淫夢で学ぶAIの進化
INMU KING見て「これは人類にはまだ扱うには早い…!」と思ってしまいました。よもぎです。
ニコニコ動画に今年の野獣の日にあがったINMU KINGという動画ご存じでしょうか。
全編AI作成らしく、淫夢の登場人物が動きまくり踊りまくりの凄まじい動画です。
モブとして登場してない人物もいたりするんですが、まあ動きはほぼないので置きものですね。
今回のタイトルに釣られてこのエッセイ読んでるってことは淫夢知らないわけないので、見てない人は一回見て話のトーン合わせてきてください。
見てきましたね?
では本題なのですが、AI技術の進化具合によもぎは大変な脅威を感じました。
画質の荒いVHSの動画を元に鮮明に人物を生成。
背景やダンスを違和感なく存在させる。
現実的に有り得る動きをさせる。
歌詞に合わせたリップシンクもリアリティがある。
こんなん俳優に演技やらすよりAIに食わせて映像作ったほうがええやん。
なんなら往年の名優などもAIにより現代に蘇り新たな映画やドラマに出ることさえ可能になるでしょう。
声さえAIは学習し生成することが出来るわけですし。
こんなんに勝てって言われてんの?創作界隈。
いやいや……待ってくださいよ。
ゴジラに豆鉄砲で勝てって言われてる気分です。
まあ言うてプロンプトぽちぽち適当に打つだけじゃ大したものが出来上がるわけじゃないので、「しばらくは」人力がまだ有利だとは思います。
INMU KINGだって一日二日で出来上がったものではないでしょうし。野獣の日のためにコツコツ作ったんでしょうし。
それにしたっても、ですよ。
いずれ人類はAIに負けるのだなあと「分からされる」動画でしたよ。
そりゃあAIらしい部分は多々あります。
でもそれはAIだと分かっているから、あるいは細部を見ようとするから分かる荒い部分であり、ただ見るだけの無知な人ならそういうものだと思い込む可能性だってあるわけで。
とにかく私は生成AIの恐ろしさというものを、動画で伝えられていとショックです。
画像や文章では進化の度合いが分かりにくいですが、動画は問答無用で技術の全てを使いますし、4分と少しという時間フルに見せられては「じゃあ最低でもそのくらいの長さは作れるんだ」と証拠を出された気分です。
まさか淫夢に分からせられる日が来るとは。
時代ってすげえなあ。




