ただ傍にいてほしい
みんなと違う言葉で君に好きと伝えたい。
それが君にとって一生に残る言葉であってほしい。
限りない日々を越えた中で
いつからか、僕にとって君が中心になってしまった。
正確には覚えてない。
けれどここにある感情は確かなモノだった。
「嫌いになった時は素直にふってほしい。
そしたら悲しむから。」
不安がる君は言葉の逃げ道をつくった。
「僕はふらない。この気持ちは色褪せない
」
根拠のない自信にそう口にした。
根拠があるなら君への気持ちだけだった。
君を泣かすときは
悲し涙ではなく
嬉し涙にさせたい。
僕にとって君が最後の恋人で
最後の花嫁になるのなら、、、
どんな言葉を捧げればよいのだろうか?
「好き」を伝えたくない。
「愛してる」を伝えたくない。
ただ「好き」は伝えたい。
「愛してる」だけは伝えたい。
傍に寄り添うことや手を繋ぐこと。
言葉を行動で示せるのなら
言葉を言葉で伝えるにはどうすればよいのだろうか?
君しかいないから
君が最後で在りたいから
鍵を付けたがる言葉を選びたがる。
もし君にプロポーズをするのなら
指輪と共に言葉の花束を捧げたい。
迷いに迷って難しく言葉を造りたがる不器用な僕が
ありったけの言葉を君に捧げよう。
先に死なないから。
一人にさせないから。
君を見届けるのは僕だから。
だから
僕と君のこれからが
マンネリ化しないように
楽しませる。
だから、、、
“ただ傍にいてほしい”
結局はこの感情に素直さを欠かすことはできないことを、不甲斐ない僕は自分に気づかされた。
けれど
君にこの永遠を誓うときまで
この言葉を捧げるときまで
この恋が変わらず
どんな苦悩があろうとも
回路の恋であってほしくない、、、
例えるのなら色褪せない螺旋階段へ、、、
無限に続く人生へ、、、
だからこの先は君とだけの景色でありたいから
ただ傍にいてほしい。
※これは“終わりのない終わり”のまだ幸せだった日々の話しです。




