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この作品には 〔残酷描写〕が含まれています。
苦手な方はご注意ください。

ネザーワールド ─残念アビリティで弱体化した僕は視えてはいけないものが視えるように─

作者:藻細工
 新作VRMMO『無色聖域 ─Achromatic Sanctuary─』のキャラクリでは、0.0000625%の確率で出現する残念アビリティが搭載されていた。

 その名も『シャドウアイ』
 射程・命中率・攻撃力……、あらゆるステータスを弱体化させるという残念すぎるアビリティだった!
 
 生涯セルフアバター・システムにより、やり直しができない無色聖域の世界で、最果ヒジリはなんと幻の『シャドウアイ』を引き当ててしまう。

 シャドウアイを持った最弱のガンナーとして爆誕したヒジリは、Lv.1クラスのモンスターや、強スキルの恩恵を受けた他プレイヤーに手こずりながらも、シャドウアイの隠された能力に気付いていくことに。

 その隠された能力とは、構築されたゲーム世界の【ほころび】、いわゆる【システムバグを視つける】というものだった!
 
 【ほころび】を狙うことでチート級の戦闘が可能になり、たくましく成長していたヒジリは、ひょんなことから管理者が隠していた無色聖域の【真実の世界】を視つけだしてしまう。
 
            『ネザーワールド』

 そこはバグ世界でありながら無色聖域の【真実の世界】であり、そして悪魔たちが棲みついた廃都市、ディストピアだった。

 なぜ無色聖域はバグ世界を隠してまでリリースされたのか。
 この日を境に、現実世界で何者かに狙われることになったヒジリは、生き残ることができるのか。
 謎に次ぐ謎に迫るSFダークストーリー。
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