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水槽脳夢世界  作者: ⻆谷春那
アンネローゼ・アイルホルンの幻想物語
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ツンデレの夢

水槽脳夢世界

アンネローゼ・アイルホルンの幻想物語


ツンデレの夢

見え透いていても触れると壊れる物

私の兄は、私と直接血が繋がっている訳ではない。




私の姉も、私と直接の血縁関係はない。




叔父や叔母は、一応本当の叔父・叔母だ。




自分で言うのはあれだが、相当複雑な家庭環境だった。


植物で例えるなら、クレマチスよりも、ヘデラだろう。




私には実母の記憶が無い。

生後数か月経つか経たないか程に、叔父・叔母に預けられたからだ。




姉と兄で、味を占めたのだろう。




私の実母は、姉・兄の実母だ。

ただし、私の実父は、二人の実父ではない。




私の実母と叔父は、実の兄妹だ。




私達の実母は、学業面は優秀な人物だったらしい。

しかし、倫理的には最低の人間ならしい。




私の兄のツンデレは、トラウマの裏返しだ。

歪だ。


二次元に登場するツンデレは、「平和なツンデレ」だ。




悲しい過去があったとしても、それは「ツンデレ故」の事が殆ど。

「ツンデレの原因」の悲しい過去を持っているキャラクターが居たら、教えて欲しい。


きっと推しになるから。




私達の実母は、研究者だったらしい。




知的好奇心に、溢れていたらしい。




胎盤が、欲しくなったらしい。




妊婦のデータが、欲しくなったらしい。




問題を起こして、学会を追放されるわけには、いかなかったらしい。




幼児のデータも、欲しくなったらしい。




もはや何処に居るかは、分からないらしい。




死んでいるかどうかも、分からないらしい。




私達は、知らなくて良い事ならしい。




叔父・叔母は、実母が嫌いならしい。




兄だけは、会いたいらしい。




姉は、心底憎み、軽蔑しているらしい。




私の名前は、アンネローゼ・アイルホルン。

叔父と叔母が付けてくれました。


アンゲリカ・アイルホルンに、会ってみたいです。


会ったら、エミリア・アイルホルンの憎しみを、ぶつけます。

エーベルハルト・アイルホルンの思いの返答を、聞いてみます。


カールハインツ・アイルホルンとゾフィア・アイルホルンが

嫌っている理由を、この目で確かめます。

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