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片想い

後ろ姿に…

作者: 深瀬 月乃

主人公が、崩壊気味?です。

一昨日、私が思った事もちらっと入っています。

長田くんの後ろ姿を見られるなんて、幸せだなぁ…と思いながら、ノートにペンを走らせる。


最初の部分は、長田くんを見ていてうっかり聞き逃してしまった。

今日の講義は、3日以内にレポートを出さないといけないから…一生懸命話を聞いている所だったりする。


3歳上の先輩、長田 和樹は私の好きな人。

学部は、同じなんだけど…学年が違うから滅多に会えなくて、今日会ったのもたまたまなの。


集中しないといけないのは、分かっている。

だけど、目の前に長田くんの後ろ姿が見えるんだもん…。


ルーズリーフには、あの綺麗な字で、講義の内容が書いてあるんだろうなぁ…と思うと、にやけてしまいそうになる。


あっ、私の紹介忘れてた…。

私は、葉山 咲良。

周りの人からは、良い名前だね…とよく言われる。


自己紹介をしていた私は、長田くんのある仕草を見てしまった。


眼鏡をくいって上げた…!!

漫画やドラマでよく見る、あれだよ!!


講義中じゃなかったら、どこかに走り出したいくらい…グサッときたよ。


どんどん話が逸れていっているので、戻します。

ごめんなさい。


私は、長田くんの全部を知らないけど…好き。


長田くんの背中に、“好き”と念じてみたら…どうかな…と思った私は、教授の話を聞きながら、念じてみたのだった。


いつか、直接“好き”と言えたらいいな…。

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― 新着の感想 ―
[一言]  言葉にすることで初めて伝わるのかもしれません。
2016/11/22 10:29 退会済み
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