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火の花  作者: 小湊 愛美
1/1

~火の花~

小湊愛美、初投稿作品!

慣れないことだらけなので読みづらい等あると思いますがその辺りはご了承下さい。

~第1話~

6年前のある日…。


「危険ですのでこれ以上先に行かないで下さい!」


静かな夜だったはずなのに一件の家の周りは緊張した空気が張り詰めている。


「あそこのお家って森川さん家じゃない?」

「可哀想にねぇ…。」


周りからは非難な声が聞こえてくる。段々と近づく消防車の音。警察官は現場をまとめている。


「消防車が入ります!」


思い切り叫んでいても聞こえない位の炎の音。轟音を立てている。


「消防車、到着しました!」


燃えている家へ消防士が入って行く。


「おーいっ!子どもがいるぞ!」

「私達はいいからこの子を助けて!」

森川家は全焼し、森川家の父、母、兄は亡くなった。だが助けられた妹は、現在も生きている。その妹の名前は森川梓もりかわあずさ


梓とその幼なじみの坂上優哉さかがみゆうやが繰り広げる話である。



「おはよう、優哉。」

「おはよう。無理しなくていいぞ?俺を待たなくたって。友達とかいないの?」

「いるよ!でも皆方向が違うんだ…。」

「なんだよ。」

「元々近い人がいないの!」

「あっそ。とにかく頑張れよ高校。」

「…何言ってんの?もうとっくに1ヶ月経ってるよ。」

「その様子なら大丈夫だな。」

「…何よ。」


梓は1年7組、優哉は2年5組だ。学年が違ううえに校舎も違う。なかなか広い学校だ。


「じゃ頑張れよ。」

「何を?!」


と、別れの挨拶をし、二人は自分の教室に向かっていった。


~第1話 end~


はじめまして、こんにちわ。小湊愛美です。最後まで読んでいただきありがとうございました。まだまだこれからも話を投稿していきますので、そのときはよろしくお願いします。


投稿するのに少々時間がかかる場合がありますがご了承下さい。申し訳ありません。

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