信じる、信じない (はお前の自由dグrbxとr…(((殴 )
とりあえず出しました。
期間結構空いたww
のに、これwww
「セラちゃん、まだまだだね~。」
歩きながら突然ダイキリが言った。
え?という顔をした私にダイキリは続ける。
「いやあ、俺、別に変なこと考えてる奴じゃないから良かったけどさあ。知らない人についてくなんて危ないよ~。俺が悪人だったらどーするの。」
怖い顔をしてみせるダイキリ。それからのほほーんとした雰囲気で 人をそんなに簡単に信じちゃだめだよ と笑った。
むっつりした私を見て、ダイキリは続けた。
「ほら~。すぐ俺のペースに乗せられちゃう。さっき喋ってた時もそうだったし。ほんっと見ててハラハラするよ。」
にこにこしながら言われても困る。それでも、私は衝撃を受けていた。そうだ、よく考えてみたら、ダイキリが絶対に味方だっていう確証はない。もしもアルティラ神国の名を騙る帝国兵だったとしたら……。背筋がスーッと冷えた。私の軽率な判断で、アドまで危険に晒してしまっていたかもしれない。だから
「ごめんなさい。」
素直に謝った。
すると、ダイキリは呆れ顔。
「だからさあ、そう簡単に人を信じちゃダメなんだって。まだ俺が味方だって決まったわけじゃないんだから。」
いや、味方なんだけど。とまた少し笑ったが、目は笑っていなかった。
とりあえず出しました。