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夢みることを忘れたその日から

作者: 河野河本

 今日も目が覚めると鳥のさえずりが聞こえてくる。

 体に力が入らず、起き上がれない私を、急かすようにそのさえずりはどんどんと早まっていく。

 そんな焦燥感に駆られ、私は体を起こしていく。毎朝感じる、まるで脅迫されているようなこの感情をいつまでも好きにはなれないだろう。

 朝は幼い頃から苦手だった。明日が来れば何か変化が生じるかもしれない。それなら今のままでいい。そう思ってしまうからだ。

 

 とはいえ、最近変化があるかと疑問を投げかけられても、答えはノーだろう。変化の無い生活は楽ではあるが、それはそれで辛いし、現状がしんどいだけに感情が蓄積され、結局はより辛いという感情を覚えてしまう。そんなことをいつも夜に考えながら眠りにつく。

 わざわざ絶望を望んでいるのかと私に尋ねたくなるような悪い癖である。それかただ可哀想な私に酔っているのか、その判断すらつかない程には疲れている。

 

 

 

 朝8時に差し掛かるというところ、急いで出社の準備をする。朝食はコーヒー1杯だけで十分だ。それ以上は気持ち悪くなる。

 玄関に出るとやはり足が重くなる。靴を履くのがこんなに面倒になったのはいつだろう。

 「よしっ!」と一声あげてからどうにか扉をこじ開ける。外に出ると私と同様、出社する人たちが同じ方向を向いて歩いて行く。私もこのうちの一人でしかないという少し寂しい気持ちを抱えながら、一歩を踏み出す。「社畜」なんて言葉を生み出したのは誰か。本当に天才的な発明だと感心する。


 

 本日も満員電車に揺られている。さすがに3年もたてば慣れるかと思いきやどうしても息苦しさを感じてしまう。むしろひどくなっているようにも感じる。。ただ幸運にも職場はそんなに遠くないため、なんとか倒れる前には職場付近の駅に到着する。

 少しお手洗いで調子を整え、職場に向かう。職場は徒歩で5分程度なので立地には感謝している。決して会社自体を好きと言っているわけではなく、むしろ今すぐ辞めてやりたいとまで思っている。


 


 こんな感じの日常が流れ続けている。今日も安定の残業をこなし、帰るころには夜の10時を回っていた。

 明日は一応休みだが、特に予定も無く、一日寝て過ごすことになるだろうと考えていた。

 ぼーっとしていると急に電話がなった。普段プライベート用の携帯はほとんど使わないため少し驚いた。珍しくそれは母からの連絡だった。


 「明日、こっちに戻れる?久々に顔をみたいなぁって」

 母は簡潔に用件を伝えてきた。実家までは一時間ほどで近いためすぐに帰れるが、面倒くさい気がして、しばらく帰っていなかった。

 「了解。帰るわ、明日休みだし。」

 たまたま休日のことを考えていたからかもしれない。ほんとになんとなく行くことを決めた。

 「じゃ、また明日。明日になって来ないとかなしだから。」

 釘を刺され、面倒くささが増したが、普段とは異なり、休日に予定ができた。なんとなくの非日常感に少しの高揚感を覚えた。



 

 本日は晴天なり。そんなアナウンスが聞こえそうなほどに青い空が広がっていた。こんなに天気の良い日は、ここ数年見たことがない気がした。

 今日は久々に実家に戻る。約束を破ったあとのことを考えると出向いた方がましだろう。それくらい母親は怖い。これは子ども全員の共通認識ではないだろうか。

 実家の最寄り駅ももちろん久々であった。なぜか足が重くなるような感覚があり、地元が面倒くさかった理由をなんとなく思い出した。

 そんな感覚は駅の外に出ると消え失せた。私の家から一時間ほどで着くが、その景色は全く異なるもので高い建物はなく、住宅街の向こうには山が見える。自然豊かであるとまでは言わないが、開放感があり、心地よい空間であるとは思う。本当に何もないが。



 歩みをいくら進めても景色は変わらない。まさにこれが建築様式における正解であるということを主張しているかのように、同じ建築様式が建ち並んでいる。私の実家ですら見つけられない気までしてくる。

 あまりに同じような景色なため普段できない考えごとができてしまう。なんとなく安心できるこの情景も時間をゆっくりにさせる。非常に良い気分である。

 明らかにテンションが上がっており、今まで帰ってこなかったことを後悔するほどである。


 ようやく家に到着した。最寄り駅から少し遠く、私の家との違いを感じる。チャイムを鳴らすのも久々だ。少し緊張しながら扉が開くのを待つ。

 

 「本当に来た。絶対来ないと思ってた。」

 扉が開いたのと同時に余計なことを言ってくる。

 「あんな念の押され方で来ないやつのほうが珍しいから。」

 「あんたはその珍しいほうでしょ。早く入って。」

 

 次に出迎えたのは妹だった。まだ実家にいたのかこいつ。

 「顔に出てるよ。来年には一人暮らしする予定。ほんとに珍しいね、帰ってくるの。」

 なぜ妹という生き物はこうまでして憎たらしいのか、永遠の謎だ。こいつも母親と同じように簡潔に余計なことを言ってくる。

 「別に何も言ってない。何も言ってないんだからそっちもわざわざ答える必要ないよ。ところでもう一人は?」

 「弟のことそうやって呼ぶのやめな。部活だよ。」

 そういえばそうかと納得した。休日とは何か、高校時代によく考えていたことを思い出した。


 リビングに入ると父親が出迎えてきた。

 「おかえりなさい。何か食べてきたか?」

 この感じは懐かしい。相変わらず無表情で尋ねてくる。初対面では間違いなく無愛想だと勘違いされるタイプである。

 「あーコーヒー飲んできたから大丈夫。」

 「朝苦手なのは相変わらずか。病院はまだ通っているのか?」

 「薬だけもらいには行ってる。」

 「そうか。とりあえず何か食べろ。また痩せたんじゃないか。」

 毎回、最後はこの言葉で終わっているんじゃないかと思うほどこの言葉を使う。

 多分、同じことを言われ続けてきたのだろう。私も同じことを同じ様に言うようになるのか。愛情だとしても言うのは一回までにしておこう。



 食卓にはえげつない量の食事が用意されている。全て食べろというわけではないのだろうが、見るだけで吐き気がこみ上げてくる。

 とりあえず食べようと席に着いたが、何から食べていいかもわからない。唐揚げやフライ、ポテトサラダ、チャーハンなど、、どれも胃もたれが心配になるメニューだった。

 「とりあえずコーヒーもらってもいいですか。」

 老いには勝てない。情けないと言わんばかりの目線が母親から向けられた。



 時刻は12時を回って、ようやく目の前の食べ物が魅力的になってきた。とりあえず唐揚げをひとつまみする。ジューシーでとてもおいしい。ただ量は食べれないことを悟った。

 「何で普段と料理のジャンル違うの?普段通りのほうがお兄ちゃんもいいんじゃない?」

 妹がおもむろに主張する。なぜ普段と異なるのか。

 「せっかく帰ってくるのに普段のだと味気ないでしょ。」

 母親の愛情だろうと理解はできるが、愛が重い。そう感じざるを得なかった。

 

 すると玄関の扉が開いた。どうやら弟が帰ってきたようだ。

 「ただいま。誰か来てるの?」

 部活終わりのためか少し気だるげな声が聞こえてくる。

 母親が足早に玄関へと歩いて行く。

 「おかえりー。お兄ちゃん来てるよ。ほらリビング寄ってきな。」

 二人の足音がドタバタとこちらに向かってくる。少し緊張する。本当に久しぶりに弟に会う。実家に少しの抵抗感があったのは、この弟のせいでもあった。



 私がバドミントンを続けることを諦めたとき、彼はまだ小学生であった。

 部活で溌剌と活躍していた兄貴が現実に絶望し、目標を失ったことで情けなくなっていくその様を彼は一部始終、小学生の時に見ているのである。

 元々、私はひねくれた性格であったが、より一層喋らなくなり、帰ってくると部屋へ直行、リビングに顔を出すことは滅多に無くなった。それまでは忙しく、弟との時間を設けることが困難ではあった。ただそれなりに会話はしていた。それが急に無くなったのである。

 子どもの頃の経験というのは、その後の人生に間違いなく影響を与える。性格形成に影響を与える一要因であり、特に周囲の成功体験といったものは大きな影響を与えるだろう。

 そんな状況下で私は、大きな人生での挫折というものを彼に見せてしまったのである。高校生の私にとっても、周りに情けない姿を見せることが一番情けなかった。スポーツを続けなかったという事実を悲観的にしか捉えることができなかった。



 そんな後悔を抱えながら弟と久しぶりに対面する。全く会っていなかったというわけでもないが、ちゃんと対面するのは久しぶりな気がする。なんだか今日は弟に色々と話すことがあるような気がした。


 「久しぶり。なんで帰って来なかったの今まで。」

 目を逸らしかけた。その真っ直ぐな気持ちから逃げそうになった。

 「おかえり。来なかったのは、まぁ色々あって。それよりちょっと話さない?」

 振り絞った一言だった。この居心地の良い空間を手放し続けたくはなかった。

 すると弟は一瞬、不意を突かれたのか怪訝な表情を見せた後、少し呆れたような表情をした。その後何も言わず食卓につき、淡々と目の前の昼食を食べ始めた。


 粗方食べ終わると私の目をにらみ、一言呟く。

 「連絡ぐらいしてくれよ。いきなりいなくなるのは意味わからないし。」

 すぐ立ち上がり、階段を駆け上っていく。

 追いかけるべきである。頭では理解していても長年蓄積した、消極性が邪魔をする。すぐに話しかけるべきであった。本音で喋らなくてはならなかった。


 「何か話あったんじゃないの。いい加減スッキリしなよ。もういいでしょ懺悔は。」

 まさか妹から後押しされるとは思わなかった。ほんとに変なとこで鋭い。だから今まで憎らしくもあったのだろう。

 「ありがとう。今度、飯おごる。」

 私の足が軽い。今まで感じたことの無い感覚だった。重りが外れたような、その足に置いてかれないよう前進する。階段が楽だと感じたのも久しぶりだ。



 気付けば目の前は弟の部屋だ。

 コンコンと扉を叩く。声は返ってこない。

 弟に無視されるとこんなに情けない気持ちになるとは思ってなかった。いやぁ非常にきつい。


 「入るぞー。」

 少し声が震えた気がしたが、兄としての尊厳は保たれているだろう。

 「勝手に入ってくんな。」

 冷たい声色でこっちも見ず返答してくる。反抗期真っ盛りという印象だ。

 まぁそれ以上に私が連絡をしなかったことによって、さらに彼の兄貴嫌いを助長させたと捉える方が、この状況においては正解だろう。


 「話があるって言っただろ。面と向かって話そう。」

 「最初に顔を逸らしたのはどっちだよ。面と向かって話すことを放棄したのはお前だろ!」

 勢いよく彼は振り返って、今までの鬱憤を晴らすかのように激しく反論してきた。

 再び申し訳ない気持ちになる。予想以上に寂しい思いをさせていたのだろう。

 「あの時逃げたこと、今でも後悔している。多分、この後悔は無くならない。一生背負い続けるものだと思う。」

 弟は再び背を向ける。まるで氷点下の外だ。口が悴むように動かなくなる。

 

 「でも、こうも思うんだ。しょうがなかったって。情けないかもしれないけど、あの時はこうするしかなかったのかなぁって。」

 「なんで言ってくれなかったんだよ。別に今日までそれを隠す必要もないじゃん。全部、正直に言ってくれよ。」

 背を向けたまま弟は心の内をさらけ出す。話を聞いてくれているようで安心した。

 「知らなくてもいい事がある。あの時の本音を全部言うつもりはないし、全部、表現することもできないよ。」


 「あの時の気持ちは他の誰も知らなくていい。俺が背負い続けなきゃいけないものだから。」

 静寂に包まれる。これ以上、私からはなにも喋られなかった。私が話せることはこれが全てだった。

 「それで納得してくれってこと?理解してくれってこと?なぁ、隠す必要があるの?それは。」

 「理解も納得も求めてないよ。これは兄貴としてのプライドだから。これ以上、情けなくなりたくないんだ。」

 弟は諦めたようで何も話そうとしなかった。昔のようにとはいかないだろう。もう割れたガラスは元に戻らないのが普通だから。

 これが普通。これが兄弟の平均的な会話なんじゃないかと思うことにして、私はその場を去る。

 


 もう夕方だ。明日も休みではあるが、仕事を少し消化する必要がある。実家から帰らなくてはならない時間になった。

 「じゃあ帰るわ。明日も少しやらないといけないことがあるし。」

 「ちゃんと食べて、ちゃんと寝て、健康的な生活をしなさい。ちゃんと約束して。」

 母親からの定番文句だろう。私の不健康な姿を見せて心配させてしまったか。少し日々の生活を見直す必要が出てきた。

 「わかった。ちゃんと食べて寝る。みんな元気そうで良かったよ。みんなも気をつけて。」

 私は振り向いて扉に手をかける。

 少し期待したが、弟は降りて来ない。あんな会話の後に降りてこれるような器用な男ではないだろう。

 

 「もっと顔出しなよ。一ヶ月に一回ぐらいは帰ってこれるでしょ。」

 妹は相変わらず単調な喋り方で、ごく当然な要求をしてくる。

 「今度、飯奢る気になったら帰ってくる。いつになるかはわからないけど。」

 ただその要求には応えられる気がしない。普通に忙しいし、今日来たことが奇跡に近い。



 帰り道は割と晴れた気持ちで帰ることができた。

 明日はやらなくてはいけないことがあるが、そんなに苦ではない。地元に帰ってきたおかげなのか、少し安心感を覚えている

 私が今日帰ってきたのは別に目的があったわけではない。それは流れるままに過ごした1日であり、その中で必要であったために弟と話したのだろう。

 だから理解される必要はないし、納得させる必要もない。そもそもその人の思考や感情を変えることは、他人にはほとんど不可能だ。それがきょうだいであっても。そんなことができると考えることは烏滸がましいにも程がある。


 こんなことを考えながら歩いていると、あっという間に駅に着いた。

 普段なら迷わず乗るところを少しためらった。もう少し考えごとをしたい気分であった。

 幸い一駅先までは歩けないほどではない。のんびり思考を整理しながら帰りたくなった。



 着いた駅の待合所はがらんとしており、そろそろ電車が来ることをそれは示していた。券を買い、急いでホームまで向かう。

 ほっと一息、ベンチに座ろうとすると少し先に見覚えのある横顔が見えた。

 ただ話すことも特になかったため視線を移そうと試みたが、失敗に終わる。あっちから手を振ってきた。今日はなかなかに非日常的である。

 

 「久しぶり!元気してた?」

 活力に溢れたその様子は相変わらずだった。この人の周りには常に人がいるような、そんなタイプの人である。

 ほんの一瞬向けた視線にも気づき、目が合った瞬間に駆け寄ってくる。魅力的な人だと改めて感じる。

 「お久しぶりです。先輩が卒業した以来なので、6年ぶりぐらいになりますかね。」

 過ぎ去った歳月はあまりに長いと感じる。完全に音沙汰なく過ごしていたため、先輩は本当に驚いただろう。

 「いや〜ほんとに一生会えないかと思ってたよ。なんか怪我したとかで音沙汰もないし。」

 満面の笑みを浮かべ、あっさりと事実を述べる。

 これは返答に困る。思わず少し黙ってしまう。


 「まぁ色々あったんでしょ?言わなくていいから。それよりなんでこの駅に?高校の時は隣駅じゃなかったっけ?」

 「あーまぁそうですね。なんか色々です。今日は久々に帰省してきて、何となく一駅分歩いてきた感じです。」

 多少の気まずさはあるが、先輩の雰囲気もあり、とても喋りやすかった。

 「なるほど。今日はもう遅いからあれだけど、今度帰ってきた時連絡してよ。久々に遊ぼうよ。」

 「今度ですか。いつになるかはわからないですけど、そうですね。他にもまだここら辺住んでいる人いるんですか?」

 「帰ってきてよ!ちゃんと親御さんに顔見せないと。他の人はどうだろう。みんな忙しいから。」

 

 少し寂しそうな先輩は新鮮だった。悲しげではないが、どこか物足りないといった感じだった。

 この6年は何を先輩にもたらしたのか。私にも色々あったように先輩にも色々あったのだろう。そこを聞く気にはならなかった。

 先輩は世間一般的には美人で人当たりもよく、器用に何でもこなすという見事な人間である。ただこれは表面的なものでしかないだろう。

 それなりに努力して、壁を乗り越えながら生き抜いている。これはどの人もそうだろう。先輩も人間である以上、その宿命からは避けられない。


 「2人きりは控えたいです。私の連絡先から探ってみます。誰かは地元に残ってるでしょうし。」

 「そのはっきり言う感じ、懐かしいわー!何で2人きりは嫌なの?」

 「どうして良いと思ったんですか?」

 完全な本音がそのまま口に出てしまった。今ですら少し気まずいのだから、改めて2人きりはより気まずいに決まっている。

 「まぁ人数はどうでも良いけど、約束はしたから!忘れるのだけは勘弁ね。」

 そう先輩は言い残して、ちょうど到着した電車に乗り込む。


 何故か冬が近いこの季節に暖かさを感じた。

 今日は西日が強い。なんとなくそんな気がして電車に乗り込む。わずかな追い風を感じ、少し飛び乗るような形になった。気持ちに体がついてこられないなんていうことが理解できた気がした。

 少し足を痛めたかもしれない。


 今度また地元に帰ってきて、妹に飯を奢って、先輩と会って、そんなことが目標となった日でもあった。

 きっと夢を見なくなるのが、大人という状態なのかもしれない。ただそれは夢をなくしたわけではなくて、目標に変わったためなのかもしれない。そんなことを考えながら窓の外を眺める。

 日常に戻ることに多少の楽しみを覚えた気がした。

 

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