 我らはフェルドゥーク! 降るならグー・ビグ・ルゥーエの名に賭けて悪いようにはせん!」

 堂々たる降伏勧告に、シャールオは無言を貫く。

 相手の意図が読めなかった。

 耳目を集めるなら、先ほどから兵を整列させていることで十分なはずだった。二千に足らない兵数でアーノンフォレストを陥落させることが出来るとは、敵も考えないはずだった。

 ではなぜ、降伏を勧告をするのか。

 一顧だにする必要のない、当然断られることが分かっているはずの勧告に何の意味があるのか。

 僅かに振り返ってシャールオはアーノンフォレストの内部を見下ろす。

 内部の結束はこれ以上ないほど固い。

 妖精族やオークの傭兵なども存在するが、それもごくごく少数に過ぎない。態勢を覆すほどではないし、何よりも身元はしっかりと確認できている。

 再び眼下のグー・ビグ・ルゥーエを見下ろして、眉を顰めた。

 あるいは、本当に降伏するのではないかと思って降伏を勧告しているのか、それとも……。

 そこまで考えた時点で、降伏勧告を行ったグー・ビグ・ルゥーエは背を向けた。降伏勧告を無駄と悟ったのか、それとも深い考えがあってのことか。

「機会は与えた! ならば、攻め落とすのみ!」

 これまたあたりに響く大声を上げてビグ・ルゥーエは前進を命じる。

「奴ら、あのままで本気で?」

 確かに整然とした行進だった。並べた大楯の隙間はほとんどなく亀のように頭上をも守りながら進む様子は、ギ・ヂー・ユーブのレギオルの針鼠を連想させる。

「──迎撃せよ!」

 表情には微塵の変化も見せず、シャールは指示を下す。

「敵が何者であろうとも、私はアーノンフォレストを守る!」

 同胞(ゴブリン)に矢を向けることを躊躇う部下達に、シャールは敢えて言い切る。

 ──お前達は違うのか、と向けた視線に今まで戸惑っていた部下達は、一斉に動き出した。

「何を考えている……フェルドゥーク……いや、ギ・グー・ベルベナ殿……」

 自身もまた弓を手にして、シャールは戦いに向かっていった。


◆◇◆


 遠く上がる救援の狼煙を見ながらオーク族の王ブイは、不気味な沈黙を保ったまま側近のオーク・リーダー達を本拠地へと終結させていた。

 本拠地を中心として、十四もの衛星都市を作り上げたオーク族の総兵力は、一万四千を超える。かつてのゴブリンの王に敗れて以来、忍従の時を過ごしてきた彼は名実ともにオーク種族の復興を成し遂げていたのだ。

 ゴル・ゴルが倒れて以来凋落の一途にあったオーク族を救ったブイは、今やオークの領域を治める大領主であるばかりでなく、あくまで同盟者としての立場を維持しつつゴブリンの建てた国であるアルロデナとの協調路線を取っていた。

 ひとつには、四将軍健在のアルロデナと真正面から戦って勝てる見込みがなかったこと。

 立地の問題からして、彼らオークの支配領域は南と西をゴブリン、東に亜人を抱え、北側に拡張を繰り返すしかなかったため、南北に長い領域になっている。

 もし戦う場合、四方を敵に囲まれている状況では、どうしても守りを考えた場合に戦い抜くのは不可能と判断せざるを得ない。

 ふたつには、アルロデナを治める宰相プエル・シンフォルアは、巧みにオークの経済をアルロデナの一旦として組み込み、反乱を起こしにくくさせていたこと。

 こと経済においては、オークやゴブリンは人間側に押されっぱなしであった。

 武力で人間の国を倒しても、経済的には敗北したと言えるかもしれない。今ではオークの集落に人間が焦点を開いている光景が日常になりつつある。

 当初は苦々しく思っていたオーク種族だったが、それも時間の経過とともに日常の風景となりつつある。

 この二つに加え、個人的なことを考えればブイにはアルロデナ側に友人と呼べる者もいる。

 西都総督のヨーシュ・ファガルミアなどは、もう十年来の付き合いがあり、手紙の交換などもする仲だった。

 だがそれでも、ブイはオーク族の王であった。

 攻め寄せるフェルドゥークの勢いたるや、彼が一も二もなくアルロデナ側で参戦するのを躊躇ってしまうほどの勢いを持っている。

 初戦の奇襲から始まり、パラドゥア氏族の集落を占領した速度は、驚嘆に値するほどのものだった。未だ全容の見えないその反乱は、暗黒の森を飲み干す勢いで広がっている。

 敷設した街道を伝わってくる情報によれば、各地で南のフェルドゥーク領出身のゴブリン達が、多いところで百匹ほども集まって街道に敷設されている駅を占領しているらしい。

 これではアルロデナ側に情報が伝わるのも、時間がかかるはずだ。

 そして何より、ブイの胸に去来するのは一匹の魔物としての矜持である。

 ──本当に、このままアルロデナの下で埋もれて良いのか。再びオークの独立を獲得するのは今を置いて他にないのではないか。

 彼の下に集った面々はノーブル級ゴブリンにも匹敵するであろう十四匹のオーク・リーダー達。さらに彼らをまとめる三匹のブル・オーク。

 ブイが十余年を耐え忍んで育て上げた精強なるオークの軍団が、そこにいるのだ。

 先代ゴル・ゴルは、なぜ死んだのか──。

 ゴブリンの王である。あの、偉大にして強大な王の存在によって、ゴブリンは一躍大陸の覇者となった。そしてそのゴブリンの王は、もう既に冥府の門を潜っているのだ。

 もし、あのゴブリンの王が生きていたならブイは迷うことなく自身参戦しただろう。

 否、そもそも、この反乱自体が起きはしなかっただろう。

 わかっていることを敢えて考えて、ブイは、視線を再び遠く立ち上る救援を求める狼煙に向ける。

「王、使者が」

 どちらにつくべきか、あるいは独自の道を取るべきかと迷うブイに側近たるブル・オークが声をかける。

「フェルドゥークからです」

 ブイの視線に応えて、側近のブル・オークは片膝を突いた。

「そうか……使者は待たせておけ」

 心に沸き起こった野心は、破滅を呼び寄せる迷いか、それとも更なる栄光を勝ち得る為の好機か、ブイは根付いてしまったそれを扱いかねていた。


◆◇◆


 オーク族の王ブイが治める領域から東へ向かえばそこは既に亜人達の自治領域である。

 広大な草原を縄張りに、八旗を筆頭とした亜人達が自らの縄張りを決め、各々自治を任されていた。西都の総督ヨーシュ・ファガルミアの要請に即座に彼らは応じる。

 西都では、蜘蛛脚人を筆頭に少なくない数の亜人達が住み暮らし、彼らの生活になくてはならない物資などを補給していた。それらを格安で融通してくれているため、概ねヨーシュ個人に対して彼らは好意的だった。

 オーク領へと積極的に経済攻勢をかけた宰相プエルであったが、亜人達に対しては彼らの生活様式を出来る限り守ることに尽力していた。

 東征当初から一貫して協力してきた彼らに、そのような形で報いということを彼女が自らに課していたからであるためと、攻勢は一点に絞るべきという彼女なりの、戦術だった。その政策にヨーシュも賛同し、亜人達の自由は比較的守られていた。

 また八旗を筆頭とする亜人達も、彼らの自由がアルロデナの協力によって守られていることを知っており、その関係は良好そのものであった。

 ギ・グー・ベルベナの反乱に同調する気配は全くなく、ヨーシュとしても安心して援軍を頼める立場にいたのだ。問題があるとすれば、西方大森林は、彼らにとっても故郷だということだった。

 西都と西方大森林の間に存在する平原は、亜人達の新たな故郷であり、そこを西から押し寄せて来たギ・グーに西都よりも先に占領される恐れがあることだった。

 ただ、その点に関しては亜人達はあまり気に留めていなかった。どちらかと言えば、ヨーシュの方がそのことを気にしていたため、あまり大々的な動員をかけることを躊躇っていた。

 もともとが移転が容易な住居を基本としている亜人達であったために、平原地帯がゴブリンで埋め尽くされでもしない限り、逃げる場所は無数にあり、戦えない者達は逃げ去り、戦える者達は西都に集結するという極めて単純な戦略をとることにして、ヨーシュの下に押しかけていた。

「今こそ、慈悲深き人(ファガルミア)の恩顧に報いる時!」

 蜘蛛脚人のニケーアが音頭を取った八旗の会議は、反対意見の一つもなく決まった。

 ただ、やはりその総数はオークやゴブリンに比して、少ないと言わざるを得ない。亜人全体で見てもその戦力は六千といったところ。

 そして、その六千もの兵を率いた事のある将が、彼らの中にはいなかった。族長として、集落を運営していく八旗はいても、将軍として数多の兵士を率いたことのあるものはいなかったのだ。

 ヨーシュの下に集まったはいいが、彼らを有機的に活用し戦略的に動かせるだけの人材が、いなかった。そのため彼らはやはりヨーシュの下で防備を固めることに終始してしまう。

 それでも彼らの来援は、孤立無援かと思われた西都に僅かばかりの希望を見出させた。

 やはり、西方大森林が叛いたわけではなく、ギ・グー・ベルベナのみが反乱を起こしたのだと。

 アルロデナの援軍が来れば勝てる、との宣伝が功を奏し、西都は順調に防備を固めていった。

 西都を中心とする防衛網は、最初期の奇襲にも関わらず、着々と構築されていったが、それとは反対に奇襲をそのまま受けた地域もある。旧エルレーン王国地域がそれだった。

 ギ・グー・ベルベナ率いるフェルドゥークは、西方大森林の占領を企図しながら、その占領を助けるためにアルロデナが西方大森林に手を出させない処置を考えねばならなかった。その為の手段が、旧エルレーン王国地域への攻撃である。

 アルロデナの戦力を引き付け、西方大森林の支配を完璧にするのを邪魔させないという攻撃において、その果たす役割は大きい。しかし、それを引き受ける部隊の被害もまた大きいと言わざるを得ない。

 そんな役割を担うのは、人間達とゴブリンの混成軍だった。正確に言えば彼らは、フェルドゥークですらない。アルロデナ側からすれば不穏分子、彼ら自身の言葉で言えば革命軍が、そこかしこで蜂起したのだ。

 最初小さな火種であったはずのそれを煽ったのは、シーラド王国。シュシュヌ教国との決戦から目を逸らす為、彼らは積極的に介入してくるであろうアルロデナの争乱を煽る。

「閣下、エルレーン王国南部で暴徒が発生した模様です」

 張りのある声は、若き宰相補ジョシュア・シューレイド。それに苦々しく頷いたのは、シーラド王国宰相ガルムステン。

「……そうか。始まってしまったな」

「閣下の策は見事に尽きます」

「私は、まだ迷っているよ。我らが王の御威光の元、国の意志は固まった。しかし……」

 大陸各地と外延部の思惑が合致したのは、シーラド王国と言う後ろ盾の存在ゆえにだった。

「……臣たる者国王陛下の為に、微力を尽くすのは──」

「いや、そう確かにそうなのだ」

 最後の最後で迷うガルムステンの心を後押しするように、ジョシュアは巧みに誘導する。

「……今さらどうにもならぬか。我らは踏み出した。踏み出したのだからな」

「はい」

 神妙に頷く表情の裏で、ジョシュアは笑っていた。

 ──待っていた時が来たのだ。争乱の時が。あのゴブリンどもの支配を覆す好機が、到来したのだ!

 歓喜の内心を秘めて、策士は胸の内だけで笑った。



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