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ゴブリンの王国外伝  作者: 春野隠者
五風十雨の平穏
11/61

群島諸国の戦い

 アルロデナ暦で11年。海峡の戦いを経てハノンナキア本土に渡ったギ・ヂー・ユーブ率いる(レギオル)の目の前に広がっていたのは、敗戦濃厚な同盟国と、士気旺盛な敵だった。

 ハノンナキア救援のために駆けつけたレギオルだったが、その総数は決して多くは無い。ゴブリンの王亡き後、黒衣の宰相プエルの発案により、増員された定員は3000名を数える。

 海峡の戦いにおいて損耗した彼らの補充は、そう簡単にいかないのがアルロデナの実情だった。ギ・ヂー・ユーブ率いる兵は精強である。一糸乱れぬ統率と、それに追従できるだけの錬度が、兵たる者に求められるのだ。

 ゴブリンの王が率いた大陸争覇戦の最中ならまだしも、すでに争覇戦を終えて5年以上もの年月が経過している。いかにゴブリン達が安上りな戦力だといっても、それは彼らが魔物だったからの事情である。絶対的な王の下に、戦こそ誉れと命を投げ出していた彼らだったが、その思考は徐々に古いものへと移り変わっていこうとしていた。

 平穏がもたらした弊害とでもいうべきそれが、徐々に現れてきていたのがこの時代である。

 ゴブリンの王亡き後、大陸から大規模な戦が消え、あっても盗賊の討伐などの小さな戦しかない現状に、彼らの種族そのものが巨大な戦争兵器であるかのようなあり方は、徐々にではあっても不要になってきていたのだ。

 経済界の三大勢力と大陸全土の安定を望むプエルの思惑もあり、戦時体制は徐々に解除されつつあったのだ。今はまだそれほど大きな問題になっていないのは、争覇戦を生き残った将軍達が生きているからだ。

 4将軍筆頭のアランサインのギ・ガー・ラークス。

 ゴブリン最大勢力の支配者ギ・グー・ベルベナ。

 魔獣達の王ギ・ギー・オルド。

 氏族の守護者ラ・ギルミ・フィシガ。

 彼らを筆頭として、争覇戦を生き延びた隷下のゴブリン達が王の遺徳引き継ぐ形で支配していたからこそ、軋轢として表面化することはなかった。

 だが、ギ・グー・ベルベナ率いるフェルドゥーク2万もの兵力を必要する戦場など、もはや大陸のどこにも存在しないというのが実情だったのである。

 ゆえに、アルロデナの政治を任されたプエルは徐々に、その軍備を縮小し、治安維持へと方向性を変えていこうとしていた。彼女がそのモデルケースと企図していたのが、ギ・ヂー・ユーブのレギオルである。

 小数なれど精兵。

 その成果を求められるがゆえに、彼が今回の戦の主役として選ばれたのだ。

 そしてその成果を確認するために、監察官シュナリア・フォルニの護衛に当たっていたのだ。シュナリアは、地方の監察をするという役目の他に、何かことがあれば対処できねばならないレギオルの採点係もかねていたということだった。

「ギ・ヂー殿、戦況はいかがでしょう?」

 尋ねるシュナリアに、ギ・ヂーは眉を潜めたまま返答せざるを得ない。

「敵の士気は旺盛、数は多く、錬度は低いながらも、なかなか悪くはありません」

 ため息交じりにギ・ヂーは一拍の間合いをおくと、自らが援護せねばならない同盟者の方を遠く見つめて言葉を継いだ。

「対する我らは、士気及び錬度に雲泥の差があり、数は少ないですな」

 冷静な彼の分析に、彼女は幾分か満足そうにうなずいた。

 妖精族の内乱時代から彼らを知っている彼女からすれば、最初に出会ったときの印象が強すぎて、このような冷静な分析をするゴブリン達を随分と好ましく思ってしまう。

 それに何かと彼女と話の合うゴブリンの友人もいるのだ。あの頃から比べれば、彼女のゴブリンという者達に対する印象は180度変わっている。

「ですが、楽しそうですね」

「……わかりますか」

 他のゴブリン達に比べて冷静沈着といわれるギ・ヂーが自然と口の端を吊り上げる。

「我らの王亡き戦場にいかほどの価値があるかと、悩むこともありましたが……随分と私は単純なようです。この、困難な戦場をこそ、打開してみたい」

 内心に沸き立つ熱情を、そのまま言葉にしたギ・ヂーに、シュナリアは頷いた。

「では、他の軍への援軍要請は?」

「諸兄らには、我らの戦場を御照覧あれ、と」

 胸を張って答えるギ・ヂーの晴やかな言葉に、くすりと彼女は笑う。

「嫉妬されてしまいますね」

「かもしれません」

 肩を竦めるギ・ヂーだったが、無論本気ではない。偉大なる王の背中を共に追い、共に戦場を駆け抜けた彼らをギ・ヂーは、揺ぎ無い信頼で結ばれていると信じていたからだ。

「兵数は2700ほどもあります。そして我等が戦場に立つならば、この兵数で戦況を充分に逆転させられると断言いたします」

 ゴブリンの獰猛な顔を覗かせたギ・ヂーは小高い岡の上に陣取って、ハノンナキアの首都近郊の予想される戦場を見下ろしていた。

 対する新興国家として形を整えだしているアルガシャールの陸軍を率いるのは、客将として招かれた一人の壮年の戦士だった。

 名をユアン──ユアン・エル・ファーランである。

 魔都の夜を彷徨っていた彼が辿り着いたのは、戦乱の大地であった。

 群島という環境では、戦は基本的に海での戦いに重きを置かれ、陸での戦いはそれほどに重点を置かれない。陸軍を組織するほどの大地がもともとないということもあるが、隣国同士が海を隔てているた、どうしても海戦で勝利を収めなければ、陸軍を送り込めないという事情もあったのだ。

 それゆえ、各地の王達は陸戦の専門家をほとんど持ち得なかった。

 大陸での戦を知る貴重な知識を持っていたユアンを、アルガシャールの首脳陣は、諸手を挙げて歓迎したのである。そしてその結果はすぐさま現れる。ユアンが指揮を執り始めてからのアルガシャール陸軍は、向かうところ敵なしの勢いで、すぐさま勢力を拡大。群島諸国統一まで後一歩のところまで来ていた。

 海を制する英雄ロズレイリー、陸のユアンという軍における二つの巨大な恒星の出現により、急速にアルガシャールは群島諸国統一を進めたのである。

 そのユアンをして、アルロデナが参戦したという情報は、この統一戦争が遂には失敗したことを告げられたに等しいことを自覚していた。

 アルロデナは覇王の国である。

 敗れて軍を引くということは無いであろう、と。

 だが、完璧に敗れることなどありはしない。勝ち筋は確かにあるのだ。

 幾多の戦場を渡り歩いた歴戦の戦士であり、師と仰ぐゴーウェン・ラニードの背中を追う男は、戦略家としての一面を覗かせ始めていた。


○●◎


 アルロデナ暦11年。

 海峡の戦いから一ヶ月を経過した頃に、群島諸国北端の王国ハノンナキアで会戦が行われることになる。大陸では珍しくも無い会戦形式の戦いだったが、群島諸国では記録に残っている限り、100年ぶりという戦いである。

 戦場となったのはハノンナキア王都の南に広がるナジュラ平野。兵数はハノンナキア・アルロデナ連合軍で約5000。対するアルガシャールは7000の兵数であった。

 装備の質からアルガシャールは、軽装備が主流である。彼らが身に纏っていたのは、厳重に植物の蔦を折り合わせて作らせた鎧と盾である。鉄が貴重な群島諸国においては、鉄製の武具は高級品であり、即座に用意できるものではなかったことが理由の一つ。そしてもう一つが、群島諸国の気候である。熱帯地方に属する群島諸国に、鉄製の武具は合わなかった。

 整備所要の大きさと維持費の面からみれば、武器のみを鉄製で設えて防具はその地域の特性にあったものが進化してきたのは、当然といえた。生きた植物を木製の防具にまとわりつかせ、なめした動物の革と脂に何度か油に漬け込むという作業を経て完成するのが、群島諸国特有の防具“藤蔦(ログナ)”である。

 防刃性に優れ、軽く、何よりも水に浮くという特性を備えたその防具を身に纏ったアルガシャール軍の機動は、大陸中の脅威とされたゴブリン達の進軍速度に、勝るとも劣らないものだった。

 対するハノンナキアとアルロデナの連合軍は、主流を鉄製である。ハノンナキアはアルガシャールに順ずる装備をしたが、大陸での戦いを主目的に考えられたギ・ヂー・ユーブのレギオルは、鉄製の武具に何の疑いも持っていなかった。

 フェルドゥークや、ザイルドゥーク、アランサイン、ファンズエルなどの4将軍達の率いる部隊では主流となっている氏族産の革鎧をギ・ヂーが好まなかったのは、少数で多数と渡り合うという目的の為に、編み出されたのがレギオルだからである。

 槍先を揃え進軍する重装歩兵の強さを、ギ・ヂーは微塵も疑っていなかったし、現に大陸ではそのようにして勝ち抜いてきた。ゴブリンの王の覇業を支えた自負そのままに、ギ・ヂーは戦場に臨む。

 日が昇ると同時に開戦したハノンナキアの防衛戦は、静かな立ち上がりだった。

 季節は息をするのも苦しくなるような熱帯地方の夏。

 防衛戦という特性上、あまり突出しすぎないように気を遣わねばならない連合軍と、何度かの戦を経て気候の特性を最大限生かしたいとするユアンの思惑が重なった結果だった。

 陣形は互いに縦横陣。予備隊を後置しつつ、指揮官は戦場を俯瞰できる場所で、成り行きを見守る。

 横一列に連なった槍兵が互いの得物を突き付け合う中で戦力の拮抗状態が作り出される。互いに騎馬兵を擁しない上に、魔法兵、弓兵とも戦況を決定するほどの力と数を有しない。そのような互いの力だけが戦況優越を獲得できる戦場で、互いに拮抗状態になったのはやはり互いの指揮官の慎重さがモノを言った結果であろう。

 だが、やはり先手を取ったのは連合軍である。

 特にその中のギ・ヂー・ユーブ指揮下のレギオルは、総指揮官ギ・ヂーの期待を裏切ることなく奮戦し、力の拮抗を徐々に連合軍有利に傾かせ始める。

 盾を並べて隣の戦友を守りながら、槍の穂先を並べて進軍するその威力は、大陸で磨きぬかれた超一級品の突進力を持っていた。

 右翼にレギオル。左翼にハノンナキア軍を持ってきたギ・ヂーの企図は、レギオルの力による敵の半包囲からの殲滅である。ハノンナキアの士気と錬度の低さを知っていたギ・ヂーは、それを敵の攻勢を受け止める盾であれば良いと考える。

 徐々に下がらせることで、力のあるレギオルが前に出て、斜列陣を形成し引き込んだ敵軍を撃破するという、アルロデナ以外の軍の錬度では決して不可能な作戦だった。

 時間の経過と共に、戦場の景況はギ・ヂーの思い描いたようになっていく。後退するハノンナキアと奮戦し前に出るレギオル。幾段にもなった軍列が、徐々にではあるが斜列型になっていく。

 対するユアンの指揮も決して凡庸なものではなかった。

 錬度は今一つだが、それでも群島諸国統一に燃える若き兵士達の情熱はそのまま士気に直結していた。徐々にハノンナキアを押し込む戦場の様子を眺め、ユアンはしばし熟考せねばならなかった。

 このままでは、敵軍は分断される。ハノンナキアの方は、アルロデナと引き離された時点で戦力と呼べるほどのことはないだろう。士気が低い為に、追い散らして終わりだ。

 しかし、アルロデナ側はどうだ。孤軍奮闘ともいえるその活躍は、ただ目の前の敵を葬ることだけに使われ、この敗戦濃厚な状況に気がついていないなどということがあるだろうか。

 否だった。断じて否だった。

 彼の潜り抜けてきた戦場が、警鐘を鳴らしている。

 やつらはこんなものではないと、叫びを上げている。

 知恵の女神の閃きは、唐突に彼の脳裏に一つの軌跡を描かせた。ハノンナキアを壁として、アルロデナが槌であるとすれば、この戦況の形は絶好ですらある。そして、大陸に覇を響かせた敵が、それを知らぬはずが無いのだ。

「予備隊に指令。祖国のために、命を惜しむな」

 冷徹なまでのユアンの指令に、伝令は直立不動で復唱するとすぐさまその場を去った。

「祖国の為に、か」

 思わず自嘲に口元をゆがめると、戦場を見下ろせる小高い丘の上から降りて、予備隊と共に戦場へ向かう。すぐさま手勢をまとめると、ユアンは磨きぬかれた長剣を掲げて、兵を鼓舞した。

「勝機は今そこにある! ハノンナキアの壁を貫き、群島諸国に統一を!」

「応!」

 戦場に響く喚声とともに、予備隊1000の兵と共に敵の左翼めがけて突撃を開始したのだ。槍衾の隙間を縫うようにして飛び掛る予備の長剣隊の突撃は、今までなんとか敵の攻勢をしのいでいたハノンナキアに甚大な被害をもたらすことに成功。

 一方で敵の予備隊の動きを察知したギ・ヂーの判断は、明快かつ果断だった。

「敵がこちらの連携を破ろうというのなら、それを破ってこそのレギオルであろう!」

 指揮杖を長槍に持ち帰ると、戦場へとこちらも参戦する。向かう先は、慣れ親しんだ戦場と自身の率いる軍の待つ場所。

「押せ! ひたすら押して奴らを分断するのだ!」

 予備隊の投入と、参戦したギ・ヂーの声にレギオルは再びの猛進。ログナに守られた敵兵を蹂躙しつつ、敵を斜線陣に誘い込む。

「前列はそのまま、前進! 後列は左翼に転──ぬ!?」

 今まさに半包囲からの殲滅を命じようとした視線の先で、ハンノキアの戦線が崩れていく。

「進め、進め! 敵を蹂躙せよ!」

 先頭に立つ指揮官の声が、聞こえるようなその圧倒的なアルガシャールの攻勢は、ハノンナキア軍の崩壊までのギ・ヂーの予想を大幅に裏切った。

 このままでは、半包囲はなしえないと判断したギ・ヂーの判断の早さは、流石に歴戦の指揮官。そして即座に次の命令を出せたのは、やはり彼の非凡さを証明する。

「前面の敵を殲滅する! 進めレギオル!!」

 猛々しく叫ぶギ・ヂーの声に、レギオル兵の喚声が応える。

 即座に前以上の激しさをもって、レギオルの進撃が開始される。それは、敵の指揮官ユアンが知る覇王の軍勢のあり方そのままだった。目の前に立ちふさがるものを蹂躙せずにはいない凶悪で圧倒的な、歩兵軍。

 思わず鳥肌の立つ腕を無視して、ユアンは再び正面の敵を睨む。

 ──進むか、退くか。

 まるで長槍の先に判断をくくりつけ、突きつけられたかのようなユアンの内心は、嵐の海に浮かぶ小船のように揺れた。

 目の前には半壊したハンノキア軍。視線を横に向ければ、アルガシャールを追撃するアルロデナ。今ここで、どちらを追撃すれば成果を挙げられるか。

 当然、戦略的に見ればハンノキアだ。

 だが、だがしかし!

 甘い罠だとわかってはいても、心が叫びをあげる。

 今ここでアルロデナの背に傷を与えれば、壊滅できるのではないか。

「全軍──」

 ぎりぎりと、かみ締める奥歯の間から漏れた声は、振り絞った魂の叫びだった。

「眼前の敵を追撃せよ!! アルガシャールに勝利の栄光を!」

 その号令を奇禍として、逃げるハンノキアの軍勢は完璧に瓦解した。それを追うユアンは、すれ違い去り行くアルロデナの軍勢に、小さく呟く。

「今は、今はまだ……」

 震える声を隠し、ユアンはハノンナキアの軍勢を破るとそのまま軍を引き返した。


◎●○


 ハノンナキア防衛を目的とする会戦は、その幕を閉じた。

 軍を返したユアンは、ハノンナキアの陸上からの攻略の難しさをアルガシャールの首脳部に説明。それよりも海上の優位確立を説くと、海の英雄ロズレイリーはそれを快諾する。

 アルガシャールは独立を宣言し、方針としてハノンナキアの攻略をいったん取りやめ、勢力の優位を狙う戦略へと切り替えるにいたる。

 大海軍を編成するのが困難なアルロデナに比して、海賊家業に手を染めることで戦力の維持を図るアルガシャール。海人(マーマン)の力を借りて海軍と呼べるものを創設するものの、その財源は魔都の主ガノン・ラトッシュが個人で受け持つという程度のものであった。

 一方のアルロデナ側も、その広大な領土から見れば最果てに近い群島諸国でのいざこざなどは、それほど目くじらを立てるほどのことではなかった。宰相プエルからすれば、外交上でのガノンのささやかな失敗よりも国内の整備を進め、国の礎を安定させることにこそ、心血を注いでいた。

 アルガシャールの海賊行為は確かに許しがたいが、元々広大な大陸内で完結していた貿易にさしたる影響もないのが、現実だった。

 ガノンにとって辛く、プエルにとって幸いなことに、この5年の間に東部での治安は驚くほど改善していた。ガノンの有能さを示すと同時に、大陸東部の情勢はプエルの危機感を煽るほどのものではなくなっていたのが現実だった。

 それよりも彼女の関心は、巨大な軍をどうするかということに絞られていた。

 レギオルを通じた軍の小型化とその実力の高さは、ギ・ヂーが証明することができた。

 シュナリアからその報告を受けた彼女は、双月の照らす夜の空をレヴェア・スーの王城から見上げて幾分か悲しそうに呟いた。

「乱世は、終わりです。我が王が亡なった時に、既に終わっているのです」

 ゴブリン達に滾る戦への待望を理解していながら、彼女はそう言いきる。赤き夜の中、彼女は一人、今は亡き王に思いを偲ばせていた。


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