表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
64/117

63.

宇宙戦闘の実働部隊は、互いに完全に密閉できる戦闘機だ。

この戦闘機には、追尾弾や機銃が設置されているが、機銃は大気圏内でしか使い物にならず、追尾弾も宇宙空間においてはどこまで使えるかが、未知数である。

現時点でわかっているのは、通常の追尾弾だけでなく、宇宙空間上に浮遊している使用終了した衛星などのスペースデブリを使うこともできるだろうと言うことだった。

実際の戦闘はこれが始めてとなるため、かなりの部分が実際にしてみないと分からないということになっていた。


日本皇国宇宙軍航宙空母畿内に格納されている1個中隊の中隊長の四方木克哉(よもぎかつや)は最終チェックをしていた。

「全体に告ぐ。最終チェックを行え。気密性、弾数、大丈夫か。ウブスナガミと接続できているか。俺の声は聞こえているか。各小隊長は俺に報告。母船より指示を待つ」

「第1小隊、準備完了」

「第2小隊も、完了です」

「第3小隊、全て終了。万全です」

それぞれの小隊長からの報告を受け、四方木はチェックの完了を、上司にあたる畿内の迎撃科長に報告をし、さらに上位者である艦長へ報告が進んだ。

「ならば出撃だ。現時点、皇紀2740年の宇宙戦闘を開始せよ」

同時に東京にもこの話は伝わっていた。

評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ