表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
14/17

信じる、信じない (はお前の自由dグrbxとr…(((殴 )

とりあえず出しました。


期間結構空いたww

のに、これwww

「セラちゃん、まだまだだね~。」


歩きながら突然ダイキリが言った。 

え?という顔をした私にダイキリは続ける。


「いやあ、俺、別に変なこと考えてる奴じゃないから良かったけどさあ。知らない人についてくなんて危ないよ~。俺が悪人だったらどーするの。」


怖い顔をしてみせるダイキリ。それからのほほーんとした雰囲気で 人をそんなに簡単に信じちゃだめだよ と笑った。

むっつりした私を見て、ダイキリは続けた。


「ほら~。すぐ俺のペースに乗せられちゃう。さっき喋ってた時もそうだったし。ほんっと見ててハラハラするよ。」


にこにこしながら言われても困る。それでも、私は衝撃を受けていた。そうだ、よく考えてみたら、ダイキリが絶対に味方だっていう確証はない。もしもアルティラ神国の名を騙る帝国兵だったとしたら……。背筋がスーッと冷えた。私の軽率な判断で、アドまで危険に晒してしまっていたかもしれない。だから


「ごめんなさい。」


素直に謝った。

すると、ダイキリは呆れ顔。


「だからさあ、そう簡単に人を信じちゃダメなんだって。まだ俺が味方だって決まったわけじゃないんだから。」


いや、味方なんだけど。とまた少し笑ったが、目は笑っていなかった。





とりあえず出しました。

評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ