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Act.1-02

「……思った通りだ、よく似合っている」

 陰欝な部屋で不安と戦っているうちに、晩餐の時間になったと告げられた。側近の女に連れられるまま、食事の用意のされた広間へと向かえば、魔王は悠々と待ち構えていて。第一声が、これである。

 どう反応すればいいやら微妙なので、とりあえずは無言でやりすごす。

 いくらネルケが高身長とはいえ、ドレスよりも体のラインがわかりやすいこの格好だと、僕が男だと……替え玉だと気付かれてしまう可能性は高まる。あるいは返答次第では怪しまれてしまう危険性もあるし、なにより、どこまで魔王を刺激して良いかも悩ましい。

 同じヴァーイスの騎士だが、僕とネルケの戦い方は大きく異なる。うっかり戦闘になろうものなら僕の正体は見抜かれてしまうだろつ。それだけは避けたいことだった。

「ねえ、魔王様? 気になっていたのですけれど……どうしてあのお嬢ちゃんに男物の軍服なんて着せてるのかしら」

「ッ……!」

 あのいけ好かない側近の女が、思い切り核心にふれた。様子からして、少なくとも側近は僕を男だと疑っているようには見えないが……問題は魔王だ。

 内心、冷や汗をかきながら、僕は魔王を見た。奴は至って無表情のままで言う。

「……男が男物を着て何が悪い? こいつが所属していた軍の隊服に似せて作ってみたのだがな」

「な……なんの、ことです?」

 ――見抜かれて、いる? いやまさかそんな。ハッタリだ。出した声は震えていた。

「……確かに私はヴァーイスの騎士、国防軍の指揮官でしたが。ご存知ありませんか? 我が祖国の軍隊服は、男女で意匠が異なるのです。この服装は……たしかに男性用の隊服に似ていますが」

「ほう……、隠し通せるとでも思ったか?」

「なんのことやら」

 少しでも動揺を見せれば、僕の正体を明らかにしてしまうだろう。つとめて平静を装う。

 しばらく、黙りこくって僕を観察していた魔王は、突然大きく溜息をついた。

「……つまらん……。本当に妹の方なのか? 私が求めているのは王子、兄の方なのだがな」

「なっ!? どういう、ことです……!?」

 魔王の声は、どこか疲れたような――まるであてが外れたといった調子だ。

「……大したことではない。ヴァーイスの王子は妹を溺愛しているらしい、ならば姫をよこせと要求すれば、兄が来るのではないかと……」

「……兄さんに、いったい何の用が?」

「気に入ったのだよ、奴が」

 ――まさか、奴の狙いは最初から僕だったと?

「王子でありながら、兄でありながら、妹の方が才に恵まれている。軍でも妹の方が上官なのだろう? 確かに姫は華やかな光を放つ人間だ……それに対して王子は影の男。人間だが、どちらかと言えば我々に近いのではないかと思ってな」

 確かに妹――ネルケは僕よりも華やかで、輝かしい。自慢の妹だ。僕は彼女の影でいい、そう思って生きてきたのも事実。だが、僕が魔物に近いだと!?

「そんなことは……!」

「いや、ある。奴は間違いなく闇に魅入られ、選ばれるだけの力がある……魔王たる私にはわかるのだ」

 ……ハッタリだ、そんなもの。僕が闇に、魔物に惹かれるはずがない。仮にも、誇り高き勇者の兄なのだぞ。僕は。そもそもこの話自体、僕に揺さぶりをかけるための出まかせに決まっている!

「……兄さんが目当てなのでしたら、どうして、こんな遠回しなことをしたのです?」

「最初は直接王子を手にしようとしたのだが……部下たちが納得しなくてな。妥協案だ。……やはり、そう上手くはいかないか」

 つっけんどんに言った魔王は、仕方ないといった様子で呟いた。

「まあ……そうだな、貴様が本当に姫ならば……第2プランだ。国が認めたこととはいえ、妹を愛する気持ちからおまえを奪還しに王子が現れる可能性はある。いっそ、奪い返しに来いと書でも送って焚きつけるか……」

「っ!!」

 まずい。このままだと、奴は確実に我が祖国へと接触を図るだろう。そもそも、奴は準備を万全にして「王子」を迎え撃つつもりでいる。そうなっては、ネルケが危機にさらされてしまう。

 僕の目的はこの男を油断させることだ。魔王の狙いが僕だと言うのなら――もしかしたら全てハッタリかもしれないが――この身がどうなろうと、妹を、守らねば。

「……お待ち、ください」

 僕の声に、魔王と側近がこちらを見た。

 ゆっくりと女声から地声に、音を、戻していく。

「ヴァーイスに向かわれる必要はありません……、貴方が望む男は、此処にいる」

 魔王は瞳を見開きながらも、小さく笑みを浮かべていた。

「魔王……陛下。貴方を欺こうとしたことについてならば、いくらでも罰は受けよう。僕の身などどうでも良い、どうか我が妹だけは許してくれ!」

「……本当に、王子の方か?」

「ああ」

 僕は無言で、上着を脱いで裸体を晒す。間違いなく男だという証明だ。

「……ああ、許そう。言ったろう? 私が求めているのはおまえだと」

 魔王は立ち上がり、僕の目の前へとやってくる。優雅で無駄の無い動き。歩む度、背中の羽が小さく揺れた。

「今日からは、私がおまえの主だ。名を名乗れ」

 目の前の男から溢れる、途方もない威圧感。魔の王たるに相応しい、禍々しくも気品溢れる風格。

 無意識のうちに口が動いて。

「……ヴィンデ、と、申します。魔王陛下」

 気付けば僕は傅いていた。





「いやあ……まさか、あんたが王子だったとはね。魔王様の突拍子もない企みが成功しちゃうなんて……」

「……話しかけるな、下劣な魔物めが」

 とりあえずの食事を終え、僕は側近の女に見張られながら自室へと向かっていた。

「ちょっと、素性がバレたからっていきなり態度変えすぎじゃあなくて?」

「それは貴様の方だろう? 先程から殺気を隠しきれていないが……そんなに僕が邪魔か」

「当たり前でしょうよ! あのねえ……あたしはあんたにご執心の魔王様を苦労して説得して、姫騎士の方を捕虜にしろって説き伏せたわけ。わかる? 今までの苦労が水の泡よ!」

「それはそれは。残念だったな」

 魔王の意思を曲げてまでネルケを捕虜にしようとしたのは、王位継承権を持つネルケの方がより価値があるから、か……はたまた王に色ボケされては困るからか。まあ、僕には関係のない話か。

「……ちょっと、仮にもあんた『魔王の贄』なんでしょう? 偉大なる魔王様の側近に、そんな口利いちゃっていいのかしら?」

「ああ、別に問題はなさそうだからな」

 そう言いながら、小さく、自嘲の笑みがこぼれる。

「どうやら僕は、男色家の魔王の御眼鏡に適ったらしいからな。魔王殿は文字通り、この身が望みなのだろう? それさえくれてやれば、文句も言われんだろう」

「あら、潔いこと。大した愛国心……いえ、兄妹愛が為せる業かしら」

 先程まで慌てていたかと思ったが、すかさず、からかうような調子で返してくる。つくづく腹立たしい女だ。

「……僕は貴様と無駄話をするつもりはないのだが」

 暗に無駄話をやめろと言ってはみたが、効果はなく。側近は真面目な顔をして言う。

「まさかあんた……魔王様に惚れちゃってたりするんじゃあないでしょうね?」

「……は?」

 瞬間、得体のしれない感覚に襲われる。



 正直に言ってあのあと――魔王に僕の正体を明かして以降の記憶が、ぼんやりしているのだ。いや、何をしていたかは覚えている。何を言われ、何を返したかも。

 ただ、魔王の前にいる間中ずっと、自分の意思がどこかに吹き飛んでしまったような錯覚をした。まるで、他人に意識を操られている、ような。

 妙にふわふわとして落ち着かない気持ちで、しかし、何故か魔王を受け入れていた自分が薄気味悪い。言いようのない居心地の悪さを覚える。

「ッ……失礼、少し気分が悪くなった。一人で休みたい」

 言い捨てるようにして、僕は、自室へと走り去った。





 それから。僕は部屋に戻ったは良いものの、この状況で眠る気にもなれずにいた。薄暗い室内が、ただでさえ憂鬱になる思考を助長する。

 魔王が言った、本来の目的は僕であったという言葉が事実だとしたら、これからネルケがやって来るまでどうやってやり過ごせば良いのだろうか。奴に付き従うフリをし、油断させるべきか。或いは違和感を持たれぬように抵抗して見せるべきなのか……どちらにせよ、奴の意識をヴァーイスから遠ざけねばなるまい。はたして、それが僕にできるだろうか――。

 そんなことを考え、ため息をついたその時だった。こんこん、と、軽いノック音がする。

「……ヴィンデよ、起きているか?」

「!! ま、魔王……!?」

 聞こえた声に慌ててドアを開ければ、奴は晩餐の時と同じような、辛気臭い無表情をして立っていた。

「な、何の用……ッ、ですか」

「……そう構えるな。おまえに会いに来た」

「な……っ、」

 これはまさか……いきなりそういう展開なのか。僕の純潔が狙われているのか。俗に言う夜這いというヤツなのか!?

「なに……安心しろ。妙なことをする気はない。おまえと話がしたくてな」

「……そ、そう、ですか」

 魔王の表情はぴくりとも動かない。何を考えているのだ、こいつは。

 ドアを開ければ、無言で室内に上がり、きょろきょろと辺りを見回して。ベッドに少し歩み寄ると、僕をちらりと見て言う。

「……ここに座っても良いか?」

「え、あ、ああ……構わ、……ご自由にどうぞ」

「別に、敬語など使わんでも良いのだぞ?おまえの楽な話し方で良い」

「…………」

「それから。私に遠慮をせずとも良い……敵意があるなら攻撃してきても構わんからな」

「は……!?」

 何故だ。何を考えている、この男は。

 淡々とした声や、微動だにしない表情からは何一つ感じ取れない。じわじわと這い寄ってくるような恐ろしさを感じる。何か言わねばと思うのに、口が動かない。空気が凍りついてしまったよう。

 ――しばらくの沈黙の後、最初に口を開いたのは魔王だった。

「……ドライツェンを覚えているか?」

「!!」

 咄嗟にびくりと身体が動く。

 ドライツェン。呪われし町。あの事件が起きた場所。

「……忘れられるわけが、なかろう」

 ああそうだ、今でもありありと思い出せる。

「あのような惨状を目の当たりにしたのは、後にも先にもアレが初めてだ……」

 血塗られた道。積み重なる屍。その中心で狂った笑い声を上げる魔物。……異常、だった。まさに地獄と言っても良い。


 我が祖国の国境沿いにある『砦の町』ドライツェンで起きた大量虐殺。ここ数十年間は停戦状態だった、我が国とシュバルツェンが争いだしたきっかけ。僕は、あの事件の直後のあの町にいた。

「数多くの武人や魔術師が住み、我が国の国境を護っていたあの町が……たった一夜で壊された。貴様の国民の手でだ! 誰ひとりとして生存者はおらず、あろうことか奴らは死体に……死体に、暴行を……!」

「……ああ、あいつらは古典主義に駆られた危険思想家だった。とうの昔に廃れた食人文化や死姦を、現代に復活させるべきだなどとほざいていたな」

「何故そこまで無関心でいられるのだ!?」

 魔王があまりに淡々としているものだから、気がつけば、僕は怒鳴り声をあげていた。

「あの時、ちょうど遠征で近くを通り掛かった僕達……ヴァーイス軍は、奴らの蛮行を見過ごすわけにはいかなかった。奴らは不法入国者であり殺人鬼であり、即ち犯罪者だ! 奴らを殺したのは正当なる処刑と判断されても良いはずだ……だのに貴様は!!」

「おまえ達が無断で私の国民に手を掛けたとして、貴国に攻撃を仕掛けた。……そして、戦争が始まった」

「やはり、わかっていてやったのだな!? 何故……!」

 何故。どうしてわざわざ戦争を起こした。自ら戦争を起こしておいて、何故、僕の身如きと引き換えで停戦を言い出した!?

 キッと奴を睨めば、冷たい赤が僕を見た。吸い込まれそうな、深く、暗い紅。咄嗟に目を反らす。

 魔王はしばらく黙っていたが、ぽつり、ぽつりと語りだした。

「――私も、あの時あの場所にいた」

「……は?」

「牢から逃げ出した、自称古典主義者のテロリストどもを追っていてな。……追いついた時には手遅れだったが。同族とは思えない、愚かで野蛮な連中だった」

 ……まさか、あの場に居合わせながら、あの連中を見過ごしていたのか!?

「適当な嘘を吐くな……、貴様のような男を見た記憶はない」

「ああ……そうだろうな。あの時、おまえの目に映っていたのは倒すべき敵――殺してもいい相手だけだったのだろうから」

「……な、」

 ぐらり。頭の後ろを殴りつけられたような、衝撃。

「貴様……何を、言って……」

「とぼけるな。夢中であの蛮賊どもを切り捨て、返り血を浴びて嗤っていただろう?」

「ふ……、ふざけたことをぬかすな!!」

 叫んだ声は掠れていた。

「私は事実を言ったまでだ」

「……た、確かに、奴らを処刑したのは僕、だが……そのような事実ありえるはずがない!! 僕が血に飢えた殺人鬼だとでも言いたいのか!?」

「おや? 違うのか」

「違う……違う違う違う! そんなわけが……」

 僕の叫びは、淡々とした魔王の声に掻き消された。

「何故、そこまで頑なに否定する? 此処はおまえの祖国ではない……魔の国・シュバルツェンだ。戦いを好むことは美徳とされども、毛嫌いされることはなかろう」

「ち、違う……ッ、僕は、戦いなどに興味はない……!」

「……強情な男だな」

 魔王が僅かに顔を歪めた。

「辛くはないのか? そのくだらない理性も、虚栄も、捨ててしまえば楽になるぞ」

「虚栄、などではない……っ! これは、誇り高きヴァーイスの騎士としての当然の振る舞いである!!」

「……そのような上っ面だけの文句を並べて、本当におまえは満足なのか?」

 赤い瞳がこちらを睨む。冷たい声に、視線に、すぅっと身体が冷え切っていく。

 しばらくの沈黙の後、ゆっくりと奴が口を開いた。

「……私は――戦っているおまえが好きだぞ」

「!? なっ、なに、を……」

「あれほど美しい男を見たのは初めてだった」

 途端、魔王が初めて僕の前で、微笑んだ。

「敵を切り倒し、血に染まったあの姿が……脳裏に焼き付いて離れない。あの時からだ、おまえが欲しいと思いはじめたのは」

 恍惚とした顔で語る男。低く、美しい声が脳を揺らす。

「何故わざわざ戦争を仕掛けたか、だったか? 答は簡単だ……戦うおまえが見たかった。ただそれだけだ」

 異常だと、一国の主としてあるまじき行為だと、頭の片隅では理解している。だのに。

 ……嬉しい、だなんて。勘違いだ。きっと。

「おまえは恐らく我々に近い――下手をすれば、魔物よりも魔らしい存在だ。我が同胞となるに相応しい男だ」

 魔王の手が僕の顔に添えられる。武骨で大きくて冷たい手が、優しい動きで顎をなぞる。

「ち、が……っ、」

「私はおまえが欲しい。おまえの闇が欲しい」

「い、嫌だ……、僕、は……」

 振り払おうとすればできる、はずなのに。動けない。拒めない。

 彼の紅から、逃れられない。

「なあ――ヴィンデよ」

「っ!?」

 名前を呼ばれただけなのに、背筋にゾクリと何かが走る。決して不快ではない、寧ろ、とろけそうなほど甘美な痺れ。

 ああ、どうして。

「おまえは……その力を、何にも妨げられることなく使いたいとは思わんか?」

「……僕、は……」

 紅い瞳が僕を見つめる。言いようのないほどに甘い気持ちが溢れ出す。ぼんやりと霞む思考のなかで、優しく差し出された彼の手だけが、妙にくっきりと感じられた。

 僕は震える腕を、彼に、魔王に伸ばし、その手を取って――。


 ――バチバチィッ!!!

「っ!?」

「ぐッ……!」

 目の前で弾けた閃光。見れば魔王は、腕を抑えうずくまっている。

 一体何が起きた?と言うか、僕は今、何を……。曖昧な記憶を思いだそうとした時、右手の中指が妙に熱いのに気がついた。見れば、ネルケからもらった退魔の指輪が割れている。それに、辺りに漂う焦げ臭い臭い。まさか。

「……僕に魅了魔術をかけようとしたのか?」

 記憶が曖昧なのは、術にかかりかけていたから。奴がうずくまっているのも、指輪が壊れたのも、奴が更に術を仕掛けようとしたときに指輪がそれを弾いたから。そう考えれば納得がいく。魔王を睨みつけて問えば、返ってきたのは相変わらずの無表情で。

「肯定も否定も嘘になるな。結果的に言えばそうなるが」

「な、なにをごちゃごちゃと言っている!?」

「……魅了など使う気はなかった。正攻法でお前を手に入れることが叶わなくとも」

 ほんの少し、奴の表情が歪む。どこか寂しげで儚い微笑。

 ――見間違いかと、思った。それは本当に一瞬で、まばたきをした次の時には先程と同じ無表情だったものだから、余計に。

 無言で立ち上がり、何も言えない僕に背を向け、魔王は扉の前へ歩く。ふと足を止め、けれどこちらを振り向くことはなく、彼は言った。

「ただ……お前の戦う姿に惚れた、それだけは事実なのだ。覚えておいてはくれまいか」

 魔王とは思えないほど、震えて頼りなさげな声は、僕の頭にこびりついて離れなかった。


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