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104.

「よろしい、では、戦闘を開始せよ」

アロイス中将が、全軍に対して指令を出した。

それは、空軍と宇宙軍が連携して進撃を行うのとほぼ同時である。

いつの世も、占領を行うのは陸軍や海兵隊の仕事だ。

だが、占領をするためには、攻撃を受けないようにしなければならない。

そのために、空軍や海軍、宇宙軍という頼もしい仲間が、いるのだ。

中将は、そのために安心感を持ちながら、進撃を再開した。

「スピードはどうしますか」

「3分の2全速だ」

パンス少将がそれを復唱して、伝令が全車両へと伝える。

そして、わずかな時間差で、戦車は速度をあげて、一路モスクワを目指して駆けだした。

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